間違ってISO800で撮影した画像。
この程度の大きさの画像であれば、全く問題なく感じますね。
全国的に、天候が不安定ですね。
昨日、外出先の駐車場へ車を入れたら、ぽつりと雨が落ちてきました。
と思ったら、ピカッとフラッシュの様な光が走ったかと思うと、いきなり土砂降りになりました。
20分程、車の中で雨をやり過ごしたのですが、車を降りようとしたら足下は15cm程冠水していて、車を移動させないと降りられない状態でした。
明け方も、雷鳴と共に土砂降りの雨が降って、開けていた窓から雨交じりの風が吹き込んで、寝ぼけていた顔にあたってビックリしました。
帰りがけに、ヨドバシカメラでニコンの新デジタル一眼レフD700を少しだけ触ってきました。
姿はD300と余り変わらない感じなのですが、ファインダーを覗いた途端、ウーンとうなってしまいました。
目の前に広がるファインダー内の景色は、35mmフィルム一眼レフそのものの世界でした。
洞穴の底を覗く感じと言われたAPS-Cタイプのデジタル一眼レフとは一線を画す自然な見え具合なのです。
しかし価格が高いです、30万円弱の価格は負け組の人間に取っては、衝動買いなど想像できない金額です。
D300にしろ、D700にしろ、高感度設定時のノイズレベル制御が絶賛されています。
それぞれ、ISO3200、ISO6400が実用的なレベルとなっているようです。
昨日、散歩写真を楽しんで、帰宅して撮影した画像をチェックしていたら、酷い間違いを犯していました。
通常、感度設定はISO200(私のカメラの最低感度)かISO400で撮影しているのですが、何とISO800で撮影している画像がありました。
某プロ写真家は、シャッターを押す前にファインダー内の情報を良く見て撮影しろと教えていますが、どうしょうも無い素人写真家の私は、そんなことを気にせずにシャッターを切ることが多々あります。
でも、撮影された画像はコンパクトデジカメに比較すればイメージセンサーの広さが違うので、破綻をきたすような画像ではありませんでした。
昼間でも感度を上げて撮影するのは、以外と実用的なことを再確認した体験でした。
雨に打たれた後の、木肌の質感もしっかり描写しています。
フォーカスが甘いのは、私の手振れが原因のようです。
ISO800であっても、シャッタースピードはかなり遅かったですから。