午前中、急遽子供のアッシー君となっちゃいました。
昨夜半から今日は、新潟駅近辺で、列車運行を運休しました。
事故ではありません、ここ数年、新潟駅を高架橋化する工事が行われていますが、留置線の線路切り替えで、列車を運休させたようです。
それでも、途中の駅まで本数を減らして、新潟駅近辺は代行バスで、細々とした運行は行なっていたんですが、子供は乗り遅れてしまったんです。
で、新潟駅まで送れと言われたんですが、目的地の学校まで行くのも時間的に変わらないので、送迎してきました。
この運休、12月にもう一回予定されているんですが、どうなりますか。
午後からは、ビュー福島潟の入場シーズンパスが切れたので、更新と写真展鑑賞を兼ねて、出かけました。
この一年は、シーズンパスの元は取ったんですが、ビュー福島潟を訪れた数は、相当減りました。
今日の訪問も、前に訪れた時分を思い出せない程に間隔が開きました。
写真展は「第32回SSP(日本自然科学写真家協会)展」です。
自然、科学に関するジャンルの写真が展示されていましたが、被写体の範囲が広い写真でした。
どうしても、自然風景を対象とした写真を重点的に鑑賞しちゃいましたが、決定的な瞬間を、シッカリとしたフレーミングで、フォーカスを合わせて撮影できるのか不思議です。
同じ、人間が撮影する写真なのですが、凄いとしか言いようがありません。
11月6日(日)まで、ビュー福島潟五階展示室で開催されています。
それから、屋上へ向かったんですが、六階の展示ホールで何か催し物をしていました。
何かなと思ったら「椎名誠 旅する文学館」でした。
椎名名誉館長の、歴史と作品を一挙に展示してあります。
出版した本はもちろん、子供の頃作った家族壁新聞とか、日記、自筆の原稿などが、展示されていました。
「椎名誠 旅する文学館」は、11月27日(日)まで、開催されています
「椎名誠 旅する文学館」で、床にワープロのOASYSが置かれていました、
何故なのかと思ったら、椎名さんがワープロを使って原稿を書き始めたのが、OASYSだったそうです。
そういえば、私も仕事で随分OASYSのお世話になりました。
あの頃、企業で使っているワープロは、不思議とOASYSが多かったですね。
つい数年前まで、使わなくなったOASYSを持っていたんですが、友達に無料進呈しました。
ところがです、椎名さんのOASYSは、まだ現役なのだそうです。
たしか、他の作家でも、昔のワープロを使い続けていると聞いたことがあります。
ペンと同じで、指に馴染んでしまっているので、機種変更ができないのでしょうね。
当然、今は新品はありませんが、修理を専門としている業者さんがいて、結構修理ができるのだそうです。
私は、PC98を購入して、ジャストシステムの一太郎で、パソコンのワープロへ宗旨変えをしてからは、ずっとパソコンのワープロです。
今は、形を整える必要がある文章以外は、もっぱらエディターと言われるソフトを愛用しています。
動作が軽くて、快適です。
今日の写真は、展示の様子と、福島潟の眺めです。