マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

New Year's Eve

2012年12月31日 | 戯言






2012年も、大晦日を迎えました。
子供の頃、なぜ大晦日と言うかは知りませんでした。
「晦日」と言うのは、毎月の最終日を示していて、年内最後の晦日である12月の晦日を「大晦日」と言ったと知った時は、偉く納得しちゃいました。

数日前、朝のテレビを見ていた時のことです。
大晦日を英語でどのように表現するかをクイズ形式にして出演者に問うていました。
私は、答えを知りません。
答えは、英語では「New Year's Eve」と呼ぶと聞いた時、へ~と思っちゃいました。
「Eve」と聞くと「Christmas Eve」を直ぐに連想しちゃいます。
テレビの答えを聞いた後、Eveを英和辞典で引いてみたら、「Eve」は祭日の前夜祭と言うい意味(他にも意味がありますが)だと知りました。
新年の前夜祭だから、「New Year's Eve」ですね。
こんな薀蓄は、中学校で英語を普通に勉強していれば知っているはずですが、勉強をサボっていた自分が恥ずかしくなりました。
まあ、いくつになっても、知識が増えることは楽しいことではありますが。

写真は、先日福島潟へ行った時に撮影しました。
観光施設の潟来亭にあった門松です。
毎年、立派な門松が潟来亭の入り口に据えられますが、今年も置いてありました。
ホワイトバランスの設定を間違って撮影したので、カラーから白黒写真へ変換してみました。
これだったら、問題無さそうです。
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キャンバス

2012年12月30日 | 福島潟






今日は、午後から雨の予報でしたが、既に午前の途中から雨が落ちてきました。
最高気温は10度程度なので、雪ではなくて、雨が降りました。
さすがに酷い寒さは感じませんが、雨が降ると湿った寒さを感じます。

予想通り、年末お青空は、昨日が見納めになるようです。
写真は、昨日福島潟の散歩で撮影したものです。
ほとんど雲が浮かんでいない青空は、不純物が浮かんでいないので、透明度が高く感じました。
新潟市の上空は、ヨーロッパからの国際線、あるいは国内線の灯台となっています。
透明度の高い空が広がっていて、さらに上空の気温が低い状態だと、飛行機の排気が綺麗な飛行機雲を見せてくれます。
昨日の空は、そのような条件が整っていたので、青空をキャンバスとして、飛行機雲が描いた雄大な作品を見ることができました。
ホワイトバランスの設定を間違えて、蛍光灯で撮影したので、マゼンタ色が強い画像になっちゃいました。
意外と空の色が印象的な色になったと感じます、だけど失敗した写真ですけどね。
















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大ドジ

2012年12月29日 | 福島潟






今日は多分、2012年で最後の晴天だったかも知れません。
朝から夕方まで、青空が広がって、新潟市では12月とは思えないような空模様でした。
大掃除をしても良し、外を散策しても良しと、申し分のない天気だったと言えます。

で、空模様に誘われて、午後から福島潟へ出かけました。
今年最後(多分)の福島潟散歩写真です。
陽気に誘われたのか、福島潟では結構人の姿がありました。

写真は、散歩の時に撮影したものです。
いささか、色合いが変に感じます。
それもそのはず、実はカメラのホワイトバランス(色温度設定)を間違って設定してしまって、マゼンタ色が強い写真になっちゃいました。
普段、カメラのホワイトバランスは「太陽光」に設定して撮影しています。
ところが、今日の写真はホワイトバランスを「蛍光灯」に設定して撮影していました。
途中で、ホワイトバランスの設定が間違っているのに気がついたんですが、既に撮影が終わって帰り道でした。
多分、他の設定を変更しようとして、ホワイトバランスの設定を変更してしまったのだと思います。
本当に、いやはやです。

蛍光灯に照らされた被写体を、太陽光設定のホワイトバランスで撮影すると、緑色の強い写真が撮影されてしまいます。
それで蛍光灯の緑色を補正するために、ホワイトバランスを蛍光灯に設定すると、マゼンタ色を強めて緑色を補正するわけです。
したがって、私が撮影した写真は、太陽光(外)の元で、ホワイトバランスは蛍光灯設定ですから、マゼンタ色が強い写真となります。
まあ、ホワイトバランスは通常オートに設定しておけば、問題はありません。
だけど、風景を撮影する場合は、ホワイトバランスを太陽光へ設定した方が結果が良いので使っています。

以前、カメラ雑誌で見た風景写真で、わざとホワイトバランスを蛍光灯に設定して撮影しているカメラマンがいました。
そのカメラマンは、三輪薫氏です。
撮影した写真はマゼンタ色が強いものでしたが、風景写真の作品としては違和感はありませんでした。
まあ、意図して設定したのと、間違って設定したのとでは、同じ風景写真でも、天と地の差ですが。













