上の写真で写っている花、今時分はあちこちの草むらで見ることができます。
ヤイトバナという名前よりは、ヘクソカズラの方が有名ですね。
まあ、葉っぱを揉むと、相当な悪臭を発するから、やむを得ないのでしょうが、花の姿に似合わない可哀想な名前だと感じます。
でも、このヤイトバナ、薬草なのだそうです。
毒と薬は紙一重ですが、臭いも紙一重なのかも知れません。
下も、今時分はあちこちで見かける、ハッカの花です。
こちらは、ハーブとして人気があります。
ヤイトバナと比較すると、なんだか不公平に見えます。
七月も今日で終わりですが、梅雨が続いています。
今日は、酷い湿気で、気分が悪くなりました。
エアコンの効いた、列車の中が一番過ごしやすいです。