マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

御柱

2016年08月31日 | 散歩写真





It is a new symbol.

新発田市に鎮座している諏訪神社を参拝すると、拝殿に向かって右脇に大きな柱が立っています。
これは、全国諏訪神社の総本家である長野県の諏訪神社から譲り受けた御柱です。

先日、新発田諏訪神社を参拝した際見た御柱は、昨年参拝した際拝んだ御柱とは違うものでした。
今年、長野県の諏訪神社では7年に1回の御柱祭が開催されました。
その際、本家に立っていた「春宮一」と呼ばれる御柱が新発田諏訪神社へやってきて立てらてました、それが写真に写っている柱です。
しかし、全国には沢山の諏訪神社が鎮座していますが、本家の御柱を譲り受けとは凄いことだなと思います、これで3回連続だそうです。

先日、NHKで放映された今年の御柱祭のドキュメンタリーを見ました。
山から引き出された御柱は氏子の手によって、山を下り道路を曳いてそれぞれのお宮までいたります。
その間に、木を覆っていた樹の皮は自然に削り取られて、写真に写っているような姿になります。
間近で見ると、それだけ曳き廻された感触が充分に感じられました。


先日アップした神職の行列写真ですが、あの行列は例祭の行列なのだそうです。
台輪ばかりが目立つ祭りですが、本来は諏訪神社の例祭です。
しかし、例祭の行列にも関わらず、境内にはそれを見送る人が多くありませんでした。
今年は帰り台輪が平日だったので見ることができませんでしたが、例祭の行列を見送ることができてよかったなと思っています。







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光凝固術

2016年08月30日 | 散歩写真





How to do the surgery.

迷走台風が上陸しました、幸いなことに私の住んでいる地域はそれなりの雨が降って、少し風が吹いただけで済みました。
上陸した東北地方は大変なようです、お見舞いを申し上げます。


昨日受けた手術のメモです。
受けた手術は「(網膜)光凝固術」という名称でした。

流れは以下のとおりです。

1.手術はレーザー装置の前に座って受けるので、最初に姿勢の調整を行います。
具体的には、レーザー装置に顎を載せる台があるので、頭全体がしっかりと固定できるように、自分が座る椅子の位置を充分に調整しました。
10分から15分位同じ姿勢を保つので、ここは手を抜かないでわがままを言った方が良いと思います。
なお手術中は、看護師さんが後ろ頭は強く押し付けていました。

2.点眼の麻酔を行います。
この目薬、結構しみました。

3.手術用のコンタクトレンズを装着します。
もちろん装着は先生が行います。
このレンズを装着すると、明るさのみを感ずるだけです。

4.先生が、必要な場所にレーザー光線を当てて手術を行います。
回数は覚えていませんが、結構な回数のようには思えました。
レーザー光線が網膜に当たると、目の前に黄色のフラッシュが当たったようになります。
当然、痛みはあります。
事前に看護師さんから、レーザー光線が当たると、じわっとした痛みがあると説明を受けました。
実際には、目の後ろというか、頭の中というか、その辺りに強い痛みを感じました。
ただし、痛くない場合もあるし、酷い痛みの場合もありました。
余りにも酷い痛みを感じた時は、先生に申告しろと言われました。

5.手術時間は、私の場合15分弱でした。
手術が終わった直後は、視界全体が濃い目の紅色に見えていました。

6.手術が終わって、移動して直ぐに眼底検査を受けました。
撮影した患部の写真を見ると、レーザー光線を網膜に当てた跡が点々となっていました。
ちなみに、眼底検査を受ける場合もコンタクトレンズを装着しました。
なお、眼底検査を受ける際、瞳孔を開くための目薬を点眼されました。
瞳孔が充分に開くために30分ほどの時間が必要でした。
私は、手術前の検査でも眼底検査をしたので、その時に瞳孔を開く目薬を点眼されました。
この目薬を点眼して瞳孔が開くと、焦点が全く合わなくなります。
しかも、効き目が長くて、手術が午前中に終わった後、夕方過ぎまで焦点が元に戻りませんでした。

余談ですが、レーザー装置の前で、先生が来るのを待っている間、レーザー装置を眺めていたら、何とツアイス製でした。
筐体にカール・ツァイスの文字が印刷されていましたから。
カメラのレンズでは伝説的なカール・ツァイス社ですが、医療器具も作っていたんですね。
しかし、カール・ツァイスのレンズを使ったことさえないのに、手術でお世話になるとは変な感じを受けました。

写真は、手術前に看護師さんが説明した資料から抜粋したものです。






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まさか

2016年08月29日 | 散歩写真
No way.

