マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

花だより

2013年02月28日 | 戯言





2月も今日で終わって、明日からは3月になります。
その予兆なのか、今日は偉く春めいた天候となりました。
日中の気温は、6度程度まで一気に上がりました。
だから、外を歩いていても、風は暖かさを含んでいるように感じたし、日差しは春を感じさせる明るさを持っていました。
こんな時には、気温の上下が激しいので、油断ができません。
夕方前になったら、くしゃみを連発しました。

先日まで、硬い蕾で全然咲く気配のなかったサザンカ、今日の朝は開花していました。
本当は、雪をかぶりながら咲いているのに風情を感じますが、それを言っては贅沢です。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三割引の賭け

2013年02月27日 | 戯言





「処分品 三割引」と商品へ書いてあったとしたら、目がゆきますよね。
先日、とあるスーパーマケットへ行った時に、処分品の棚に三割引の商品が置いていありました。
処分品の商品は、サーモス製の携帯マグです。
ちょうど携帯マグを新しくしようと思っていたので、三割引のプライスに目が行ってしまったわけです。

でも、ここが思案時です。
そもそも、処分前の販売金額が一般的な金額なのかどうかがわかりません。
今は、スマポでちょいと検索して調べればOKですが、スマホを持っていませんので、自分で判断するしかありませんでした。
型式は2011年製のようだったので、それで処分品だと言うことはわかりました。
後は、元の販売額が正当で、三割引が安いのかどうかの判断となりました。
型式は古くても、サーモス製のマグが2千円以下で購入できれば安いかな判断して購入しました。

ここからがドキドキです。
帰宅して、ウェブで検索したら、安売りはしていたけど、投げ売り価格よりも少し安く購入出来ました。
結果的には、良い商品を安く購入できたので満足ですが、これってかなり博打に近いはなしです。
となると、衝動買いが大好きな人は、スマホが必需品ですね。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

燃費

2013年02月26日 | 戯言






久し振りに万年筆を購入して、毎日、毎日使っています。
万年筆は使い込むにしたがって、飼い主の癖がついてくると聞きます。
ペン先が、所有者の癖を反映した形に削れて行って、書きやすくなるんだそうです。
さすがに、まだそこまで至っているのかはわかりません。

万年筆は、意外と燃費が悪いなと感じました。
万年筆の燃費は、インクの消費量のことです。
私は、カートリッジを使っているんですが、一本を使い切るのに一週間と少しです。
ペン先がMで、少し太めの文字仕様になっているのも関係しているかもしれません。
あと、毎日使っているのだからやむを得ないとは思います。
予備のカートリッジ一本を、常に持ち歩くのがよさそうです。

毎日、毎日、寒い日が続いています。
もうすぐ3月ですから、そろそろ寒さは勘弁してもらいたいです。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

余裕

2013年02月25日 | 戯言









今日の午後、事務室内に警告音がこだましました。
そう、携帯電話へ緊急地震速報が配信された警告音が鳴り響いたのが原因です。
それなりに丈夫な建物内にいましたが、椅子を引いて、両足を開いて、机に両手を掛けて身構えました。
数秒の後、揺れがやってきて、しばらく気持ちの悪い揺れ方をしていました。
新潟市の震度は2から3でした。
震源地は、栃木県北部でしたが、意外と新潟と栃木が近いのを実感しました。

震源地から距離がある場合、例え数秒であっても、身構える時間があるとないとでは、全然違うと感じます。
一番は、精神的な面です。
奇襲的に揺れるのではなくて、これから揺れるのが分かっているだけでも、精神的な余裕が全然違います。
役に立つシステムだと思います。

新潟県は、山間部を中心に、大雪となりました。
もし、豪雪地域が地震の震源地となって、しかも大雪となっていて、夜半だったとしたら、ゾッとします。
雪の重さは相当なものですから、揺れと雪の重たさで、家屋が倒壊するかもしれません。
大雪だったら、外へ逃げることができません。
助かったとしても、電気の供給が止まってしまうと、家の中とはいえ寒さでどこまで耐えられるのかもわかりません。
そうは言っても、これから揺れるよと、数秒であっても予告があるのは、助かる確率が上がるかも知れません。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

中学生のステータス

2013年02月24日 | 戯言









今の人は、万年筆を一度も使ったことがない人ばかりでしょうね。
私が中学校に入学した時代は、万年筆は中学生のステータスと言えました。
中学校へ入学する時、お祝でいただく物の中に、必ず万年筆があったと記憶しています。
私も、叔母さんから中学校入学のお祝いに万年筆を貰いました。
その万年筆を学生服のポケットに挿すと、何となく大人びた感じを受けました。
今だった、胸のポケットに筆記用具を挿しておくのは、ダサイ感じなのですけどね。
それから何時まで万年筆を使ったかは記憶が定かではありません。
だけど、仕事で20代の中頃にデスクペンタイプの万年筆を使っていた記憶があるので、そこまでは間違い無く使っていたはずです。
となると、万年筆を買ったのは、何十年ぶりということになります。

久し振りに万年筆を使ってみて、思い出したことにインクの匂いがあります。
歌の一節に「秋の日の図書館の ノートとインクのにおい」と言うフレーズがありますが、インクの匂いは哀愁を感じさせます。


新潟市は昨夜から、雪まじりの季節風が吹いて、今日の日中も地吹雪のような状態になりました。
気温は上がらずに、多分真冬日になったと思います、凄く寒いです。
写真は、買い物へ行った時スーパーマーケットの駐車場で撮影しました。
駐車場を除雪した雪が、うずたかい山になっていました。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラパゴス化?

