マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

スッキリしました

2010年09月30日 | 散歩写真












日中は、思いがけなく晴天となりました、予報がハズレたようです。
予報では、18:00以降に雨が落ちてくるはずでしたが、結果的に持ってくれました。
傘を持って行ったのですが、使わないで済みました、荷物にはなりましたが、ありがたいことです。

夕方、外へ出たら、すでに太陽は沈んだあとです。
でも、沈んだ方向を見ると、雲にほんのりと沈んだ証拠を残していました。
ほんのりと紅色に雲が染まっていて、綺麗でした。

朝、昨日ヒガンバナを撮影した場所を通ったら、わずか一日ですが変化がありました。
画像のとおり、もう花が開花しています。
列車の車窓から、ヒガンバナが群生している場所を見ることができます。
今日見たら、一斉に咲き誇っていました、涼しくなったので時期到来を感じたのですね。
昨日、朝刊(新潟日報 中越地方のローカルページ)を読んでいたら、お化けキノコの記事が目につきました。
先日、さくら通りを散歩したとき、デカイ球状のキノコが真っ二つに割れているのを見つけました。
その画像が、下の写真です。

このキノコ、大小はあるものの、結構見る機会が多いキノコです。
前から、名前が分からなくて、すごく気になっていたんですが、新聞の記事で名前が判明しました。
「オニフスベ」と言うキノコでした。
今時分に、巨大な球状の姿を地上に見せるので、アチコチで話題になることが多いそうです。

このキノコ、食べられるそうです。
とあるウェブに、試食記がアップされていました。
食べられると言うのは、単純に毒キノコではないと言う意味で、とてもじゃないけど食べて美味しいキノコじゃないそうです。
図鑑なんかに、食べられると書いてあるので、試食する人が多いそうですが、食べてがっかりするようです。

フスベと言うのは「コブ」の意味だそうです。
従って、「鬼のコブ」が名前の由来になります、何となく頷ける名前に感じました。

名前がわかって、スッキリ状態です。











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役に立ちそう

2010年09月29日 | 戯言






今日は、朝から青空が広がりました。
ラジオから流れていた天気予報では、「9月最後の晴天」と言っていました。
明日から、天候が下り坂なので、どうも当たってしまうようです。
日中も好天が続いて、気温もそこそこ上がったので、長袖だと少し汗ばむ感じがしました。

朝は、雲が浮かんだ散歩写真を撮影できました。
でも、夕方は日替沈んでしまった後なので、撮影できるのは街の夕景だけです。
それはそれで良い眺めなんですが、何せコンパクトデジカメで街の夕景を撮影すると、ノイズだらけの画像に仕上がるので、綺麗な夕景に申し訳ない気がします。

彼岸も過ぎたのですが、ヒガンバナの花芽が膨らんでいるのを見つけました。
今週末は、あちらこちらでヒガンバナが咲いているのを、見ることができそうです。

17:00頃に、事務室が一気に騒がしくなりました。
隣の机では、「ピーピー」とけたたましい警告音が携帯から聞こえてきました、私の携帯も腰でブルブルと震えていました。
皆一斉に、携帯の画面を見ました、それは「緊急地震速報」の通知でした。
福島県で地震が発生したので、強い揺れに注意喚起していました。
しばらくして、建物が揺れはじめました、ただし「震度1程度」の揺れだったので、気がつかない人もいたかも知れません。

初めて、緊急地震速報速報なるものを受け取りましたが、今回の地震では直ぐに携帯の画面を見ることができれば、身構える時間はありました。
直下地震では無理でしょうが、近辺で発生した地震だったら、被害を少なくする役に立ちそうです。

あとで、「俺の携帯には来ない」と言っていた人もいました。
やはり、設定をしておくのが正解ですね。

自宅へ帰宅して、家族に話を聞いたら、携帯会社によって通知方法が異なることが分かりました。
私は、ドコモの携帯ですが、通知はiモードメールで着信しました。
なので、メールのボタンを押せば、直ぐに内容を見ることができます。
カミさんと子供は、auの携帯を使っていますが、いわゆるCメールで通知が来たようです
Cメールの場合は、内容を見るのに履歴で確認する必要があるそうです。
Cメールは、確認するのが面倒だと言っていました。
うーん、見るのに時間がかかるのでは、意味がありませんね。



