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最後の最後に

2012年12月28日 | 散歩写真







昨日のお昼、ご飯が終わって、爪楊枝を使っていた時のことです。
急に、口の中に、何か異物が出現しました。
何かと思って吐き出したら、歯の詰め物でした。
爪楊枝を使っていたのがトリガーとなって、接着が弱まっていた詰め物が剥がれてしまったようです。
いやー、年末が近づいているのに、困りました。
慌てて、掛かりつけの歯医者へ電話を入れました。
生憎、昨日は木曜日で、診療は午前中のみ、それでも何とか今日の午前中に無理やり診療を入れて貰いました。
今日の午前中、歯医者へ行った所、歯自体は虫歯等の疾患はなし、単純に詰め物がとれたことがわかりました。
で、接着剤を使って再び詰め物を接着して一件落着となりました。
あっけない治療でしたが、年末年始に入ってから詰め物が取れなくて助かりました。
年末年始の間中、片方でしか噛めないのは辛いですからね。

今日は、気温が上がって、寒波は完璧にさりました。
それで、地面の温度と気温の差で霧が発生しました。
お昼近くまで、街中が乳白色に染まってしまって、普段見る景色が偉く綺麗に見えました。
写真は、午前中に撮影したものです。



















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解体開始

2012年12月27日 | 鉄分補給










JR東日本新潟駅は、駅高架化工事のために、先日6番線と7番線が廃止されました。
現在は、プロットホームへ入ることができない状態になっています。
駅高架化工事のため、プラットホームは解体工事が始まっていて、その姿を変貌しつつあります。
下の写真は、今週そんな様子を撮影したものです。
しかし、プラットホームの解体は、通常では見ることのできない工事です。
何とか、折々のポイントで、記録写真を撮影したいなと思っています。

寒波は峠を超えたようです。
予報では今日の方が気温が高かったんですが、寒さは今日の方が寒く感じました。
いわゆる、体感温度と言うやつです。
年末年始にも寒波到来が予報されていますが、こちらは正夢になって欲しくないです。














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真冬日

2012年12月26日 | 散歩写真





昨夜から今朝に掛けては、本当に冷え込みました。
しかも、日中は最高気温がマイナスとなって、新潟市は今冬初めての真冬日を記録してしまいました。

朝は、海からの季節風が強かったので、意外と雪は積もっていませんでした。
地面を薄く覆う程度でしたが、この低気温だったので、さらさらした冷たそうな雪景色でした。
写真は、今日の朝撮影したものです。

最高気温がマイナスですから、酷い冷え込みと言えます。
だけど、かつて北海道で体験した寒さは、マイナスのヒトケタ台が暖かく感じました。
ニセコスキー場へスキーに行った時、確かマイナスの10度半ばだったと記憶しています。
リフトに乗っていると、頬に突き刺さるような雪が当たって、最後は凍傷になったくらいです。
ニセコから札幌へ移動した時は確かマイナス6度だったかと記憶しています。
当然寒いのですが、体がニセコの寒さに慣れてしまったのか、意外と暖かく感じたのを覚えています。
今日の寒さは、通常は1月とか2月の冷え込みですが、それが12月ですから、まだ体が慣れていません。
1月と2月は、いったいどうなるのだろうかと、心配です。













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松の木

2012年12月25日 | 散歩写真





巷では、灯油が品薄で、供給が綱渡り状態だと聞きました。
原因は、早く訪れてしまった寒波です。
灯油は、寒波がやってくると売れ行きが良いと聞いたことがありますので、今年は需要時期が前倒しなのでしょう。
我が家は、早めにタンクを満杯にしてあったので、今のところは問題がありません。

今朝は、青空が見えていて、寒いけど穏やかそうな空模様でした。
その後は、夜に向かって空模様は悪化して、強烈な風雨になりました。
帰宅するときには、列車のダイアグラムが大幅に乱れてしまって、難渋しました。
クリスマス寒波の次は、年末寒波になりそうな気配ですが、勘弁して欲しいです。

写真は、今週の日曜日に撮影しました。
とあるお寺の境内に植えてあった松の木です。
新潟へ住むようになって、驚いたのは、松の木が沢山目に付くことでした。
特に海岸べりに多くの松の木があります。
元々海岸に生えていたのもあるでしょうが、大体が植樹されたのだと聞きました。
主に、防風林や防砂林としてのようです。
だから、海岸べりの松の木を見ると、一定方向に倒れ気味になっていたりします。
海から海岸へ向かって季節風が吹くので、風力に抗しきれずに風下側へ倒れたのだと想像します。
写真のような青空は、次は一体何時拝めるのか分かりません。









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White Christmas

2012年12月24日 | 散歩写真







新潟市は、ホワイト・クリスマスになりました。
昨夜半からちらつき始めた雪が、今朝は地面を一面銀世界へと変化させました。
寒気が入り込んだので寒いのですが、雪はまだ水っぽいくて重たい雪です。
地域によっては、相当な積雪があったようですが、新潟市は雪が地面をおおった程度ですので、クリスマスにはちょうど良い積雪です。
写真は、近所の雪景色です。

