マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

一日早いお年玉

2019年12月31日 | カメラ



一日早いお年玉のお話です、写真に写っているレンズがそれです。
レンズは「LUMIX G MACRO 30mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」という長ったらしい名前が正式名称です。
いわゆるマクロレンズで、マイクロフォーサーズ用です。
30mmレンズですが、35mm換算では60mmのマクロレンズ、(準)標準レンズの画角ということになります。
お年玉と言いつつ、自分自身のためですから、早い話「衝動買い」ですね。

元々はマイクロフォーサーズ用で「LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm / F2.8 ASPH. / MEGA O.I.S.」というマクロレンズを持っています。
45mmレンズ(35mm換算だと90mmレンズ)だとテーブルフォトや散歩のお供には少し画角が狭く感じたので、このレンズを購入しました。

試し撮りをしたのが今日の写真です。
被写体は、いつものパターンで我が家の玄関に鎮座するミッキーの置物です。
ミッキーの顔が拡大された写真が、このレンズの最大撮影倍率(1倍)近くで撮影しています、顔のゴミまで解像しているのはご愛嬌ですご容赦願います。
実際は、もう少し寄ることができるのですが、被写体と三脚の位置関係でこれ以上寄ることができませんでした。
このレンズのワーキングディスタンスは、ほぼレンズが被写体にくっつく位置にありますから、等倍に撮影するのは大変でしょうね。
他の写真を含めて絞りは開放(F2.8)で撮影しています、色合いが少し変なのは蛍光灯の光で撮影したからです、AWB機能も完璧ではありません。
このレンズ、LUMIXでLEICAブランドではありません、だけど個人的には問題のない写りだと思います。
多分、ワーキングディスタンスの関係でしょうが、このレンズにはフードは付属していないし、オプション設定もありません。
そのため写真に写っているレンズフード(HAKUBA KMH-46)も調達しました。
レンズフードを装着しても、ケラれることなく使えました。
ただし、レンズ付属のレンズキャップ(46mm)は装着できません、したがってレンズキャップを使いたい場合はレンズフードを外すか、レンズフード先端(58mm)に合わせたレンズキャップを別途調達する必要があります。

30mmマクロを装着した姿写真で、レンズフードが装着されているシーンはLEICA DG MACRO-ELMARIT 45mmを使って撮影しました。
マクロレンズでマクロレンズを撮影した格好になりますが、LEICAのマクロもブランド名に恥じない写りです。
物撮りや花のポートレートとなると、こちらのレンズの方が使いやすい画角です。

LUMIXもLEICAも手ブレ補正機能が内蔵されていますが、バカみたいに効きが良くは感じません。
まあ、マクロレンズという性格上仕方ないのかもしれません、フルサイズのマクロレンズも似たようなものですから。
ちなみに、被写体に近づけは近づくほど、手ブレ補正機能の効きが自動的の抑えられます、これもフルサイズのマクロレンズと同じです。
なお、LUMIXの手ブレ補正機能は、カメラ側のメニューでオン・オフします、リミッターもついていません、したがってレンズ筐体は出っ張り等がなくて、本当にシンプルです。
余談ですが、手持ちのマクロレンズは、全て中古で手に入れました。
レンズの性格上、ハードな使われ方はされないと想定されますので、程度の良い中古レンズで十分だと考えます。

さて、平成と令和、二つの元号をまたがった2019年も今日で終わります。
歴史と思っていた譲位が実際に行われて、令和の時代が始まったという高揚感がありましたが、やはり自然災害が多かったなと言うのが実感です。
今も外は強烈な季節風が吹き荒れています、迎える年が自然災害が少ない年であってくれることを祈るばかりです。














   
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オオヒシクイの飛翔

2019年12月30日 | 福島潟



写真は、昨日福島潟(新潟市北区)を散策した際に撮影しました、被写体はオオヒシクイです。
福島潟は冬鳥の越冬地として有名ですが、その中でも代表的な鳥はオオヒシクイです。
多分、越冬する数は日本一です。
オオヒシクイは、ハクチョウと同じ様に、日中は田んぼで採餌をして過ごすと聞きました。
だけど昨日は昼間だと言うのに、凄い数のオオヒシクイが福島潟の上空を飛翔していました。
普段、動き物を撮影することがないので、オオヒシクイが上空を通過するときには、とっさに対応ができません。
まずは、200mm換算の望遠レンズでオオヒシクイをファインダー内に捉える事が難しいです。
捉えても、AFで合焦させながら飛翔しているオオヒシクイを追いかけることもできません。
したがって、写真のように風景+オオヒシクイレベルの写真となってしまいます。
写真の旅客機は福島潟で撮影しましたが、拡大するとボケています、手ぶれなのか被写体ボケなのかは分かりません、結局は下手ということです。
昨日もバズーカ砲を手持ちで振り回しているカメラマンを見ましたが、あの腕力と動体視力には敵いません。










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今年最後の晴れ間? 冬の福島潟

2019年12月29日 | 福島潟





今日は朝から青空が広がって、それが午後の途中まで続きました。
そんな青空に誘われて、午前中に福島潟を訪れて、散策してきました。
忙しい年末とはいえ、好天に誘われて同じような考えの人達が多かったみたいで、散策をする人やカメラマンの姿が結構見えました。
新潟に限定すると、自分自身が撮影したにも関わらず、写真に写っている風景は、とても12月29日に撮影したとは思えないです。
思いがけない良い天候になりましたが、どうやら年末年始寒波がやってくる予報が出ていますので、これが今年最後の晴れ間になる可能性が大きいです。

散策で気分転換ができたのですが、体の怠さと首と肩の痛みが続いていて、NGです。
年を食うと、一度崩した体調は、中々元に戻りません。
















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ペットも大事な家族

2019年12月28日 | 散歩写真




先日、職場のパートさんが自宅からの電話を受けて、そのまま帰ってゆきました。
ご家族に何かあったのかと思ったら、何かあったのはペットでした、あの世へ行ってしまったとのことでした。
遺体は、キチンと荼毘に付したそうです。
遺骨は別途、動物霊園を探して納骨すると聞きました。
それで、私が知っている動物霊園の情報を教えたら喜んでいました。
今は、ペットも本当に家族の大事な、第ンな一員なのですね。
私は、子供の頃に経験した事がトラウマとなって、どうしてもペットはNGです。

年末年始の休みに突入したと同時に体調がNG、体が怠くて首と肩に酷い痛みが走って、何もする気が起きません。
何とか年賀状だけは本日投函しましたが、元日配達の締切日を過ぎているので、そちらは駄目かもしれません。



   
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冬のタンポポ

2019年12月27日 | 散歩写真



写真は、佐潟(新潟市西区)を散策した際に撮影しました。
地面に黄色い花を見つけたのですが、暖冬気味とはいえ真冬にタンポポが満開状態とはビックリしました。
セイヨウタンポポは、季節に関係なしに咲く場面を見かけますが、そうは言っても冬ですからね。
カメラを地面スレスレに下げて撮影してみました、ちょうどお日様が差したので冬の写真とは感じませんね。

今日で、今年の仕事は終わりました。
今回の年末年始は並びが良くて5月の連休並です、さてどんな年末年始になりますか。



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似合わない産業廃棄物

2019年12月26日 | 散歩写真



写真は、先日散策した佐潟(新潟市西区)の遊歩道で撮影しました。
遊歩道は、佐潟の水面に沿っていますが、水面の反対側は場所によっては崖になっています、写真は、その崖部分を撮影したものです。
白い物体が崖を覆っていたのですが、最初その正体がわかりませんでした。
近づいたら、目と臭いでわかりました、被写体は大根です。
佐潟の周辺は大根の産地ですが、被写体の大根は出荷する時に不要な部分をカットした部分だと思います。
まあ、産業廃棄物と言っても良いのかもしれません。
でも、遊歩道の崖に捨てるのはちょっとなと思いました、なにせ凄い臭いが漂っていましたので。
私有地へ廃棄したので法的な問題はないのでしょうが、ラムサール条約湿地の遊歩道には似合わないと感じました、残念です。









