梅も桜もみな開く

今日はテレワーク(在宅勤務)でした。
いつものパターンで、在宅勤務では家の中に籠もってしまう分、朝と夕方散策して体を動かしてきました。
ただし、散策した環境は三密ではありません。

昨日、勝手に桜の開花宣言をしたのですが、今日見たらあちこちの桜が開花していました。
しかも、梅の花もまだまだ見頃で「梅も桜もみな開く」状態になりました。
今日は朝から青空が広がって、散策しながら撮影するには楽しめました。
ただし、自宅で仕事をしていると、会社よりも肩が凝ります。
仕事がはかどるのと、椅子が原因ではと思っています。
会社の椅子はPC作業用なので、結構疲れ方が違います。

新型コロナウイルス、首都圏閉鎖ギリギリのように感じます。
もしかすると、暫くはテレワークを毎日こなすことになるかも知れないと噂が聞こえてきました。

今朝のラジオで聞いたのですが、集団免疫の話をしていました。
集団免疫は、グレートブリテン及びアイルランド連合王国のボリス・ジョンソン首相が最初に国民向けに演説した内容です。
ただし、集団(国民)に免疫ができるまでに、相当の犠牲が出てしまいます。
それをマスコミが指摘したら、ジョンソン首相はあっけなく方向転換をしましたが。
ただ番組では、日本でも普段から集団免疫を経験していると言っていました。
それは、インフルエンザなどの予防接種です、予防接種は体をその病気に軽くかかった状態にして免疫を作ることになります。
たくさんの人が予防接種を受ければ、たしかに集団免疫ですね。
ただし、予防接種で亡くなる方はゼロではないでしょうが、新型コロナウイルスで集団免疫を得るために亡くなる人と比較すれば桁が全然違います。
欧米の方は、物事を合理的に考えると聞きますが、普通に集団免疫を国民へ押し付けるというのも凄いことだと感じました。
ジイサンの戯言ですが。

Mr. Ken Shimura was gone.

志村けんさんが亡くなりました、ご冥福をお祈りいたします。
私が彼を知ったのは、ザ・ドリフターズの正式メンバーに昇格した時からです。
それから、色々な番組で、随分と笑わせてもらいました。
新型コロナウイルスを起因とする肺炎が死因だそうですが、彼の死でこの感染症は有名人でも市井の人でも怖いものだのだと言うことを分からせてくれたと思います。
だから、彼の死を無駄にしないで、何とか新型コロナウイルスを乗り切れればと思います。
稀代のコメディアンとお別れです、残念です。

今日は、桜の開花を話題にするつもりでした。
上の写真は、今朝最寄りの駅に鎮座している桜を撮影したものです。
遠目でも、5輪以上咲いているように見えたので、勝手に開花宣言です。








　　　

福島潟菜の花畑 三密か?

「ひえー、こりゃ三密状態だ」

午前中は冴えない曇り空、午後からはちょっぴり青空が広がりました。
少し青空が見えたので、三密にならない程度の散策と思って福島潟(新潟市北区)へでかけました。
ところが、駐車場へ入った途端渋滞状態でした、しかもイベント時に使う臨時駐車場までが満杯だったんです。
原因は、地元テレビと地元新聞で福島潟の菜の花が早くも満開状態だと言っていたからだと思います。
皆さん、ずっと家に籠もっているのは嫌ななので、三密にならない外の散策だったらOKだろう、そう言えば福島潟は菜の花が満開だ、じゃ出かけて見よう、こんな感じだったのではと思います。

それで、こちらを諦めて、福島潟の違うエリアへ行きました。
ちょうど、菜の花畑と向かい合った場所なので、菜の花畑がよく見えました。
その様子を撮影したのが、今日の写真です。
菜の花畑を散策している人数を見る限りは、三密状態ではないと感じました、畑が広いからだと思います。
ただし、駐車場は狭いところに一気に集まるので、ちょっと怖いなとも感じました。
でも散策している人数自体は、封鎖する前の上野公園で散策している人からしたら、全然比較にはならないのですが。
まあ、私にとってはホームグランドの福島潟なので、臨機応変に場所を変更できました。
散策時、青空は見えたけど、湖面を渡ってくる風は凄く冷たく感じました。
東京は雪が降ったようですが、新潟もこの時期は雪が舞うことがあります、4月へ入る通過儀礼のようなものです。

ど根性の芽吹き

春は芽吹きの季節です。
そんな芽吹を、とんでもない場所で見ることができる場合があります。
写真は、そんな場所の一つです。
近所の建物脇に、土のうが2つ放置され続けていました。
それが、いつの間にか土のうの袋が破れてしまって、中の土がむき出しになりました。
そして、その土に芽吹いたのが今日の被写体です。
種が飛んできたのか、元々土のうに入っていた土に入っていたのかは不明です。
ど根性の芽吹きと言ったところです、たくましいです、あやかりたいです。

今日は、パットしない天候で、近所の散策にも腰が上がりませんでした。
それでも、何とか腰を上げて、図書館へ行ってきました。
新型コロナウイルスで公共施設は閉鎖されているところもありますが、今のところ図書館は閉鎖を免れています。
もっとも、館内のイベントは全て中止、イベントは子供用なので、子供コーナーには子供の姿はありません。
大人もまばらで、面と向かって話でもしない限りは、三密の状況に陥ることはなさそそうでした。
このところ、NHKのBSで放映していた主任警部モースを見続けました、それで原作(もちろん日本語訳の)を読みたくなりました。
図書館のデータベースを検索したら、豊栄図書館には該当する3冊の蔵書があって、2冊が貸し出し可能だったので、買い占めならぬ借り占めしてきました。
もっとも、とても古い本のため、本棚ではなくて書庫へ置いてあって、受付のお姉さんにお願いして取り出してもらいました。
受け取ったら、紙はしょっぱい色合いのうえに、古い本なので文字がとても小さくて、ジイサンの目には辛い本でした、何とか読んでみたいと思います。

新潟市は、今日新型コロナウイルスの感染者を一人確認したと発表しました。
今回の感染者はケアハウス入居している高齢女性なので、場所が場所なので一歩間違うと集団感染の恐れが大です。
感染者がでた場合、この手の施設と病院は本当に鬼門だと思います、酷くならないことを祈るばかりです。







　　　

８人

写真は、今朝の散策で撮影しました。
今日は近所の畑にある梅の木に寄ったら写真のとおり満開状態でした。
後、どこもかしこも、スイセンの花盛りです。
よく、これだけ種類があるものだと、関心してしまいます。
昔は、スイセンをこんなに見た記憶がないのですが、それだけ植える人が多くなったのかも知れません。

今日は、今週２日目の在宅勤務でした、それで朝の散策ができたわけです。
で、本日は上司もお試し在宅勤務でして、チャットと電話で連絡を取りながら、業務をこなしました。
大体はチャットで間に合うのですが、最後は電話になっちゃいました。

最近、外を歩いていていると、向こう側から人が歩いて来ると、お互いすれ違う際に距離を取る行動が多くなったように感じます。
やはり、新型コロナウイルス関連で、できる限り密着しないという刷り込みなのだと思います。
こんな風に散策などしていると、昨日若者の批判をしておきながら、お前は何をやっているんだと怒られそうですね。
８人というのは、今日の夕方散策した際に遭遇し人の人数(２人はジイサンと孫の散策、１人は私が追い抜いた人)です。
田舎の住宅街といのはこんなものです、時間帯によってはもっと多くの人に遭遇するかも知れませんが、たががしれています。
したがって、朝夕の散歩で壇蜜さんならぬ三密の状況に陥ることはありえません。
と、人には厳しいが、自分には甘いというジイサンの言い訳です......

新潟市で今日一人感染者が追加となりました、感染者はアメリカ帰り(羨ましい)の学生(留学生)だそうです。
今の所、新潟市の感染者は卓球教室つながりで発生したクラスター関連と、この学生さんなので、一応は出どころが分かってはいます。
ただ、東京と新潟は新幹線でつながっているので、これから首都圏からの感染持ち込みはあり得るのでしょうね。

あなたな何等なの

写真は、村松公園(五泉市)の愛宕山山頂で撮影しました。

こちらの山頂には、写真に写っている三角点が設置されています。
三角点の標石脇には説明用の杭が打ち込んでありますが、等の前が消えています。
ご存知のとおり、三角点には一等三角点から五等三角点(他に電子基準点)まであります。
ここの三角点は何等なのかなと思ったのですが、標石(下の写真)をよく見たら「二等」と読めました。
愛宕山に設置されている三角点は二等というわけです、全国に約5,000点ほど設置されている内の1つです。
こちらの山頂には、写真のように放送中継局のアンテナが設置されています。
アンテナの隣にある展望台の屋上に上がれば、眼下には旧村松町、五泉市の市街地が一望できます。
だから、三角点の設置場所としては、うってつけだったのだろうと思います。

新型コロナウイルスですが、東京は非常時の瀬戸際のようです。
若い方(一部でしょうが)が遊びたい気持ちはよくわかります。
だけど「自粛」というのは日本においては「やるな」ということです。
多分、若い方は感染しても軽い可能性は高いから、気楽なのでしょう。
でも、感染が首都圏に蔓延したら、結局はその反動が自分に帰ってきます。
そこが分からないのかなと感じます、まあ年寄の戯言ですが。