2013年02月23日 | 戯言






先日、万年筆を購入しました。
ここ二週間ほど使ってみましたが、ボールペンと比較して、力を入れなくてもスラスラと文字が書けるので楽ちんです。
ボールペンの方が便利なのですが、文字を書くときに、どうしても力を入れてしまうので駄目です。
その点、万年筆はすべらせるように文字を書くことができるので、疲れません。

万年筆を購入する祭、文房具の世界では万年筆はガラパゴス化してしまったのかなと感じました。
万年筆を買おうと思って、近辺の文房具を販売しているお店を訪れて見たのですが、万年筆を置いていないんです。
周りを見渡しても、万年筆を使っている人は、やっと一人見つけただけですから、売れない商品は置かないのでしょうね。

結局、いつものパターンでインターネット通販で購入しました。
購入した万年筆は、パイロットのルシーナ(ペン先はM)という型番です。
カタログ価格が5千円ですから、万年筆としては高くないほうだと思います。
でも文房具に5千円だして、しかもランニングとしてインクが必要なのですから、少しだけ贅沢な文具かなとも感じました。
となると、万年筆が売れないのもわかる気がします。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まだありました

2013年02月22日 | 福島潟







今年の冬は寒いのですが、雪は適度に降ってから適度に消えていました。
だけど、このところは集中的に雪が降って、山間部は軒並み大雪になってしまいました。
寒い上に、大雪ですから困ってしまいます。
平野部でも、それなりに雪が積もりましたが、山間部に比較したら、大したことはありません。
とにかく、はやく暖かくなって欲しいです。


写真は、先週末に福島潟で撮影したものです。
以前、ビュー福島潟の自転車置き場へ、果物が並べてありました。
先日、「竹内敏信の世界」へ参加した時に、自転車置き場の前を通ったら、まだ果物が残っていました。
数は減ってはいましたけどね。
しかし、以前撮影した時と、そんなに色も姿も変化していないように見えます。
寒いから、腐敗が進まないのかなとも思えます。
さて、最後はどうなるのでしょうか。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

凍てついています

2013年02月21日 | 戯言







酷い寒さです。
昨夜は冷え込みで、電気毛布を使っていても、なんだか寒さを感じて、夜中に何度も目が覚めました。
「凍てつく」と言う言葉が当てはまります。

先日、朝のラジオ番組で、桜の開花予報を放送していました。
今年は、こんなに酷いだけど、開花予想は早めでした。
桜は、休眠打破と言って、一度酷い寒さに遭うと、目覚め良く開花すると言っていました。

最寄りの駅へ向かう途中に、サザンカの生垣があります。
我が家の庭も、サザンカが生垣になっています。
今年は、たくさんの花目が目につくのですが、全然咲きません。
写真は、今日の朝撮影しましたが、ご覧のとおり開花を迷っている様な花がポツリ、後は固い蕾状態でした。
雪の中で真っ赤に咲くサザンカを楽しみにしているんですが、今年はこのまま終わるのかも知れません。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

絞り

2013年02月20日 | カメラ





これも、ビュー福島潟で開催された「巨匠 竹内敏信の世界」で聞いた話です。

それは「絞り」の話です。
カメラの世界で絞りと言えば、被写界深度(フォーカスがあっているように見える範囲)を調整するために調整します。
通常、風景を撮影する場合は、絞りを絞って(F値を大きくして)撮影するのが普通です。
風景は、手前から遠くまでハッキリ写っていたほうが良く見えますから、絞りを絞ることによって、フォーカスがあっているように見える範囲を広げるわけです。

しかし、風景写真家として高名な竹内氏は、絞り過ぎないように撮影していると講師が言っていました。
風景写真は、絞って撮影するだけが、能ではないということですね。
直ぐにF8とかF11とかに絞って撮影していますので、耳の痛い話です。
プロの写真家や、ハイアマチュアといわれるカメラマンは、シビアな調整をしながら撮影しているわけです。
だから、うならせるような写真が撮影できるんでしょうね。


写真は、先日福島潟オニバス沼で撮影しました。
この日も風が強くて寒かったんですが、今日も1日雪がちらついて、寒い一日でした。
あと1-2週間すれば、寒さがピークを超えるのではと待ちわびています。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

乗り換え

2013年02月19日 | カメラ










同じく、ビュー福島潟で開催された「巨匠 竹内敏信の世界」で聞いた話です。
清水氏と神吉氏は、以前はニコンのカメラを使っていたそうですが、今はキヤノンのカメラを使っています。
カメラの宗旨替えをしたキッカケは竹内氏の話だそうです。

当時、竹内氏が使っていたキヤノンのカメラは、最初から露出計が内蔵されていました。
だけど、ニコンのカメラは、元々露出計が内蔵されていなくて、後付で無理やり露出計をつけたカメラが存在していました。
竹内氏は、最初から露出計が内蔵されたカメラは、露出計の表示を見て露出調整すれば良く、その分撮影に集中ができると説いたそうです。
その話がキッカケで、両氏はカメラをニコンからキヤノンへ取り替えたという話です。

私が一眼レフカメラを触った時代、既に露出計は内蔵されていたと記憶しています。
最初に購入した一眼レフカメラは、ファインダー内にでかでかと露出計の表示が鎮座していました。

今のコンパクトデジカメは、露出計は付いているけど、まずその数値を見て撮影する人はいないのではとおもいます。
手ぶれしそうなシャッタースピードだったら、手ぶれ補正が動作して、さらに自動的にISO感度をアップして、手ぶれしないようなシャッタースピードに自動的に調整してしまいます。
これじゃ、見る必要はありませんね。
そう言う意味では、今は竹内さんが露出計が内蔵されたカメラを使い始めた時代以上に、撮影に集中できる時代になったのだと感じます。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする