ギリシア神話

今日の空模様は概ね薄晴れ、薄墨を流したような空の色でしたが、晴れベースでした。
中々気温が上がらなくて、朝夕の風はまだまだ冷たく感じます。

帰りに、桜並木のしたを通ったのですが、花芽が大分膨らんできているのが分かります、少しピンクに色づいた花芽もありました。
この調子だと、もうすぐ開花宣言のニュースが聞かれると思います。

上の画像は、近くの遊歩道に咲いていたスイセンです、逆光に浮かんだ白い花が綺麗でした。
スイセンは英語でナルシスと言うそうですが、なぜナルシスと名前が付いたかはナルシズムにつながるギリシア神話からきていると記憶しています。
いわれはＷｅｂで検索すると直ぐに出てきますからそちらを見ていただくとして、このギリシア神話と言うと中学の英語を思い出すのです。
確か、英語の副読本でギリシア神話の本を買ったように記憶してます、その本に書かれていたのがこのナルシスの語源となったナルキッソスの物語でした。
スイセンの花は何故か下を向いて咲いています、水辺に咲いていると水面に映る自分自身を見ているように見えますから、なるほどなと納得してしまいました。

下の画像は我が家のナルシスです。

家族

昨日の青空から雲をなくしたのが今日の空模様でした、濃い色の青空が広がりました。
ただ、まだまだ気温が低めで、風が結構冷たく感じますね。

私の住んでいる地域は、各家庭の庭にシンボルツリーとして、それなりの大き目の木を植えることが義務付けられています。
我が家にも存在するシンボルツリーの根元に、毎年毎年春になると黄色いスイセンが咲きます。
我が家の奥様が植えたのですが、増えもせず減りもせず、毎年全く同じ場所に黄色い花を見せてくれます。
このスイセンが咲いたのを見ると春が来たのだなーと感じます、いまや我が家の家族と言って良いスイセンとなりました。

雲

寒いです、今日も気温は２月下旬から３月初旬の気温で、本当に冬が戻ってきた感じです。
今朝外を見たら、お向かいの家の屋根に雪が積もっているのが見えました、地面には積雪しませんでしたが、明け方はかなり冷え込んだようです。

寒い割には、空模様は悪くなかったですね、青空が見えて雲が次から次へと流れてゆきました。
雲が動いてゆく景色は、私の好きな風景の一つです、雲の動きが早いと次から次へと面白い形の雲が生まれては崩れて行きますが、そんな空模様はずっと見ていて見飽きません。
そんな雲の様子を散歩写真がてら撮影していると、いつも空を見上げた格好なので、首筋が凝ってきて痛くなってしまいました。
でも、いい年をした大人が空を見上げながら、撮影している姿は、他の人から見たら凄く奇異に感ずるのでしょうね。
寒かったけど、良い雲を見ることが出来て、楽しい一日でした。

寒い

「寒い」、今日も一日そんな感じでしたね。
予報では雪とか言っていたのですが、午前中は雲は浮かんでいるものの青空がが広がったし、午後から曇りベースの空模様でした。
とにかく気温が低くて、その上結構風が吹いていたので、春の格好をして外を歩こうものなら、確実に風邪を引いてしまうような気温です。

午前中、ビュー福島潟へ野暮用があって用を足した後、少し散歩写真を楽しみました。
寒いのを除けば、青空に雲が浮かんでいるし、菜の花畑の黄色は段々と色を濃くしているしで、散歩写真には良い環境でした。
もっとも、最後は寒さには適わず、冷たい風で体が冷え切ってしまったので、早々に引き上げてしまいました。

足踏み

春は足踏み状態、いや冬に逆戻りした感じです。
今朝、外を見たら屋根の上が白い！！
そう、明け方の冷え込みで雪が降って、積雪が記録されました。
ただし、道路の上には雪はありません、屋根や木の枝、それに草むらなどが薄っすらと白く覆われていました。

春先の雪は、初雪の頃と同じで、凄く儚いです、陽射しが回復するとあっという間に消えてしまいます。
儚いのですけど、降ってから消える前の一瞬、すばらしい眺めを見せてくれます、普段何気ないモノが雪で覆われると凄く印象的に見えるのです。
今日の眺めは、春の訪れを告げる花が雪に覆われて、季節が同居していると言う印象的な眺めでした。

しかし寒いです、日中は殆ど気温の変動がなくて、凄く寒い一日でした。
週末もこんな天候が続きそうですが、この寒気が去ると本格的に暖かくなって行くのだと思います。

なごり雪

なごり雪が降りました、しかも予報どおり昼前に降り始めて、一時的に真冬のような降り方でしたね。
一瞬地面は白くなったのですが、さすがに積雪までには至りませんでした。
なごり雪の時間帯だけは真冬でしたが、それ以外は青空が広がって白い雲が浮かんでいるという、春を感じさせる陽気です。
ただし、気温はグーンと下がって、風を受けると身を切るような寒さを感じさせました。

何年か前、お彼岸に早々とタイヤ交換を行なったことがありましたが、親戚に急な不幸が発生しまして、葬儀に行かなければならない事態になったことがあります。
故郷は豪雪地帯ですから、ちょうど今日のような雪が降ってしまって、再びタイヤを交換して出かけたことを思い出しました。