先週末は、某局で24時間テレビを放映していましたね。
その中で、ドラマスペシャルとして「盲目のヨシノリ先生」を放送していました。
このドラマ、例の二世俳優が起こした事件で、味噌がついたドラマです。

昨日、新発田まつりへ行って、夜店のために歩行者天国になっている道路を歩いていました。
ふと、空を見上げたら「びっくりぽん」でした、視界に無数の小さな球体が浮かんでいるんです、急にそんなことになりました。
何が起こったんだと焦りました、片目ずつまぶたを閉じてみると、どうやら左目だけがそのようになっていました。
この症状は行き成り発生して、夜になっても改善しませんでした。

それで今日の朝、眼科医院へ直行しました。
瞳孔を開けるクスリを点眼して眼底の検査を受けました、結果は「裂孔原性網膜剥離」という病気でした。
そう、「盲目のヨシノリ先生」を襲った病魔と同じ病名です、病名を聞いた私は「びっくりぽん」を通り越して、頭がガーン状態でした。
ですが、診察をした先生はあっさりと「直ぐに手術をします」と宣言しました。
私の場合、網膜に亀裂や穴といった裂孔ができたので、その穴をふさぐために裂孔の回りをレーザーを使って焼き固めるのだそうです。
レーザーで焼き固めるのだけれど、手術扱いになるので立派な手術だそうです。
手術は15分程度であっさりと終了して、そのまま無罪放免となりました、余りにも簡単だったのでまたまた「びっくりぽん」でした。

ただし、一週間後にもう一度眼底検査を行なうので通院しろと指示がありました。
また、重たいものを持ったり、頭を強くぶつけたりしないようにと釘をさされました。

手術ですので会計に呼ばれて請求された額は「49,400円」でした、本来の費用は164,660円です、結構な出費でした。
ただ、看護師さんに言われたのですが、異常に気づいて直ぐに通院したからこれで済んだのだそうです。
症状に気づくのが遅れて通院すると、今度は本当の手術となって入院が必要とのことでした、民主党の岡田党首が受けたような手術です。

看護師さんから、早めに通院したのが良かったと褒められましたよ、ありがたいお言葉でした。
ちなみに先生が支持した重たいものを持つなですが、具体的な重さを看護師さんが教えてくれました。
以前、私と同じ手術を受けた方が、米袋(30kg)を持ったら病気が再発したそうです。
したがって、通常の生活範囲内であれば、問題はないそうです。

もし、急に飛蚊症(小さなゴミのようなものが見える症状-私の場合は無数の玉が浮かんだ状態、糸くずの場合もあるそうです)を自覚したら、即通院した方が良いでしょう。
自覚症状がない場合もあるそうなので、そちらの方が怖いですね。

写真は、手術の際提出を求められた同意書です。
でも、今日は提出の必要がなくて、次の通院時に提出でOKだそうです。
何だか、変な同意書です。




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お祭り

2016年08月28日 | 散歩写真




I visited Shibata Ctiy to see festival today.

今日は、朝からお祭りのお囃子が聞こえていました。
私の住んでいる地域では、昨日からお祭りが始まって、今日は最終日で子供たちの山車が地域を練り歩いています。

で、地元でお祭りが始まったにも関わらず、今日は違う地域のお祭へ行ってきました。
出かけた先は新発田市です、昨日から明日にかけて恒例の「城下町新発田まつり」が行われいてます。
新発田まつりは諏訪神社の例祭ですので、曜日ではなくて日で決まっています。
祭りの花形である台輪は、昨日が奉納、一番おもしろい「帰り台輪」は明日です。
で、今日は祭りの中日ですが、日中はめぼしい行事はありません。
したがって、諏訪神社へ参拝して夜店(昼店?)を冷やかす程度でした。

でも、一つ面白い行事を体験しました。
諏訪神社の参拝が終わって、奉納されている台輪の撮影をしていたら、神社脇に正装をした人たちが整列をし始めました。
やがて隊列は一列になって境内を出て行きました、どうやら街の中を練り歩くのかなと感じました。
ところがです、隊列は一旦境内の外へでてから、神社の楼門をくぐって神社へ戻ってきたではありませんか、最後に隊列は神社の中へ吸い込まれて行きました。
面倒なことをするはとは感じましたが、神様へ奉仕する行事ですから、正式なルートを通るために遠回りしたのでしょうね。

写真は、その時の様子です。

今日は、昨日と打って変わって夏が戻りました、暑さと強い日差しが辛く感じました。




















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久しぶり

2016年08月27日 | 五頭方面




It's been a long time.

「久しぶり」と挨拶をしました。

昨日は夜から雨が降って、夜半も降っていたようです。
今朝は、青空の見える曇りベースでしたが、気温が一気に下がった感じがします。
一雨ごとに、暑さが去って行くようです。

午後から、腹ごなしに散歩に出かけました。
出かけた先は、新発田市月岡温泉にある調整池の遊歩道です。
以前は、三脚を担いで撮影に訪れていた所ですが、このところご無沙汰でした。
で、挨拶をしたわけです。

三つにわかれた調整池に添って遊歩道があります、そこを歩きました。
びっくりしたのは、遊歩道の一部が夏草に覆われて、道が見えない場所があったことです。
一箇所だけではありません、数カ所ありました。
だから、この遊歩道はほとんど人が通らないのだろうなと思います。
以前、頻繁にかよっていた時にも、遊歩道で他の人に遭遇するのはめったにありませんでしたから。
人が通らなくなれば、自然の淘汰に任せることになりますから、夏草に覆われていても仕方ないです。
一箇所、木が倒れていて遊歩道を通せんぼしているところがありました、人が通った時に倒れなくて良かったような大きな木でした。

大体、遊歩道を作っておきながら、遊歩道の出発点に写真のような看板が立てられています、これじゃ近づかないですよね。

今日は珍しく親子連れと遭遇しました。
子供の方は虫取りの網を持っていたので、お父さんと虫取りだったのでしょうね。
そういえば、遊歩道にはハグロトンボが乱舞していました。
豊かな自然を保存するには、このまま自然に任せるのが一番なのかもしれません。








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便利な機能

2016年08月26日 | Car




It is very convenient.

車を運転していると、どうしても死角があります。
バックミラーとドアミラーを使っても、見えない部分がありますからね。

一番困るのは、バックをする時です。
先代のミニバンを購入した時、オプションでリアミラーを付けました。
これは本当に役に立ちました、ギリギリまでバックしなければならない時、目で確認できますから。

ムーヴを購入した時、カーナビを取り付けたのですが、これはいわゆるパック商品として取り付けました。
で、そのナビ以外のパックの中に、バックモニターが含まれていました。
軽自動車はコンパクトな車体なので、バックモニターは不要かなと思いました。
だけど、実際に使ってみると実に便利な機能でした。

写真は、バックモニターの画像を撮影したものです。
リアミラーと同じで、バックするとき、何処まで下がることができるか、目で確認できるので、本当にありがたいです。
夜でも、バックライトのお陰で鮮明な画像で見ることができます、これはリアミラーとの決定的な違いです。

カメラ部分は、リアナンバープレートの上部に設置されています。
2cm弱の真四角の小さなカメラですが、充分な画質です。
しかし、相当の広角レンズなので、ディストーションが凄いです。



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microSD

2016年08月25日 | Android




I bought a new memory card.

千円しませんでした。

先日、スマホ用のmicroSDカードが壊れてしまいました。
それで、新しいメモリーカードを注文したのですが、今日我が家へ到着しました。
写真のメモリーがそれです。

購入した先は、楽天の上海問屋というお店です。
ここは、メーカー製のメモリーを安く入手できるので、過去何回もお世話になりました。
その時々で特価品のメーカーは異なりますが、今回はトランセンドのmicroSD(Transcend トランセンド 400倍速 microSDHCカード 32GB クラス10 UHS-I対応 TS32GUSDU1(4548804100275))を購入しました。
容量は32GBです、私が持っている最大の容量です。
ただし、先日デジタル一眼レフカメラ用に32GBのSDメモリーを同じく上海問屋で購入してはいますが。
しかし安いです、送料込みで1,015円ですが、楽天のポイント(42ポイント)を使ったので、973円でした。
メーカー製をこの価格では中々購入できません、ただし上海問屋の扱っているのは日本で販売している正規品ではありませんので、リスクもありますが。

余談ですが、上海問屋はドスパラという会社が経営しています。
昔は確かDOSパラだったと記憶しています。
DOS/Vパソコンの黎明期に、安いパソコンを販売していて、秋葉原へ行った時にお店を何回か訪れた記憶があります、懐かしいです。
もっとも、今は新潟にもお店を構えてはいますけどね。





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不思議な風景

2016年08月24日 | 散歩写真




There are interesting things.

写真は、先日訪れた新潟県立図書館付近で撮影しました。

図書館へ向かって歩いていたら、樹の幹に何か看板が貼ってあるのを見つけました。
それが、一番上の写真です。
「フラッシュ撮影禁止」だそうです、理由を見たらフクロウが住めなくなると書かれていました。
まさか昼間の撮影ではフラッシュは使わないでしょうから、夜の撮影なのでしょうね。
コンパクトデジカメなどは、自動設定で撮影すると、暗い場合は自動的にフラッシュを動作させます。
多分、それを止めてくれと注意しているのかなと感じました。

公園で撮影していたら、面白い木を発見しました。
いくら立秋を過ぎたとはいえ、既に紅葉して落葉さえしている木を見つけました。
下の写真がそれです。
いくらなんでも夏の紅葉はありえませんから、多分暑さでバテてしまったのかなと想像しました。

散歩しながら撮影していると、時として面白いものを見つけます。








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見えない

2016年08月23日 | 散歩写真




I can't see you well.

今日は台風が過ぎ去って、晴れ間が広がりました。
ただし、少し日差しのパワーが落ちたように感じます。
でも、外ではアブラゼミが一所懸命鳴いていて、暑さを感じさせます。

暑い盛りには、夜になってもアブラゼミが鳴いていました。
今は、朝夕は秋の虫の音が聞こえていて、アブラゼミの鳴き声は聞こえません。

写真は、先日訪れたビュー福島潟(新潟市北区)脇に作られているビオトープで撮影したものです。
訪れたのが、日中の暑い盛りだったので、私は360度から蝉の鳴き声攻撃を受けていました。
泣いている蝉の中に、アブラゼミ以外の鳴き声が聞こえていいました。
耳を澄ませて聞いていると、どうやら私のすぐ近くで鳴いているようでしたが、どうしても蝉の姿を発見することができませんでした。
鳴き声が一番聞こえてくる方向を集中して見ていたら、やっと鳴き声の主を見つける事ができました。
一番下の写真に写っている蝉がそれです、この蝉はツクツクボウシです。
しかし、アブラゼミと比較して、本当に見えづらい擬態をしていますよね。
アブラゼミは、かなり大胆に動いて撮影しても逃げませんが、ツクツクボウシはカメラを向ける時注意しないと、直ぐに逃げてしまいます。
上から2枚目と、下の写真は、やっと撮影したものです。

話は変わりますが、この蝉は鳴き声が「ツクツクボウシ」と聞こえると言われていますが、私はそんな感じを受けませんでした。
良く聞いていると30秒くらい鳴いていて、色々な鳴き声を聞かせてくれます。
しかし、この蝉が鳴くと、いよいよ秋だなーと感じますね。
この前、大汗をかいて登った登山道でも、ツクツクボウシの大合唱が聞こえていました。





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コピーできない

2016年08月22日 | Android




My smartphone's memory was broken this morning.

「あれっ、コピーできない」

今朝、スマホのメモリーへ、録音したデータをコピーしました。
だけど、全然コピーができませんでした。
コピー先は、スマホの外付けメモリー(マイクロSDメモリー)です。

朝は、時間がなかったので、今日帰宅してからもう一度確認してみました。
パソコンのメモリースロットへメモリーを挿すと、フォルダは表示されます。
だけど表示だけで、アクセスが全くできません、最後はハングアップしてしまいました。
どうやら、マイクロSDメモリーが壊れてしまったようです。
元々は、車のオーディオで使っていたやつですが、その時も時々ハングアップすることがありました。
それを、スマホへ転用したのですが、その時も時々ハングアップしていたのですが、遂に壊れたみたいです。
安いメモリー(KINGMAX製)なので、信頼性がないのは分かっていたのですが。
ただ、撮影データはGoogleフォトが勝手にクラウドへバックアップしていたので、助かりました。
残りのデータは、もう一度コピーができるので、問題はありません。

やはり、メモリーは少し高くてもメーカー製を使うべきですね。
大事なデータが飛ぶことを考えれば、安いのもだと思います。
さらに、クラウドで自動的にバックアップする仕掛けも必要だと、思い知らされました。

写真は、昨日訪れた五頭の登山道途中で撮影しました。
既に、尾花が咲いていて、秋を感じさせます。
白い花は、シシウドの花をクローズアップしたものです。





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