ビュー福島潟の窓に見える大きな文字も、おときさんの揮毫です。
今日は、一日晴れ渡った空が広がりました。
午前中は空の色が濃く感じたのですが、その後は少し霞んだような空模様で、如何にも春先の空という感じがしました。
気温は高めなのですが、外にたたずんでいると意外と風が冷たく感じます、これも春先の特徴ですね。
午前中、ビュー福島潟へ行ってきました。
昨日の新聞に、ビュー福島潟で始まった企画展の記事が掲載されていたので、その見学です。
企画展は、ビュー福島潟名誉館長の加藤登紀子さんの作品展示です。
おときさんは、平成18年4月1日からビュー福島潟の名誉館長を3年間つとめてきました、今年度末が任期切れとなるので最後の仕上げといったところでしょう。
作品は、福島潟の葦を原料に作られた和紙(確か)に揮毫した書、焼き物、それに清水ビュー福島潟館長から手ほどきを受けたらしい写真が展示されていました。
生まれてから現在までの年代別のパネルや、コンサートのポスターなども展示されています。
おときさんと言うと、知床旅情を真っ先に思い出してしまう年代です。
昨今、有名大学を卒業したタレントが流行っていますが、当時東京大学を卒業した歌手は本当に稀有な存在でしたね。
天は二物を与えないといいますが、あれは嘘ですね、歌に作詞、書、焼き物と幾つもの才能を与えていますからね。(無才能のひがみですけどね)
盛りだくさんの展示で見ごたえがありますので、興味をもたれた方は3月26日(木)までは見学可能です。
ビュー福島潟屋上からの眺めです、水面の反射がとても綺麗でした。
同じく、屋上からの眺めです。