熱中症になっちゃいました。
何がかと言うと、カメラがです。
今日は8月最後の日。
それを待っていたわけではないのでしょうが、今日の新潟市は猛暑日になりました。
朝から暑くて、昼前後は本当に酷い暑さでした。
結局この夏、一番の暑さになりました。
午前中、福島潟のオニバス沼へ撮影に行きました。
カメラは、強い日差しを浴び続けて、さらにこの気温ですから、厳しい条件です。
結局、1時間ほど撮影していたら、カメラがライブビューができませんとギブアップしました。
ライブビューは、カメラのイメージセンサーを動作させ続けるので、かなり熱が出ます。
そこへ、この夏一番の暑さが加わったので、ギブアップしたのだと思います。
カメラのイメージセンサーは、温度が高くなるとノイズも発生します。
以前、すばる望遠鏡のイメージセンサーは極低温に冷却しながら撮影に使っていると聞いたことがあります。
カメラが熱中症になっては無理もできないので、引き上げました。
帰宅して、カメラを扇風機で冷やしたら、午後の撮影では問題はありませんでした。
オニバス沼は、やっと沼らしい風情になりました。
水面は大きな葉っぱで覆い尽くされて、オニバスの花が沢山咲いていました。
この暑さオニバスには快適なようですが、人間とカメラは熱中症の原因になります。
木陰で、オニバスを愛でているのが、一番良さそうです。