外は寒かったんですが、年末の作業を行いました。
外回りの汚れた所を、ブラシで洗って綺麗にしました。
ついでに、季節はずれの庭木剪定も行なって、雪かきで邪魔になりそうな枝を切りました。

庭木の剪定をしていて、二つほど発見がありました。
まずは、カマキリの巣です。
このところ毎年のようにコデマリにカマキリが巣を作るんですが、今年も作ってありました。
それに、アケビのツルにもカマキリの巣を発見したので、来年の春も我が家が故郷となるカマキリが沢山生まれそうです。
もう一つは蜂の巣です。
アケビのツルに、蜂の巣があるのを見つけました。
この時期ですから、当然空き家です。
蜂が活動している時期は、アケビの葉っぱが巣を隠していたので、全然分かりませんでした。
下手をすると蜂に攻撃された可能性がありますから、こちらの巣は歓迎したくないです。
今年は、家の裏にも蜂が大きな巣を作ったので、もしかすると来年も巣を作ることがありえます。
少し複雑な心境です。















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初実り

2012年12月23日 | 散歩写真






今日は、夕方前までは、青空が広がって、日差しがあって、冬の新潟市としては、上々の空模様でした。
外は、風は冷たいんですが、季節風がほとんど感じられなかったので、体感温度的にもそんなに酷い寒さではありません。

午前中、庭で作業をしていたら、花壇へ何か果物状の物が腐りつつあるのを見つけました。
何かなと思ってよく見ると、これはアケビの実でした。
我が家のフェンスには、子供が捨てた種から芽吹いたアケビが10年近くツルを絡ませています。
春先に花は咲くのですが、今まで見をつけたのを見たことがありませんでした。
今年は、沢山花が咲いたし、葉っぱも茂っていたので、期待していたんですが、秋口に実りを確認できませんでした。

でも、花壇に実が落ちていると言うことは、今年の秋は実がなったことになります。
桃栗三年柿八年などということわざがありますが、普通、アケビは一体何年で実がなるのでしょうか。
やはり、環境が一番の問題なのだろうと想像します。
本来、アケビが育つ環境ではない所にあるアケビですから、実がなるのに10年近くかかっても仕方ないのでしょう。
朽ちていたとは言え、嬉しい発見でした。






















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忘れ物

2012年12月22日 | 散歩写真






今日、午後から半日を費やして、年賀状の印刷を片づけました。
しかし、年賀状は書くものから、印刷するものへすっかりと変化を遂げてしまいました。
だから、年賀状の季節になると、新型プリンターが発売されたり、印刷用のソフトウェアがバージョンアップされたりします。

子供の頃年賀状は、手書きか、せいぜい芋版や版画で年賀状を作る程度でした。
私にとって、画期的だったのはプリントゴッコの発売でした。
私は、年賀状とは違う用途があって、発売されたばかりのプリントゴッコを即購入したのを覚えています。
当然、プリントゴッコを年賀状の印刷にも流用しました。
プリントゴッコは印刷とは言え、まだまだ手作りの味が残っていました。
それから、パソコンとプリンター、特にインクジェットプリンターが安価に流通し始めると、年賀状は自分で印刷するものへ一気に変化しました。
この変化は、印刷屋さんのマーケットを、プリンターと年賀状用のソフトが奪ってしまうことになりました。
今、私が正月受け取る年賀状は、ほぼ100%がインクジェットプリンターで印刷された物が届きます。
味気ないと言う話も聞きますが、ある程度の年賀状を差し出す必要があると、どうしても効率化は必要だと感じます。

ITの世の中は、郵便局が収益のドル箱としている、年賀状のマーケットさえ奪いかねない状況です。
いま、郵便局がテレビのコマーシャルで流している年賀状のPR映像を見ると、そんな危機感がひしひしと伝わってきます。
年賀状が定着したのは日本に郵便制度が始まった後、1887年ころ(Wikipediaより)と言われています。
日本の長い歴史からすれば、そんなに昔のことではありません。
今の世相を見ていると、年賀状が日本の伝統として次世代へつながるかどうか、今が正念場だと感じます。

上の写真は、絵手紙です。
絵手紙は、年賀状ほどは数が多くないでしょうが、ハガキを使った情報交換として、一定の存在感を示しています。
この絵手紙、私が描いたものではありません。
ブックオフで古本を購入すると、本に色々な物が挟まったまま、私の所へやって来ます。
一番多いのは当然シオリ、後はシオリ代わりだったらしいレシートですかね。
写真の絵手紙は、ブックオフで購入した古本へ挟まっていたものです。
さすがに、絵手紙の忘れ物は、初めての経験でした。
私は絵心は全くないので、こんなふうに描けると言いなと感じます。
さすがに、絵手紙用のソフトウェアは聞いたことがないので、今のところ年賀状の二の舞にはならないとは思っています。











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