写真は、福島潟「雁晴れ舎」(新潟市北区)の展望台で撮影しました。
こちらは鳥さんの観測ステーションで、福島潟でも人気のスポットです。
冬になると、屋上の展望台にはずらりと超望遠レンズが並びます。
鳥さんの撮影を趣味とするカメラマンが自慢の巨砲(超望遠レンズ)を並べて、鳥さんを待ち構えているんです。
彼ら(彼女ら)の常用レンズは、500mmから800mmの超望遠レンズです。
「雁晴れ舎」の駐車場で、車の中にいた人から声をかけられました。
この年配の方は、以前にもオニバス沼で声をかけられた記憶があります。
写真の話をしていたら、こんなレンズを使っているんだと言って、車の助手席にあるレンズを見せてくれました。
2本あって、800mmと500mmのレンズでした。
以前声をかけられた時はMFの800mmレンズを使っていたと記憶していますが、現在はAFタイプにグレードアップしたようです。
どちらも超高価なレンズなのですが、お金持ちは羨ましいです。
県展に10回以上、奨励賞も何度か受賞しているそうですが、見せてもらった写真を見て頷けました。
私とは、世界が全然違いました。
写真の世界は、お金が無ければ無いなりに楽しみ方はあるのですが、フラグシップも使ってみたいなという気もします。
もっとも、現在は首を痛めてしまっているので、重たい機材は振り回せそうにはありませんが。