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カセット

2010年09月28日 | 戯言





朝から雨模様、しかも結構な降り方でした、9月に入ってから本当に天候が不順です。
夕方前には、雨は上がったのですが、曇天の空模様で、薄ら寒さを感じました。

今日は、生憎の天候だったので、散歩写真も不調でした。
朝、通勤路途中にそびえる大ケヤキの根っこを、証拠写真として撮影したのみです。

下の写真は、昨日SLを撮影に行った時の画像です。
最初の画像は、SLを撮影した羽越線のカーブ全景です、ここを望遠レンズで狙いました。羽越線沿いに、田んぼ道がカーブしている場所があります、そのカーブに定員二人の狭いスペースがあります、そこへ私たち親子が陣取って撮影しました。
後で、もう一人やってきたのですが、私たちが陣取っているのを見て、少し離れた場所で撮影していました。
多分、私たちが陣取っていた場所をアテにしてきたのでしょうが、何せ猫の額状の狭い場所ですから、譲り合いもできない状態でした。
夕陽は、SLを撮影し終わった後に撮影したものです。


昨日、とあるテレビ番組で「今時使っているの」と言う道具を見ました。
その道具は「カセットプレイヤー」です。
歌手の森口博子が、歌を覚えるために小型のカセットプレイヤーを使っているシーンでした。
今は、WALKMANとかiPodなどのフラッシュメモリーを利用したプレイヤーが主流ですから、珍しい機械を使っているなと感じました。
本人曰く、巻き戻しが楽だからと言っていたと記憶しています、再生しながら巻き戻すので「キュルキュル」と言う音がします、懐かしい音でした。

今、自宅にあるカセットを思い浮かべてみると、居間に鎮座するラジカセと、私の部屋に鎮座するミニコンポ付属のカセットだけです。
そういえば、最近カセットを使った記憶がありません、せいぜいCDを聞くために使うのが殆どです。

カセットが登場したとき、凄い機器が登場したなと感じました。
当時、録音が可能な機器と言えば「オープンリール式の録音機」でした。
機器が重たい上に、テープの取り扱いが面倒でしたし、価格も安くなかったと思います。
カセットが登場したのは、私が中学生だった時です。
親をどのように説得したのかは覚えていませんが、東芝製のカセットを買ってもらいました。
当時のお金で1万数千円だったと記憶していますが、今の貨幣価値が当時の5倍としても結構な金額です、良く買ってくれたものだと思います。
小さな、カセットテープに音が録音できることに、本当に感激しました。
当時のマイクは外付けでした。(ただし、SONY製のカセットだけは、エレクトリックコンデンサーマイクを内蔵していたと記憶していますが)

その後、カセットは爆発的な普及を果たします。
ラジカセと言う言葉が生まれた通り、カセット+ラジオの組み合わせは、FM放送から歌謡曲を録音するのに便利でしたから、カセット=ラジカセへと進化しました。
ただし、ラジカセも安くなかったので、初めてラジカセなるものを買ったのは社会人になってからです。
初めてもらったボーナス(5万円くらいだったかな)をつぎ込んで、SONYのラジカセ(Stdio1980 Webで検索したら、定価は43,800円とのこと)を買いました。
まだ、ステレオタイプのラジカセではなかったけど、ミキシング機能が素晴らしい上に、パワーもあって、音質は最高だったので、長年使い続けました。
今も実家に実物が残っていますが、さすがに壊れてしまっています。

その後、オーディオブームなるものが勃発しました。
私も、それに乗ってしまって、アンプ、スピーカー、チューナー、レコードプレイヤー(皿回しと言っていました)を揃えて行きました。
最後に買ったのが、カセットデッキです。
デッキと名前がつくと、オーディオ用に高機能、高音質のカセットになります。
購入したのは、ティアックと言うメーカーの「A-650」というカセットデッキです。
価格は、何と119,000円(定価)、少しは値引きがあったんでしょうが、10万円は支払った記憶があります。
今の貨幣価値と比較すれば、数十万円のカセットを購入した感じですね。
値段も値段だったので、音質は最高レベル、機能も2モーター、ロジックコントロール等の凝った機能をおごっていました。
今から考えると「馬鹿な買い物」としか言いようがありません。
このカセットデッキも、実家に残っていますが、動作は不明です。

その後も、アイワ製のウォークマンモドキ、本物のウォークマン、SONY製のCD+ダブルカセットと、結構カセットを買い続けてきました。
昨日のテレビ番組を見て、私のカセット遍歴を久しぶりに思い返すことができました。
カセットは、果たして何年先まで現物が存在するんでしょうか、技術の進歩をまざまざと感じます。

































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終りました

2010年09月27日 | 戯言















朝、出勤するときに小雨が降ってきました、傘を持ちたくないので雨にあたりながら駅まで歩きました。
西方面を見ると、すでに青空が広がっているので、そうそう長くは降らないだろうと予想したんですが、新潟へ到着する頃には晴れとなりました。
日中は、青空が広がって、日差しもあって、良い天候になってくれました。

しかし、もう夏は完璧に終りました。
つい、この前まで最高気温が30度を超えていたのが信じられないですね。
今は、中途半端な季節で、家の者は「着るものがない」と騒いでいます。
確かに、朝は長袖、日中は半袖で過ごしたい気分です。

夕方、やすらぎ堤を通る頃には、辺りは暗くなり始めています。
今年は、9月に入ってから天候が不順で、夕陽の定点撮影地で驚くような夕陽を見ることができませんでした。
撮影できるのは、街の灯りを入れた、夕方の風景となりました。

下の写真は、昨日撮影した列車です。
列車を撮り慣れていないので、車体の大きさが想像できません、だからフレーミングを広めに取ってしまって、甘めのフレーミングになります。
これが、筋金入りの「鉄」だったら、ファインダーをのぞいただけで、きっちりとフレーミングできるでしょうね。
それでも、煙を吐きながら走行するSLを初めて撮影できたので、満足です。
SLを撮影する前に、逆方向からディーゼル列車がやってきたので、試し撮りしました。
やはり、車体の大きさを把握できていないので、フレーミングがすごく中途半端です。
これは、経験して体で覚えるしかないのでしょう。






























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東奔西走PartII

2010年09月26日 | 戯言





























今日も良い天候が続きました、朝から青空が広がって、夕方まで続いてくれました。
今日は、朝はそんなに寒さを感じませんでしたし、日中は日差しが強かったので結構暑さを感じました、夕方はさすがに風が冷たくなりました。

今日も、色々とかけずり回って「東奔西走PartII」状態でした。

まずは、自治会の作業があってて、午前7時から8時ころまで公園の草刈り作業に汗をながしました。
昨夜、結構雨が降ったんですが、草むらは水気をタップリと含んでいました、草むしりには丁度良いお湿りだったと思います。
先日、三条へ行ったとき草刈鎌が安かったので購入しました、今日はその釜を初めて使いました。
さすがに、新品は「切れ味が良い」です。

作業が終わって、少し遅めの朝ごはんを食べた後、「SL村上屏風まつり号」の撮影にでかけました。
今日は、子供から教えてもらった近所のポイントで撮影したんですが、場所は田んぼの真中です。
車を停める場所がないので、途中からエッチラオッチラ歩いてポイントへ向かいました。一番良いポイントは、先客がいたので、少し離れたポイントからの撮影となりました。

上の1枚目と2枚目は、その時の空模様を撮影した写真です。
下の1枚目と2枚目は、SLを撮影した写真です、全く同じ写真ですが、片方は白黒に加工してみました。
撮影したポイントの背中側は雲が程良く浮かんでいたのですが、SLを正面に見る方向は雲ひとつない青空で、少しアクセントが欲しかったです。

今日は、警笛を殆ど鳴らすこともなく、淡々と走り去りました。
近くに家族連れが見学にきていましたが、沿道に観客が少ないととSLも寂しそうに見えます、しかも客車の窓を開けて手を振る乗客もいませんでした。


夕方は、子供が戻りのSLを撮影に行きたいと言うので、久しぶりに一緒にでかけました。ポイントは、水原駅と京ヶ瀬駅の間です、地図上で見ると少しカーブしていて、よさそうなポイントに見えました。

上の3枚目と4枚目は、そのポイントで撮影した夕景です、今日の夕景も綺麗でした。
下の3枚目と4枚目は、カーブを驀進(と行っても時速40Km程度ですが)してくるSLを撮影したものです。
こちらは煙を吐きながらやってきたので、如何にもSLらしい写真を撮影することができました。
ただし、午後5時を過ぎた時間だったので、ISO感度を最高に上げざるを得ませんでした、そのためカラーの画像は、輝度ノイズが相当目立ちます。
逆に、白黒に加工した写真では、そのノイズがアクセントを付けてくれたので、私はこちらの方がお気に入りです。