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フリーズのクリスマス

2019年12月25日 | 散歩写真



今日も、メリクです。
ケーキは、イブに食したやつです。
この時期、ケーキ屋さんは、クリスマスに特化したケーキだけを作るので、この手のケーキだけになってしまいます。
私は、普段食べているお気に入りのケーキが良いのですが。

下の写真は、今朝の通勤時に撮影しました。
今朝は冷え込みました、アンカを抱いて寝たのに、足元が寒くて目が冷めました。
空模様は快晴、朝焼けがとても綺麗でした。
地面は一面霜が降りていて、写欲が湧き上がる被写体が沢山ありました。
まあ、フリーズのクリスマスと言ったところです。













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シャレたクリスマスディスプレイ

2019年12月24日 | 散歩写真



メリクですね。
今年から、天皇誕生日が変更されてしまって、どうもしっくりきません。

写真は、先日JR内野駅(新潟市西区)近辺で撮影しました。
お店の前に、クリスマスのディスプレイが飾ってあったのですが、なかなかシャレているなと感じました。
飾りが、ワインのコルクを再利用しているのが、その様に感じた理由です。
こちらのお店、夜はバルとなるので、こんな飾り付けをしたのだと思います。









   
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岩ヶ崎海水浴場にて

2019年12月23日 | 散歩写真



写真は、12月21日に撮影しました。
忘年会の翌日、意外と青空が広がっていたので、笹川流れまで足を伸ばしました。
笹川流れの入り口にあたる岩ヶ崎海水浴場(村上市)が撮影地です。
本来であれば、強い季節風が吹いて、日本海の荒波が岩礁を襲っているのですが、今年は暖冬傾向なので、写真のとおり信じられないほと穏やかです。
沖の岩礁では、ウミウが羽を休めていました、それを添景にして大きめの波が来た時に撮影して見ました。
写真に写っている日本海上に見える建築物は岩船沖油ガス田です、遠くなので陽炎が立ってはっきり見えません。
北に目を転ずれば、笹川流れが見えていました。
眼下の海岸には、写真のとおりゴミが流れついていました、こればかりはどこの海岸も同じです。
一度、日本海の荒波を撮影してみたいのですが、怖さもあって果たせていません。















   

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冬の佐潟散策

2019年12月22日 | 散歩写真



午前中、お寺さんへ年末の挨拶に伺った後、新潟市西区にある佐潟(さかたと読みます)へ寄って、少しだけ散策してきました。

今日は明るい曇りで、時間帯によっては青空が見えました、12月としては本当に穏やかな空模様でした。
佐潟はラムサール条約湿地の一つで、今の時期は沢山の水鳥を見ることができます。
実は、こちらでカウントされるハクチョウの数は、有名な瓢湖よりもずっと多いんです、もちろん福島潟の数も越しています。
ただし、どこの越冬地もそうなのですが、昼間の佐潟にはハクチョウはほとんどいません。
かれらは昼間、新潟平野の田んぼへ行って新潟産コシヒカリに落ち穂をたっぷりと食べています。
留守番をしているのはカモです、こちらの数は瓢湖や福島潟よりも少なく感じました、広い潟に散らばっているだけかもしれませんが。

佐潟は一周できるのですが、穏やかな日とはいえ、湖面からやってくる寒気には勝てなくて、途中で引き返しました。
今まで、潟を一周したことがないので、空模様の良い季節になったら、一度挑戦しようかなと思っています。
散策の起点となる佐潟水鳥・湿地センターは、写真のとおり外壁塗装中で足場が組まれている状態でした。















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