マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

黄葉探し

2019年10月31日 | 散歩写真




写真は五十公野公園(新発田市)を散策中に撮影したものです。
こちらの公園は、松の林が多いので、自然木の紅葉は少なめです。
そんな中で、ゼンマイの葉っぱが程よく黄葉しているのが目立ちました、それが一番上の写真です。
あと、下の写真に写っている、アジサイの残り花、ノリウツギの残り花に風情を感じました。
よく探せば、色々な秋の気配を見つけることができるようです。










   
   
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公園の秋を探して 五十公野公園

2019年10月30日 | 散歩写真





写真は、五十公野公園(新発田市)を散策した際に撮影しました。

散策しながら、公園の秋を探しながらの撮影です。
綺麗に紅葉していたのはやはりモミジでした、一番上の写真がそれです。
後は、桜の紅葉が見られました。
こちらの公園は、松林が多いので、紅葉する自然木が少ないので、紅葉狩りには向かないかなと感じます。
公園を訪れた日は冴えない曇り空だったので、カメラの設定を絵作りは風景、ホワイトバランスは曇りで撮影して、少しでもコントラストがつくように撮影してみました。
結果、本来の色合いよりは記憶色になったと思います。
このレシピは、当然カメラ雑誌からの受け売りです。
さて、週末は晴れの予報なので、紅葉狩りができそうですが、どうなりますか。












   
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残り柿の功罪

2019年10月29日 | 散歩写真





一番上の写真は、昨夜デザートで食べた柿です。
秋も深まって、あちこちで柿のみがたわわに実っているのを見ることができます。
秋を感じさせる風景です。

最近、新潟県では町場にクマが出現するというニュースが毎日のように聞きます。
出ただけならばよいのですが、けが人も発生していて怖い話です。
先日は、私がかつて住んでいた寮の近くにクマが出て、けが人が発生して大騒ぎになったニュースが放映されていました。
知り合いにお見舞いのメールを入れたら、イベントが軒並み中止になったとのことでした。
こんな話を聞くと、もはやクマの出現は災害と言っても良いかなと感じます。

クマがこんなに町場に出現するのは、クマの餌が山で凄く不足しているそうで、餌を求めて里へやってくるのが原因らしいです。
餌の一つに柿の実が疑われています、実際クマが柿のみを食べているのが目撃されています。

柿の実に雪が積もった写真を見たことがあるかもしれません。
昔だったらこんな風景はありえませんでした、だって柿の木を植えている以上、実がなったら収穫するからです。
でも、今や柿の実は収穫されずに放ったらかし状態になってしまって、私達風景カメラマンにとっては魅力的な被写体になりました。
しかし、今度はクマの標的になってしまって、放ったらかしが問題になるのは間違いないと思います。
そうなると、柿の実を始末するか、場合に寄っては柿の木を伐採するような事態になりそうです。
残り柿が鳥の餌レベルだったら良いのですが、クマの餌となると被写体が消えてしまうのは残念ですが、人間の安全となるとやむを得ないですね。
ただ、柿の木に罪はないのですが。

下の写真は、先日訪れた五十公野公園(新発田市)で撮影しました。
こちらの柿の木は公園の街路樹として植えてあるので、収穫されることは絶対にありません。
ただ、山の中になのに、クマに食われたという話は今の所聞きません。












   
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臨時列車の正体

2019年10月28日 | 鉄分補給



「これだったのか」

写真は、今日の夕方、新潟駅で列車待ちをしている時に撮影しました。
今日は、平日にはもったいないような秋晴れの空が一日続きました。
そして夕方、写真のような素晴らしい夕景となりました、こんなグラデーションは中々お目にかかれないと思います。
余談ですが、できればスマホではなくて、まともなカメラで撮影したかったです。

写真を撮影した後、プラットホームで列車の入線を待っていました。
そうしたら、目の前に高そうなカメラを持った人がやってきて、向かいのプラットホームに発車待ちをしているディーゼルカーを撮影しました。
そんな人が一人かと思ったら、似たような人がさらにやってきて、やはりディーゼルカーを撮影していました。
平日とは言え、今は勤務形態が色々ですから、写真撮影している人がいても不思議ではありませんが、複数となると違和感を感じました。

その後、入線待ちしていた列車がやってきて、発車しました。
もうすぐ下車駅というポイントで、車内放送が「次の駅で臨時列車待ちで暫く停車します」というようなアナウンスをしていました。
この時間帯に臨時列車とは珍しいなと思いながら、下車して家路に向かっていました。
そうしたら、歩いている方向の後ろ側から列車の接近音がしてきました。
どんな臨時列車かと思って振り返ったら、超ビックリポンでした。
目の前を颯爽と走り抜ける列車は何と「TRAIN SUITE 四季島」だったんです。
映像や画像でしか見たことのない超豪華列車が目の前を通り過ぎて行くのが不思議な気分でしたね。
これで、カメラを持った人が新潟駅をうろついている理由が分かったような気がしました、多分「TRAIN SUITE 四季島」を撮影に来たのではと想像します。
ただ不思議なことがありまして、「TRAIN SUITE 四季島」の車内を見ると人影が見えなかったんです、私の錯覚かもしれませんが。