このポイントは、西側は民家に隣接していて、東側は田んぼが広がっています、車を止めて置ける場所がなくて、相当遠くへ停めてから撮影ポイントまで歩きました。
今日は、SLのために歩きまわる一日になってしまいました。

これだけ煙を吐いて驀進するC57180を見たのは初めてです、やはりSLは煙を吐いていないと格好がつきませんよね。

列車を撮影するときは、経験が物を言うのはもちろんですが、一発勝負で初めてのポイントで撮影するのは避けたいですね、できれば一回ロケーションハンティングを行った方がよさそうです。





































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東奔西走

2010年09月25日 | 戯言

















日中は、雲が結構浮かんでいたんですが、青空が見えて良い天候でした。
でも、夜になって急に雨が降ってきました、予報通り雨が落ちてきたのでビックリです。
朝は、厚着をしていないと「寒い」くらいの気温でしたが、日中は日差しが結構強かったので、少し汗ばむ感じでした。
夕方になって、再び気温が下がって寒さを感じます、気温差が大きいです。

今日は「東奔西走」状態でした。

まずは朝は、「SLの撮影」です。
村上市で開催されている「町家の屏風まつり」の協賛行事として、今日と明日「SL村上屏風まつり号」が運行されます。
何時もSLを撮影する田んぼ道へ行って、三脚を立てて列車が来るのを待ちました。
あいにく、今朝は薄曇りのハッキリしない空模様で、撮影には不向きな天候でした。
そんなこともあってか、私が確認した限り「見学者はゼロ」「同業者もゼロ」でした。
撮影した写真も、ぱっと致しません、まあ「証拠写真」です。

昼に新潟へ出て、子供の行事を見学、その後「やすらぎ堤」を少し散策しました。
この時間帯は、青空に雲が浮かんで、日差しも強くて、被写体には事欠かない環境でした。

途中でブックオフへ寄ったら、先日図書館で借りてきた「知的生産の技術」を105円コーナーに出ていたのを見つけて、とりあえず買いました。
他にも3冊ほど買ってしまって、どうしょうもない蔵書が増えるばかりです。

夕方は、福島潟へ夕陽を狙いにでかけました。
日中浮かんでいるような雲が残って、そこへ夕陽が沈めば素晴らしい景色だったのですが、予定どおりには行きませんね。
それでも、それなりに夕陽に染まった景色を撮影することができました。
夕陽を撮影していたら、後ろで何か作業を開始しました、何事かと思ったらテントの設営でした。
こんな寒くなっても野営するとは、寒さに弱い私は夜が耐えられないと思います。

これで、完璧に遊びまわった一日が終りました。





































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列車の窓

2010年09月24日 | 鉄分補給






朝から降り出しそうな曇天でした、結果的に雨は落ちてこなくて、夕方前からどんよりとした雲が去って、明るめの曇り空へと変化してゆきました。

「寒い」と言う表現がピッタリです、水曜日は無理して半袖姿でしたけど、今日は長袖に上着着用で問題ないほど気温が下がっていました。

夕方、、日差しと言うほどではありませんが、曇り空を明るくする日差しがありました。列車に乗っていた時間、ちょうど夕陽が沈む時間帯でしたが、夕陽が沈む方向は燃えるようなオレンジ色に染まっていました。
最寄の駅へ下りたときには夕陽は沈んでいましたが、残照が素晴らしかったですね。
「燃えるような」と言う表現がピッタリです、たなびいた雲が染まっていて、炎がたなびいているように見えるんです。
今シーズン、私が見た夕陽では一番の華麗さだったと思います。

夕方、新潟駅前で何か配っていました、新潟日報の号外でした。
中身は「中国人船長釈放へ」です。
日本は本当に「法治国家」なのでしょうか、片や外交圧力で「釈放」、片や検察のメンツで「冤罪」を作りかけた上に、逆に担当検事が「逮捕」なんですから。
名古屋の号外は「イチロー10年連続200本安打達成」だったそうですが、同じ号外でも名古屋の号外はいいですね。

今朝、窓を久しぶりに開けてみました、何の窓かと言うと「列車の窓」です。
停車中に、プラットホームの喫煙所からタバコの煙が車内へ入って、いささか空気が悪かったので開けました。
振り返ってみると、今は列車の窓をあけることなんかまずあり得ません、車内は冷暖房が設備されているので、余程のことがない限り快適な環境が保たれているからです。

子供の頃、列車の窓は結構開けました。
まずはSLの時代は車内にこもった煙を廃棄するため、エアコンがないので夏は車内の暑さを逃がすため、そして窓から顔を出した遊ぶためなどです。
最新の車両は、窓はあっても窓を開けられるようになっていません、快適なエアコンがあるし、窓から顔や腕を出されたんじゃ危ないですからね。

磐越西線で運行されている「SLばんえつ物語号」に乗車すると、老いも若きも窓を開けて喜んでいます。
老いに取ってはSLの吐き出す煙に懐かしさを感じて、若きは新鮮さを感ずるのではないかと思います。
昔は、やむを得ず窓を開けていましたが、今は楽しんで窓を開けているんですから、不思議な感じがします。






























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蔵書

2010年09月23日 | 戯言











朝から雨模様で、ほぼ一日降り続きました、夕方になってやっと雨が上がってくれました。
「寒い」と言うのがピッタリの一日でした、とても半袖姿では過ごせませんでした。
最高気温は20度を超えた程度だったのではないでしょうか。


こんな、あいにくの天候だったので、出かけるに出かけられず、一日家にこもってしまいました。
寝転んで、先日図書館で借りてきた本を読んだり、眠くなるとうたた寝をして、まったりとした一日を過ごしました。


朝、通勤時に聴いているお気に入りのラジオ番組が「日本全国8時です」という番組です。
火曜日のゲストは「荒川洋治さん」で、詩人らしく本関係の話題が多く語られます。
その中で「蔵書」にしたい本と言うのが話題になりました。
その時、私の記憶に残ったのが下の写真に写された「知的生産の技術(著者:梅棹忠夫)」「日本の思想(著者:丸山真男)」の2冊でした。


私は、図書館へ通ってはセッセと本を借りてきますが、ジャンルは「歴史関係(歴史のウンチク、歴史小説)」「趣味に関係する本(現在は写真関係が多いです)」「雑学」と言ったたぐいです。
いわゆる、名作と言われるジャンルは全く読みません、ですから教科書へ載った以外名作と言われる小説や、巷で売れている本とは全く縁がありません。


記憶に残った2冊も、多分蔵書にしている方も多い名著なのでしょうが、私に取っては初めて聞いた本でした。
どういう風の吹き回しか、自分でも分からないのですが、お気に入りの番組で紹介されたので、読んでみようかと言う気分になりました。


根が貧乏性なので、とりあえずブックオフの本棚を探してみました。
ご存知のとおり、岩波新書と云えども、ブックオフの105円本棚には驚くほどの本が溢れています。
出かけた先で、何店舗(ブックオフ)かの本棚で探したのですが、105円コーナーはもちろん半額コーナーにも見つけることができませんでした。


先日、エキナカのブックオフで「日本の思想」を運良く見つけました。
パラパラとめくったら、いささか敷居の高そうな内容でした。
この本を蔵書していた前の方は傍線を引きながら読んだようで、本は相当「傍線」だらけの状態です。
とりあえず、購入しました。


さて、「知的生産の技術」だけはどうしても見つからないので、豊栄図書館の蔵書を検索したら、蔵書していることが分かったので、借りることにしました。
本棚にあるのかなと思ったら、図書館の倉庫へ保管されていました、保管されている本を借りたのは、初体験です。
もう40年以上前に発行された本なので、相当痛みがありました、なので保管対象になったのだと思います。


「知的生産の技術」を先に読みました。
この本、最初に感じたことは「偉くひらがなが多い」ことでした、通常大学の教授が書いた本は、面倒な表現や漢字が多いと言う刷り込みがあったので、新鮮な感覚でした。
本の中に「あえてひらがなをおおくしている」と書かれていましたので、私の感じたことは正解だったようです。
名著と言われる本なので、書評は差し控えますが、40年以上も前に現在の状況を予測していた事に名著と言われる片鱗を感じました。


「日本の思想」の方は、少しパラパラとめくっただけで、まだ読んでいません。
こちらは、難しい表現が多いようなので、いささかハードルが高そうです。
読み終わるかどうかは、自身が持てません.......












