マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

ひどい名前

2013年07月31日 | 





上の写真で写っている花、今時分はあちこちの草むらで見ることができます。
ヤイトバナという名前よりは、ヘクソカズラの方が有名ですね。
まあ、葉っぱを揉むと、相当な悪臭を発するから、やむを得ないのでしょうが、花の姿に似合わない可哀想な名前だと感じます。
でも、このヤイトバナ、薬草なのだそうです。
毒と薬は紙一重ですが、臭いも紙一重なのかも知れません。

下も、今時分はあちこちで見かける、ハッカの花です。
こちらは、ハーブとして人気があります。
ヤイトバナと比較すると、なんだか不公平に見えます。

七月も今日で終わりですが、梅雨が続いています。
今日は、酷い湿気で、気分が悪くなりました。
エアコンの効いた、列車の中が一番過ごしやすいです。








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川の変化

2013年07月30日 | 戯言











大気の状態が本当に不安定です。
明け方にまとまった雨が降りましたが、新潟の長岡地方ではまとまりすぎて、災害が発生しました。

夕方、信濃川河畔のやすらぎ堤を通ったら、何かいつもと違うなと感じました。
何が違うのかなと思ったら、ついこの前までやすらぎ堤は遊歩道以外は立入禁止になっていましたが、今日は通せんぼが撤去されて立入り可能となっていました。
耐震補強工事後、芝生の養生のため立入禁止となっていましたが、新潟まつりを前に解禁したようです。
でも、意外と芝生が賑わっていませんでした、立入禁止のイメージが残っているのかも知れません。

川面を見ると、大雨の影響が見て取れました。
水量が多いのはもちろんのことですが、水の色が泥色一色になっていました。
さらに、川にはガレキが浮いていて、ゆっくりと海方面へ流れていました。
橋の上からガレキの流れを見ていたら、まるで自分が動いているように感じて、気持ちが悪くなりました。
錯覚でしょうが、このような場面では、いつもこのように感じます。

7月も終わりますから、そろそろ雨は打ち止めにしてもらいたいです。












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別名サルスベリ

2013年07月29日 | 







「サルスベリ」と言えば「百日紅」の事をいいますね。

写真は、新発田市山あいの調整池で撮影しました。
一番上の写真は、サルスベリの木です。
と言っても、一部の地方でそのように呼ばれているそうです。
木の肌をみると、確かにすべすべしていて、サルスベリと言われればそうだなと感じます。

このサルスベリは「ナツツバキ」の別名です。
下の2枚は、同じ木で花が咲いているのを撮影したものです。
ナツツバキの名前通り、花の形は椿を感じさせますし、ツバキの仲間です。
私は、この花を見つけた時にツバキに似ているなと感じたのですが、まさか夏にツバキとは思いませんでした。

ナツツバキの木は、遊歩道脇にあったのですが、自生しているのか誰かが植えたのかは不明です。
ただ、遊歩道からそれなりに離れているので、自生ではないかと思ってはいますが。

新潟市は雨が止みません。
山陰地方ほどの酷い降りではありませんが、結構な降り方です。
そろそろ打ち止めにして欲しいです。












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芳香

2013年07月28日 | 











大気の状態が不安定ですね。
大雨にはなりませんでしたが、新潟市も大気の状態が不安定でした。
午前中、青空が見えていたと思ったら、午後から急に雨が落ちて来ました。
その後は、雨なんて知りませんよという感じで晴れ間が広がりました。
だから、空の模様が激しく変化しましたが、上の2枚は今日の空です。

午後から、新発田市山あいの調整池へ行きました。
三脚を担いで歩いていたら、芳香が漂っていました。
何かなと思ったら、杉林の中にユリの花が咲いているのを見つけました。
今日のユリは「ヤマユリ」です。
コオニユリと比較すると、花が大きいのと色合いが林の中で目立ちますので、存在感がありました。
下の2枚は、杉林のヤマユリを撮影したものです。
しかし、咲いていたヤマユリは2輪だけなんですが、それが林間に漂うほどの芳香を漂わせるのですから、驚きです。













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ゲリラ豪雨

2013年07月27日 | 戯言





「ゲリラ豪雨」という言葉がよく聞かれます。
今日、そのゲリラ豪雨に遭遇しました。

午後5時ころまで、新潟市西区で会合へ参加していました。
会合が終わって帰宅しようと建物の外へ出たら、結構酷い雨が降っていました。
急いで自動車へ乗り込んで、新潟バイパスへ上がって、自宅へ向かいました。

新潟バイパスへ上がったら、雨の降り方が激しくなりまして、土砂降り状態に陥りました。
車のフロントグラスは、ワイパーが効かない状態。
道路は川のようになって水が流れていて、低い所は完璧に池の様になっていました。
制限速度70Kmの道路なのですが、当然のことながら速度を落とさざるを得ませんでした。

ところが、自宅近くのインターチェンジ付近に行くと、雨は降っているんですが、大した降りではないのです。
地域限定のゲリラ豪雨だったようですが、恐怖を感ずる降り方でした。
後でラジオを聴いたら、30数ミリの雨が一気に降ったようです。
極端な天候は勘弁願いたいです。







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何でしょう?

2013年07月26日 | 散歩写真






一番上の写真は何でしょうか。

答えは、下の写真のとおり、キノコの傘をクローズアップ撮影したものです。
先週末、新発田市山あいの調整池を訪れた時、遊歩道に沿ってキノコが目につきました。
それを、マクロレンズで撮影した写真です。

マクロレンズは、虫眼鏡で見るような場面を撮影できるので、不思議な世界、驚きの世界を撮影できるので、面白く感じます。


下の写真は、キノコ全体を撮影しました。
片方は、レンズの絞りがほぼ開放状態、片方はレンズの絞りがF11.0で撮影してあります。
いい大人が、地面に這いつくばって撮影したのですが、子供の頃の好奇心が戻ってくる楽しい時間でした。











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雨の軌跡

2013年07月25日 | 





新潟は梅雨が続いていますが、今日はとりわけ酷い湿気を感じました。
外を歩いていて、エアコンの効いた列車に乗ると、混み合っていても極楽に感じます。
それでも、明け方は寒さで目が覚めるくらいな気温ですから、暑いよりはましだとは思いますが。


写真は、福島潟遊潟広場で雨の中撮影したハスの写真です。
ハスの花は、明るいピンク色なので、まともに撮影すると、雨が降っていても、いささか華やかに写ってしまいます。
雨の感じを出すためには、雨の軌跡を写真に入れれば良いのですが、これまた意外と難しく感じます。
これまた明るい緑色をしたハスの葉っぱをバックに、雨の軌跡は目立ちません。
それでも、雨の軌跡が写っている写真を選択して見ました。















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花の命

2013年07月24日 | 










新潟は、まだ梅雨明けしていません。
今日も朝から雨模様で、午後からはずっとあめが降り続いています。
新潟市に、大雨、洪水警報が出ているくらいです。
8月も近づいてきたので、このへんで梅雨もお開きにして貰いたいところです。

この雨のおかげで、今年のハス撮りは雨の中で撮影せざるを得ませんでした。
雨の中、カメラと三脚を持って動くのはありがたくないのですが、絵としては面白い被写体が多々ありました。

2枚の写真は、雨の中を福島潟遊潟広場で撮影しました。
多分、快晴だったら撮影しなかった可能性が大きい場面です。
ハスの花が、雨に打たれながらも、最後の最後まで咲いている姿です。
まあ、このような場面に感傷的になるのは、歳をとった証拠ですが。

1枚目の写真を撮影して、他のハスを撮影して戻ってきた時に撮影したのが2枚目の写真です。
時間にすれば、1時間は経過していないと思いますが、花の形は大きく変化していました。
ハスの花は、朝咲いては閉じる動作を3-4日繰り返すと散って行きますので、当たり前と言えば当たり前ですが、花の命の短さを感じます。







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今日は休憩です

2013年07月23日 | 









今日は外泊で、お休みです。

写真は、先週末新発田市山あいの調整池で撮影した、ノリウツギの花です。
まだまだ、沢山咲いていて、楽しめました。

段階露出をした写真です。


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食べられるかな

2013年07月22日 | 散歩写真







先週末、二日間連続で新発田市山あいの調整池を訪れました。
目的があったわけではなく、何か面白い被写体はないかなという感じです。

そうしたら、遊歩道に色々なキノコが生えているのを見つけました。
早速、望遠レンズとマクロレンズを駆使しいて、撮影を楽しみました。

キノコは、被写体としても面白いのですが、やはり食べられるかどうかに目が向きます。
写真のキノコは、結構大柄で沢山生えていましたから、もし食べられるとすると大収穫です。
帰宅して調べたのですが「全然分かりません」と言うのが答えです。
ヤマドリダケモドキにも見えるし、ドクヤマドリにも見えます。
片方は食べられるし、片方は毒キノコです、キノコの同定というのは、本当に面倒だと噛んじます。
ここで人身御供にはなりたくありません。
でも、食べられるキノコ、食べられないキノコが分かっていると言うことは、縄文の昔からあまたの犠牲者がいたと想像されます。
まあ、被写体だけにしておきます。

キノコと言うと「秋」を連想させるんですが、今回調べたら「夏」も結構生えるのだそうです。


















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