最近、ちょっと訳アリで、CDを買っています、基本的に若い頃流行った「歌姫」のCDです。
一番上の写真は、買い集めてしまったCDの一つです、中森明菜のシングルを集めたものになります。
彼女がデビューしたのは、もう私の青春の匂いがかなり薄まった頃です、だから当時の歌は耳にはしていたけど、一所懸命聞いたわけではありません。
聞くようになったキッカケは下の写真に写っているCDを図書館で借りた時だと記憶しています。
一時期、図書館で貸出するCDを一所懸命借りて聞いていました。
借りてきたCDに収められてた「難破船」を聞いて、こりゃ凄いやとはまってしまいました。
図書館で借りたCDからダビングしたやつを時折聞いていましたが、手元にちゃんとしたCDが欲しくなって今回買ってみました。
CDを買う時、コメントを見ていたら、音の評価が別れていていました。
これは、マスター音源からデジタルリマスターを行った時期によって、味付けが違うからのようでした。
CDを買って聞いてみると、評価しない内容も分かるし、評価している内容も分かるような感じでした。
で、音源がダビングとCDでは違いがあるはずなので、もう一度図書館からCDを借りてきました。
余談ですが、図書館のCDは無料のレンタルみたいなものですから、昔借りた時にあったジャケットの写真はなかったし、歌詞カードは水濡れで見るも無惨でした、ただそれだけ回転率の良いCDだったようです。
両方のCDから同じ楽曲を聞いた限りですが、図書館のCDの方がボーカル部分が聞きやすいように思えました。
買ったCDの方は、バックに立体感があるように感じました、それがボーカル部分に影響を与えたのかもしれません、この辺がデジタルリマスター部分の味付けの違いなのかなと、素人目の意見です。
聞いてる装置がCDコンポなので、高級なオーディオ装置だったら、もっと違うのかもしれませんが。
まあ、どちらが良い悪いと目くじらを立ててもしかたないというのが結論です、自分が好きな方を選択しても良いし、両方で違いを楽しむのもまた選択ですから。
もう、毎日毎日猛暑が続いて、やりきれません。
今朝は熱帯夜、日中は辛うじて猛暑日を免れましたが、エアコンなしだとドライヤーで熱風を吹き付けられてるように感じちゃいます。
夜、少しパワーを入れて好きなCDを鳴らして、少しですが暑さを忘れてから寝ています。