佐渡汽船ターミナルへ停泊中の「屋久島丸(旧船名:こさど丸)」。
(画像で、空に浮いているやつは、スキャナーのガラス面に付いていたゴミです)
今日の新潟市は、昨日の梅雨模様から打って変わって快晴、それも真夏のような日射しでとても暑さを感ずる一日でした。
台風一過じゃないけど、空の青さが異常に抜けが良かったです。
昨夜、NHKの大河ドラマ「篤姫」を見ていたら、これって本当?と思うシーンがありました。
将軍家定と御台所篤姫がコタツに入って、家定が焼いたらしいカステラをお八つにお茶を飲んでいるシーンです。
江戸時代にコタツが存在していることは本で読んだ事がありますが、江戸城の居間(将軍用なのか、御台所用なのかわ分かりませんが)にコタツがあったのでしょうかね?
コタツ大好き人間の私としては、江戸城にコタツがあったと言う話だけで、何だか親近感を感じてしまいましたよ。
画像の船は「屋久島丸」と言う船です。
先週まで、新潟西港の佐渡汽船ターミナルへ停泊していました。
最初、何で新潟に鹿児島の船(屋久島丸から勝手に想像しましたが)があるのと不思議に感じたのです。
で、Webで検索したら、この船は前の名前を「こさど丸」と言い、今年の三月まで直江津~小木間へ就航していた船でした。
そう言えば、地元新聞で直江津~小木航路を減便する記事が掲載されていたのを思い出しました。
減便された後は、めでたく転身先が見つかり、鹿児島~屋久島航路へ就航する事になったようです。
佐渡汽船は、簿価よりも高く売れたそうで、お互いに良い転身だったみたいですね。
今日、柳都大橋を通過したとき、佐渡汽船ターミナルを見たら、既に船の姿は見えませんでした。
鹿児島へ向けて再婚の航海へ出発したようです。
新しい航路でも、元気で活躍して欲しいものです。
今回撮影に使ったカメラは、ハードオフ某店のジャンクボックスから525円で拾い上げてきた、キヤノンオートボーイZOOMと言う古いコンパクトカメラで撮影しました。
35-70mmのズームレンズなのですが、何と手動ズームなのです。
手動ズームが気に入って拾い上げたのですが、描写力はなかなか侮れません。
画像は、L版プリントをスキャナーで読み込んでデジタル化をしてあります。
新潟市歴史博物館構内から、屋久島丸を望む。