懐かしいスイセン

写真は、近所の庭に咲いていたスイセンの花を撮影しました。

実は、このスイセンと全く同じやつが我が家の庭でも咲いていいました。
いましたと過去形なので、現在は咲いてはいません。
我が家は、色々な花を植えみるのですが、どうしても育ってくれません。
その中で唯一育ってくれたのが、写真に写っているスイセンです。
毎年、今頃になると可愛らしい黄色い花を見せてくれていました。
だけど、何年か前の春から芽を出さなくなってしまいました、植え替えしなかったのが悪かったのかもしれません。
だから、こちらのスイセンはとても懐かしさを感じます、もう一度植えて見ようかなとも考えています。

新型コロナウイルスの感染者ですが、新潟県内の小千谷市で二人ほど発生しました。
どうやら、出張であちこち動き回った人がウィルスに感染して、家族を巻き込んでしまったようです。
これから、田舎はこの手のパターンで感染者が発生するのではと想像しています。
新型コロナウイルス対策で、私は時々テレワークとなりますが、来週からは分散配置で違う場所で仕事を開始する人も出てくるようです。
東京の感染者増加傾向を見ると、本当に長期戦に陥りそうな感じがします。
東京オリンピックが1年延期で済めば、これは御の字かもしれません。








　　　

なごり雪 のち 晴れ

窓の外を見ると、学生服を着た子どもたち、それに正装をした大人で賑わっていました。私が、そんな風景を見ている場所は、自宅2階の部屋からです。
部屋からは、近所の小学校が何とか見える位置にあります。
今日は、小学校の卒業式でした。
新型コロナウイルス騒ぎで、学校の卒業式が軒並み縮小されてしまいましたが、こちらの小学校は何とか式を挙行できたので、良かったです。
私の様な年寄が感染しないように、子どもたちを犠牲にしてしまったようで、心苦しい限りです。

何故、こんな風景を見ることができたかというと、今日は在宅勤務だったからです。
先日、お試しで在宅勤務をして様子を報告したところ、本人の希望とは関係なく週2日ほど在宅勤務をすることになってしまいました。
2回目の在宅勤務なので、大体の様子が分かったので、仕事はスムーズに流れました。
制約のある部分は、チャットを使って代理で実施してもらったりしました。
集中が必要な書類作成は、静かな環境なので、本当にはかどりました。

前回と同じで、自宅で仕事だと全く歩きません。
それで、朝と夕方は通常通り駅の往復をして体力の維持に務めました。
その際撮影したのが今日の写真です。
今朝、蒲団から抜け出して外を見たら、なんと隣家の屋根が白くなっていました。
なごり雪が降ったようです。
春の雪は儚いです、朝の散策が終わって在宅勤務を開始する頃には、消えてしまいました。
その後、いつもよりは寒かったのですが、空模様は青空が見えたりして、悪くはありませんでした。
特に、卒業式が終わって、学校の前で別れを惜しむ頃には、青空と日差しがあって、良いはなむけとなったように感じました。

なごり雪のち晴れ、卒業式にはうってつけの空模様でした。
余談ですが、私自身の卒業式のとき、外には2メートル近い雪が残っていましたが。

タネツケバナの群生地

写真は、3月21日に近所で撮影しました。

被写体は、タネツケバナです。
この花は、春になると草むらで随分と開花しているのを見ます。
いわゆる雑草と言われる範疇なので、珍しくもないのですが、群生していると違った見え方になります。
撮影したタネツケバナは、近所の田んぼの畦上に一直線に群生していました。
これだけまとまると、雑草と言っても見事です。
レンズを適当に絞ったのと、開放とで同じ場面を撮影して見ました。
レンズは、LEICA 15mm F1.7です。

ミズバショウよりショウジョウバカマ

写真の花は、五泉市の水芭蕉公園で撮影しました。
被写体は、ショウジョウバカマです。

こちらは水芭蕉公園なのですが、私にとってはショウジョウバカマの方が気になる場所です。
実は、ミズバショウの群生地となっている沼のほとりに、ショウジョウバカマの群生地があるんです。
ショウジョウバカマというと、少し湿ったような場所に群生するイメージがあるのですが、こちらは日当たりの良い湖畔に群生地を作っています。
ショウジョウバカマがこれだけ群生している場所は、今のところここしか知りません。
群生地は、ほぼ平らな場所なので、光線はよいし、足場もよいし、ありがたい撮影地です。
足場がよいので、カメラを地面に置いて撮影したものをアップしてみました。
一番上の写真は、ショウジョウバカマの開花前の花芽です。

公園を訪れた人は、ミズバショウの方にカメラを向けますが、私はショウジョウバカマにとりあえずカメラを向けてしまいます。