   
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即位礼正殿の儀の慶祝事業 番外編(まいづる公園)

2019年10月27日 | 散歩写真





即位礼正殿の儀の慶祝事業で村上市での公共施設無料開放番外編です。

若林家住宅を見学していたら、係の人が皇后様のご先祖について説明をしてくれました。
その際、若林家住宅近くにある「まいづる公園」へ皇后様の先祖につながる武士が住んでいた武家住宅(旧嵩岡家住宅)が保存してあると聞きました。
それで、「村上歴史文化館」の見学が終わった後に、まいづる公園まで足を伸ばしてみました。
「村上歴史文化館」から歩きで10分ほどの距離でした。
二軒の武家住宅が保存されていましたが、既に営業時間が終わっていたために、内部の見学ができませんでしたので、外観だけの見学となりました。
ちなみに、こちらは入館料は不要で、無料で見学ができるようでした。
しかし、武家住宅というのは本当に質素です、江戸時代の農家と比較するとほんの少し贅沢かなという程度です。
ちなみにこちらの公園は皇太子殿下・雅子妃殿下の御成婚を記念した公園だそうです。
それで、皇后様の先祖につながる武家住宅が保存されているのでしょうね。
公園名の由来は、村上城の別名が鶴丸城から来ています。
次回村上市を訪れた時に、内部の見学をしようかなと思います。
















   
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即位礼正殿の儀の慶祝事業 村上歴史文化館無料開放編

2019年10月26日 | 散歩写真




即位礼正殿の儀の慶祝事業で村上市での公共施設無料開放「村上歴史文化館」編です。

村上歴史文化館は、若林家住宅の隣にあります。
道路側からみると、右から「おしゃぎり会館」、「若林家住宅」そして「村上歴史文化館」と並んでいます。
入館は有料ですがチケットはおしゃぎり会館と共通ですので、同一チケットで両方を見学できます。

建物の外観は和洋折衷に見えますが、実際にも明治後期に擬似洋風建築物として建てられたそうです。
建物は元々医院として使われていたもので「急藤井医院」とのことです。
内部は、主に民族資料が展示されていましたが、私は閉館時間(16:30)に入館したので、10分ほど駆け足で見学したので、じっくりと見てはいません。
印象的だったのは、写真にも写っていますが、いわゆる年夜の夕食についてです。
村上は鮭で有名ですが、村上城下は写真に写っているような鮭を中心とした比較的豪華な料理を食していたようです。
余談ですが、この献立は母が年夜のために調理した献立とほぼ同じです。
同じ村上でも、山の方に行くとお魚類がなかったり、海岸地域だと鮭ではなくて違う魚だったりと、結構違うんだなと分かりました。

見学はできませんでしたが、写真に写っているもう一つの建物が「三の丸記念館」です。
こちらは、元々「第四銀行村上支店」として使われていた建物を曳家で持ってきたものだそうです。

駆け足でしたが公共施設無料開放で、随分と楽しませてもらいました。











   

   
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即位礼正殿の儀の慶祝事業 若林家住宅無料開放編

2019年10月25日 | 散歩写真




即位礼正殿の儀の慶祝事業で村上市での公共施設無料開放「若林家住宅」編です。

若林家住宅は、村上城三の丸にあたる現在地に二百数十年前に建築され復元された江戸時代の中級武家屋敷(百五十石取り)です。
新潟県には、いわゆる豪農の館が各地に残っているんですが、武家屋敷は豪農の館とは違って当然小さいです。
豪農の館と違って、武家らしく質実剛健な作りに感じます。
写真のとおり、相当古い建物です、壊されずによく残っていたなというのが見学して感じたことです。
建物内部は庭を含めて自由に見学できますが、受付の方が色々と説明してくるので、説明を聞くことをおすすめします、面白く役立ちました。
こちらの住宅は、おしゃぎり会館の隣に位置します、入館は有料ですがチケットはおしゃぎり会館と共通ですので、同一チケットで両方を見学できます。
余談ですが、若林家住宅は国の重要文化財に指定されていて、もしかすると将来は国宝へ昇格するかもしれません。(と願っていますが)































   

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即位礼正殿の儀の慶祝事業 おしゃぎり会館無料開放編

2019年10月24日 | 散歩写真




即位礼正殿の儀の慶祝事業で村上市での公共施設無料開放「おしゃぎり会館」編です。

おしゃぎりは、お祭りに引き回される屋台(山車)のことを言い、村上大祭で町内を曳き回されます。
大祭では合計19台のおしゃぎりが曳き回されるそうですが、一度もお祭りを見たことがないので、一度じっくりと見たいなと思っています。
ちなみに、同じ村上市で開催される、瀬波大祭、岩船大祭でもおしゃぎりが曳き回されるとのことです。