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新聞

2010年09月22日 | 福島潟






朝は、土砂降り状態でした。
これから出勤するのに、どうしようかと思ったら、家を出る頃には一旦雨が上がってくれたので、本当に助かりました。
その後は、雨と曇りを繰り返す空模様でした。
西日本とか関東では、まだ真夏がつづいているようですが、新潟は完璧に秋です。
朝は、天候の割には意外と蒸し暑さを感じましたが、夕方は風が冷たくて、肌寒さを感じました。

朝、郵便受けから新聞を取ってくるのは私の仕事です、その代わり一番最初に新聞を読むことができます。
今朝、新聞を開いたら、何か変だなと言う感じがしたんですが、何が変なのか分かりませんでした。

一面のトップ記事は、現役の検事が証拠(フロッピーディスク)の日付を改変したという、検察に取っては大汚点の事件についてでした。
記事を読んでいると、ヤケに「朝日新聞」と言う固有名詞が登場するんです、変だなと思ってよく見たら何と私が読んでいたのは「朝日新聞」でした。
我が家は、「新潟日報」と言う地元紙を購読しています。
字体とか文字の大きさが違っていたので変だと感じたようですが、まさか新聞自体が違っているなんて思ってもみませんでした。
お前の目は「フシアナ」かと言われそうですね。

多分、配達の人が間違えたのだと思います。
そのままにしておこうかと思ったんですが、新聞へ連載されている歴史小説を読んでいるので、販売店へ電話を入れて事情を説明して、配達を依頼しました。
しばらくして、販売店の人が新潟日報を持ってやって来ました、こちらは朝日新聞をさし出して交換となりました。
笑ってしまったのは、その受け取った朝日新聞を、我が家の隣家へ届けたんです。
間違って配達された我が家、新聞を配達してもらえなかった隣家、朝のお笑いごとでした。

下の写真は、先日福島潟で撮影したものです。
この前、同じ日に撮影したアゲハチョウをアップしましたが、今日は「ヒメアカタテハ」です。
この蝶は、ハッキリ言って珍しくないチョウチョです、今時分はコスモスの花に結構取り付いているのを見ることができます。
この日も、一頭ではなく数頭のヒメアカタテハが、入れ替わり立ち代りコスモスの花を訪れていました。
頻繁に飛んできてくれる上に、花に取り付くと結構長い時間蜜を吸っているので、撮影しやすいです。
それを良いことに、飛んできたヒメアカタテハをかたっぱしから連射して、相当の枚数を撮影しました。
撮影しやすさもあって、目にフォーカスが合焦した写真を撮影できました、フォーカスが合っていると嬉しいです。









































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ハズレ

2010年09月21日 | 福島潟











朝は雨でした、しかも横殴りのかなり激しい雨が降りました。
出勤する前だったので、困ったなと思ったんですが、家を出る頃から雨が上がったので、本当に助かりました。
その後は、急激に天候が回復して、青空が広がりました、しかし夕方に向かって再び雲が広がり始めました。

少しだけの雲の切れ間に、オレンジの夕陽が沈んでゆきました。
で、残照を期待したんですが、駄目でしたね。
上の2枚が、夕方の様子ですが、あまり赤くならないで終わってしまいました。

新潟は、台風が通過した辺りから、暑さが急激遠のきました。
過ごしやすくてありがたいのですが、天候がすっきりしないので、今年は夕陽の残照を見ることができません。

下の画像は、先日福島潟で撮影しました、この時は綺麗な夕陽が沈んで行きましたが、やはり残照は今一歩でした。
それで、福島潟の湖面が夕陽に染まるのを狙ってみました。

三脚を立てて、時間と共に色が変化する湖面を撮影してたら、船が通過してゆきました。福島潟をクルーズする小舟でした。
しばらくして、遠くから再びエンジン音が聞こえてきました、帰ってきたのかなと思って、今度は夕陽の中を通過する船を狙ってみることにしました。

ところが、船は途中で進路を変更して、船着場へ舵を切ってしまったのです。
私が予想したコースは完全にハズレてしまいました、思い込みをしたのが失敗です。
でも、船が湖面に波を残してくれました、その波が湖面に写った夕陽を程良く見だしてくれたので、面白い写真が撮影できました。
ハズレは引いたけど、写真はアタリだったようです。
























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