なごり雪は、イルカの歌だけで充分です。

奇遇

午前中はどんよりとした曇り空、昼前から予報どおり雨が落ちてきて、夕方まで断続的に降り続きました。
気温は再び冬に少し逆戻りした感じで、寒いですね。

今日は野暮用があって休暇です。
野暮用の出先に向かう時、前を走行している車の挙動が何か変に感じました。
走行していた道は主要国道でしたがトラフィックは空いていました、なのに偉くスピードを落として、何か私の様子を伺っている感じがします。
その車の車輌ナンバーを見て「えっ」と声を上げてしまいました、なんと車輌ナンバーが私の車と上二桁と下二桁が逆なのです。
まあ、四桁全てが全く同じ番号なのと比較すれば、そんなに驚くことはないのですが、それでもちょっとした驚きでした。
信号が赤になって、前の車は直進、私は右折の車線に入って停車しました、そうしたらその車は私の車輌ナンバーをチラチラと眺めているのが雰囲気で分かりました。
やはり挙動不審の原因は、車輌ナンバーだったようです。
私の車輌ナンバーは、とある趣味の世界で隠語として通じる数字をワザワザ指定して取得したものです、だからその車の方も同じ趣味を持っているのではないかと想像してしまいました。

野暮用が終わって、帰りに福島潟へ寄って、少しだけ散歩写真を楽しみました。
どんよりとした空模様なのですが、低い雲がたなびいて意外と良い風景です。
菜の花畑も日ごとに成長していました。

終わってみれば

日中は、春らしい霞気味の青空が広がって、とても春らしい空模様ですが、夕方近くになって空模様が急変して、雨が少し落ちてきました。

今朝、通勤するときはすばらしい青空で気分は最高です、途中にある松の木が青空に映えてとても綺麗でした。
新潟市は海に近いことと、防風林の需要があるので、結構松の木が植えられているのが目に付きます。
でも、私が育った故郷は豪雪地なので、余り松の木が植えられていないように感じます。
理由は、多分雪の重みで枝が折れてしまうのではないかと思っています。
下の画像は、この前白山神社の境内で撮影した松です、さすがに神社の松なのでとても手入れが行き届いていて、とても格好が良いですね。
松の木の下に入って枝振りを見たら、ちょっと不思議な眺めでした、それを撮影したのが一番下の画像です。

ＷＢＣの決勝で日本が優勝しました、終わってみればＶ２でしたね。
しかも、調子が上がらずに苦しんでいたイチロウが、最後の打席で見事なヒットを打って試合を決めました。
ただ、ＷＢＣのゲーム方法は何度考えても変な方法ですね、何せ韓国とはこれで５戦目なのです、だったら最初からリーグ戦をやってしまえばよいのにね。

優先度

最高気温が昨日よりも10度近くも下がって、さらに風もあったので季節が少し逆戻りした感じです。
曇りベースの空模様なのですが、何となく春めいた感じがして、風が冷たいけど外を歩いていても冬のような寒さに感じません、不思議です。
新潟市は柳の木を沢山植えてあるのですが、風に揺れる枝先がいつの間にか新緑の色に少し染まっていました、春は確実にやってきているようです。

今日のお昼、食堂へ行ったらテレビではＷＢＣの準決勝日本vsアメリカ戦が放映されていました。
ちょうど、そのイニングは一気に追加点を取って勝利を確実にしました。
でも、今日は新潟にとってはそれよりも重要なゲームが違うチャンネルで放映されていました、春の高校選抜大会で北信越代表として日本文理高校が試合の真っ最中でした。
本来、優先度から言うと新潟ですから高校野球のテレビを見るのでしょうけどね。
でも、カミサンの会社でも、ＷＢＣのゲームを見ていたそうです、不思議な話ですね。

引きこもり

菜の花畑に入って、春の青空とビュー福島潟を借景に、葉の花のクローズアップです。




朝、ポツリと雨が降り出したら、その雨が一日続いてしまって、出鼻をくじかれたような一日でした。
気温は、温度計の示す値は季節なりなのでしょうが、このところ暑いくらいの天候が続いたので、寒さを感じてしまいます。

今日、福島潟では春の風物詩である、ヨシ焼きが予定されていましたが、天候が原因なのか中止となったようです。
今まで、見たことがなかったので、今年はカメラを持って見学と思っていたのですが、残念です。
まあ、先日野焼きで死者が出たりしましたから、それが影響しているのかもしれませんね。
雨が降ってきたので、どうも外へ出る気が失せてしまって、一日引きこもり状態と相成りました。
安息日を決め込んで、マッタリと過ごすのも悪くはありません。

画像は、昨日福島潟に隣接する遊潟広場で撮影した菜の花です。
大分育ってきて、日当たりの良い場所は固まって満開状態でした、しかも誰もいないので一人で風景を独占して散歩写真を楽しんできました。
やっぱり、菜の花には春の青空が似合っていますね。







菜の花畑も、場所によっては結構咲いている密度が濃くなっています。