お祭りでしか見ることのできないおしゃぎりが常時展示されて見学できるのがおしゃぎり会館です。(ただし、大祭の時はこちらのおしゃぎりも出陣しますので不在になるようようですが)
こちらは、はるか昔会社の慰安会(古いですが)で訪れて見学したことがありますが、殆どの記憶が消えています。
ほぼ円形に作られている会館のど真ん中にガラスで囲まれた吹き抜けスペースにおしゃぎりが展示されています、様子は写真に写っているとおりです。
1台は、平成時代に製造されたので、まだまだ金ピカ状態です、乗物と呼ばれる豪華な飾りは、朱鷺に乗った少女でした。
1階部分は、おしゃぎりを色々な角度から見ることができるようにガラス張りの回廊となっています。
2階は、同じくおしゃぎりを俯瞰する回廊となっていますが、外周部分は展示スペースとなっています。
展示スペースには、村上城の歴史に由来するものが展示されていました。
古文書、刀、書、鎧などです、アップした写真にも勢揃いした鎧を入れてあります。
余談ですが、昔訪れた時にはおしゃぎりの記憶はあるのですが、2階の歴史的な展示物は記憶にありません。
先日アップした、皇后雅子様のご成婚時に本籍を抜く事務処理をした際に作った硯箱は2階に展示されていました。
























   

   
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即位礼正殿の儀の慶祝事業 イヨボヤ会館無料開放編

2019年10月23日 | 散歩写真





即位礼正殿の儀の慶祝事業で村上市での公共施設無料開放「イヨボヤ会館」編です。

無料開放なのでどのような手続きかと思っていたのですが、入り口でどこから来たかだけ質問を受けてから入館する内容でした。
入館人数は、受付担当の人がボードに書き込んでカウントしていました、その数はなんと数百人だったみたいです。
「えっ、無料と言ってもそんなに」と思ったのですが、入館したらあちこちに人の姿が見えた上に、目の前で12人の団体客が入場してきたので、納得しました。

こちらの施設は、昨年の12月に訪れたことがあるので、勝手知ったる人の家のようなものです、それで最初に種川の自然観察館へ直行しました。
ここは遡上する鮭を直接ガラス越しに観察できる施設ですが、さすがに遡上する鮭は時期が早いのでいないだろうと想像していました。
でも、想像に反して遡上した鮭を観察することができました。
ただし二匹だけ(見た限りでは)です、一匹はどうやら力尽きていましたが、もうもう一匹は悠々とした姿を我々に見せていました。

しかし、入館無料というのはインパクトが大きいのだなと思い知らされました。
しかも、こちらは観光施設なのでなおのことです。
タクシーを待たせて観光していた人が何人かいましたが、入場料無料分でそれなりにタクシー代が浮く感じですからね。






















   
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即位礼正殿の儀 皇后雅子様ゆかりの地にて

2019年10月22日 | 散歩写真




今日は「即位礼正殿の儀」で臨時の休日でした。
先週、即位礼正殿の儀の慶祝事業で22日は各地の公共施設が無料開放されるニュースを耳にしました。
それで、22日は無料開放される施設で、今まで行ったことにない施設を見学しようかなと考えていましたが、新潟市の場合は気持ちが動くような施設がありませんでした。
それで他の市町村を調べて、結果として村上市を訪問しました。

実は、村上市は皇后様とは縁の地です、ご先祖は村上藩の藩士ですし、ご成婚するまでは本籍地は村上市でした。
それで即位礼正殿の儀にも関係するなと思って村上市の施設を訪れることにしたわけです。
ただし、最終的に決定したのは今日の昼前ですから、いい加減といえはいい加減ですね。

午後1時過ぎに村上市に到着して、お気に入りの鮭タレカツ丼で腹ごしらえをして、本日無料開放されている施設をはしごしました。
今日、村上市で無料開放されている施設は、イヨボヤ会館、おしゃぎり会館、若林家住宅、村上市歴史文化館、縄文の里・朝日の5ヶ所です。
そのうち、縄文の里・朝日(こちらは村上市の中心街からは遠いので日程的無理でした)を除く施設を巡ってい一日を過ごして来ました。
ただし、各施設の営業終了時間は16時30分の上に、スタート時間が14時でしたから、窮屈な日程でした。
最後の村上市歴史文化館は、僅か10分の駆け足で見学を終わらせました。
余談ですが、おしゃぎり会館、若林家住宅、村上市歴史文化館の3ヶ所は敷地が隣り合っているので移動に時間はかかりませんが。

今日は朝から生憎の雨模様でしたが、それでも夕方に向かって天候は回復傾向ではありました。
駆け足の見学が終わったあと、空模様は青空が広がって、海方向はきれいな夕焼け状態でした。
反対側を見ると、今日をお祝いするように虹が見えていました、写真の虹は移動しながら撮影したものです。

写真に写っている村上堆朱の箱は、皇后雅子様のご成婚時に本籍を抜く事務処理をした際に作った事務用品入れだそうです。
また、系図は皇后雅子様のご先祖の関係図です。
桜の若木ですが、即位礼正殿の儀を記念して市役所へ植樹された桜の木です、昨日植樹されたようです。

夜は、お土産に買った村上名物の鮭の酒びたしで一杯やって、楽しかった一日を締めくくりました。



















   
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