I got six Seki Cards from Shinano River Ohkouzu Museum yesterday.
「昨日、6枚の堰カードを貰いました」
昨日の午後、とある場所へ出かけたのですが、出かけた先は「信濃川大河津資料館」(燕市)というところです。
この資料館は、信濃川本流と大河津分水の水量を調整している大河津の堰近くにあります。
名前の通り、大河津分水について詳しく知ることのできる資料館です。
先日訪れた関屋分水資料館とは比較にならないほど大きな施設です、何せ4階建ての建物全てが資料館になっていますから。
それは、大河津分水が完成したことにより、ここから信濃川下流地域(新潟平野のかなりの部分)が洪水から守られているのですから、当たり前といえば当たり前ですが。
資料館を見るという目的以外に、こちらでも「堰カード」をいただくことができると聞いたので、堰カードの目的もありました。
受付で、担当の方にカードが欲しいとお願いすると、カードを持ってきてくれました。
しかも驚いたことに、堰カードは6枚が1セットになっているです。
大河津分水の堰数が多いこともありますが、古い堰もカードにしているんだそうです。
ただし、古い堰のカードは、もう追加印刷する予定がないそうで、入手するならば今のうちです。
下の写真で、資料館の内部を写しているものは、1階(信濃川と越後平野のなりたち等)と2階(大河津分水建設の歴史等)を撮影したものです。
3階は情報ライブラリー(信濃川や大河津分水に関する書籍が中心)、4階は展望室になっています。
しかし、ダムカードと違って、堰の場合は管理している堰の数だけカードを作るので、複数枚のパターンが多いのでしょうね。