最近、インフラ設備の老朽化が問題となっています。
JRについても、新幹線のトンネルでセメントが剥がれ落ちたと言うニュースがありました。
先日の地元新聞(新潟日報)へ、鉄橋の老朽化についての記事が掲載されました。
それは、越後線(正確には白新線)の新潟駅と白山駅の間にある鉄橋についてです。
この鉄橋は、信濃川を横切るためにかけられた橋です。
上の写真がその鉄橋の様子です。
この鉄橋、建築されてから何と70年を経過するそうです、新聞記事を読んで結構古い鉄橋なんだなと驚きました。
古い橋だけに、見て通りの姿です。
列車が通過しても、両側になにも設備されていないので、万一地震等が発生すれば、心配な鉄橋です。
以前、強い風が吹いている時にこの鉄橋を通過しました。
そうしたら、風の影響で鉄橋の途中で列車を停止させたのです。
いやー、これは怖かったです、窓から外を見れば、眼下は信濃川の流れですから。
風と地震が一番心配ですが、橋を掛け替えるのは大変なお金がかかるそうですから、多分このままなのでしょうね。