マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

騒音かも

2024年07月05日 | 散歩写真






「チリーン、チリーン」

今日は、ちょっと遠出をしまして、列車で新潟まで出て、ダウンタウンの一つ古町をそぞろ歩きして来ました。
最初に訪れたのは白山神社です、新潟市の総鎮守です。

こちら、現在「七夕風鈴まつり」」という行事が行われています、夏詣の一環だと思います。
平日なんですが、老若男女で賑わっていました、中国語も聞こえて来て、ちょっとだけインバウンドの恩恵も来ているようでした。

写真のとおり櫓が組まれていて、奉納された風鈴が林立していました。
風が吹くと、一斉に風鈴が鳴ります、それは凄く壮観です。
最初は涼しげに感じたんですが、これだけの数が一斉に鳴るとちょっと騒音にも聞こえないではないですね。(笑い)
やはり、風鈴は一つだけ静かに奏でているのが風情があって良いように感じます。
ただ、夜は勘弁してもらいたいです、近所に夜も出しっぱなしの家がありまして、いささか迷惑だったりします。(苦笑い)

風鈴は、色々なデザインがあって、色もとりどりです、楽しくなりますね。
昔はこのような祭りはしていなかったと記憶しているんですが、神社も参拝客を増やすために色々考えたのでしょうね。
現在は、色々な神社で風鈴まつりをやっているので、すっかり夏の風物詩になった感じがします。
茅の輪もあったので、夏越の祓もしてきました。

今日の予報は曇りでした。
ところが、家を出る前辺りから青空が広がりまして、快晴の青空になっちゃいましたよ。
当然、気温は30℃を超えました、体感温度は猛暑日を感じさせましたよ。
なにせ、上からは強い日差し、足元からはアスファルトの照り返しで、恐ろしく暑かったです。
こんな中を1万歩以上歩いたので、最後は疲れ果てました。
まあ、熱中症で倒れなくて良かったです。(苦笑い)

























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履き始め

2024年07月04日 | 散歩写真





他では気温が上昇して危険な暑さになったようですね。
新潟は、いつ降っても不思議ではない曇天でして気温はそんなに上昇しませんでした。
ただし、湿気が酷くて室内の湿度が80%超えでしたよ、気分が悪いこと半端じゃありません。
それで、湿気取りでエアコンの登場となりましたよ。

午前中、買い物のついでにちょっとだけ福島潟の遊潟広場へ行ってきました。
蓮沼のエリアは、今日もハスの花が咲き誇っていました、ただし時間が少し遅かったのか変顔が多かったですが。
何よりも、風が強くて、被写体ブレが連発でした、写真のとおりハスの大きな葉っぱが一斉にめくれ上がるくらいです。
めくれ上がるのはス●●トだけにしてくれと言いたいです。(笑い)
写真は、代わり映えしなくて、申し訳ないです。
ハスの花の前面に白く何かがたなびいている写真ですが、これ前景として近くに咲いていたヒメジョオンを使いました。
ヒメジョオンがもっとボケるとさらに良いのですが、F2.8の高倍率ズームなんて絶対買えませんので。(苦笑い)

昨夜から今朝にかけて、結構雨が降りました。
で、今日は遊潟広場へ行くにあたって長靴を持参して、現地で履き替えて撮影にのぞみました。
思ったほどは水たまりはなかったですが、長靴だと足元を気にしないで歩けるので助かりました。
先日、長靴を点検したら経年変化でくるぶしの部分がひび割れていました、それも両足。
で、長靴を新調しました、今日がその履き始めでした。




















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新札妄想

2024年07月03日 | 散歩写真






今日は、新札の発行で一部の地域ではイベントで盛り上がっていましたね。
一部の地域というのは、当然のことながら新一万円札の肖像画となった渋沢栄一ゆかりの地ですが。
私が、新しい一万円札を拝めるのは、当分先の事となりそうです。

振り返ると、私が子どもの頃お札というものの記憶があるのは、一万円札は何と言っても聖徳太子でした。
ただ、当時は子供にとっては超高額なお札だったので、そうそう手に取ることはできなかったですね。
後は、五千円札が同じく聖徳太子、千円札が伊藤博文です。
今は消滅しましたが、500円札で岩倉具視、100円札で板垣退助なんていうお札もありました、懐かしいです。
この時代、一番使ったのは千円、500円、100円札だったと記憶しています、千円札ですら子供にとっては高額でした。

それから、一万円札で言うと福沢諭吉となり、今回渋沢栄一となりました、昭和は遠くになりにけりです。(苦笑い)
今や、ちっちゃい子供もお年玉で1万円札にありつけるんですから、時代は代わりました。
新しい札をみて思ったことが一つ、一万円札(千円札でも良いけど)の肖像画は女性の活躍が期待されている時代ですから、いっそのこと女性にすればよかったのにと思いました、津田梅子でも良かったのではと。
5千円札って、昔から影が薄くて、余り使わないから、華やかなポストを与えても良いですよね。

写真に写っている物は、今日いわゆる100円ショップで買いました。
私は随分前から、リアルな通貨で支払いをしなくなりました、ほぼクレジットカードでの決済です。
ただ、写真の物は久しぶりに硬貨で支払いました、その前にリアルな通貨を使ったのはいつだったか思い出せませんよ。(苦笑い)
一応財布にはお札は入っているんですが、随分と中身を見てはいません、それも時代ですね。
孫が大人になった時、お札なんて過去の遺物になっている可能性があります、デジタル通貨の時代にね。
もっとも、遠くない先に、お年玉は電子マネーで頂戴と言われそうですよ。(大笑い)

新札発行に伴い、ちょっとした妄想でした。
余談ですが、聖徳太子と伊藤博文、それに岩倉具視の新札は大事に手元にとってあったりします。
もし、これを孫に引き継いでも、喜ばれないでしょうね。











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17才のテーマ

2024年07月02日 | 散歩写真





今日は、いつも通院している病院で特定健診を受けて来ました。
肺がん検診(レントゲン)は、先日近くの会場で受検したので、残った特定健診、大腸がん検診(と言っても検便だけ)、それに胃がん検診を受けました。
本来は、バラバラになるんですが、通院先の病院は3つ一緒に受けることができるとのことで、一気に終わらせました。
胃がん検診は、朝から飲まず食わずとなるので、一番体に負担がかかりますね、最後に飲んだバリウムを出すために下剤まで盛られますので。(苦笑い)
大した検査項目はないので、午前9時に受付をして最後の胃がん検診が終わって午前10時30分には終わりましたよ。
それで、ハードオフへ寄ってレコードを漁っていたら、何だかお腹が痛くなってきまして、慌てて帰宅しましたよ。
私は下剤の効きが良くない方ですが、今回は早々と効いたようです、まあさっさと出してしまったほうが安心ですね。

「17才のテーマ」というのは、百恵ちゃんファンだったら、直ぐに分かりますよね、彼女の8枚目のアルバムです。
先日、ハードオフでジャンク箱でレコードを漁っていたら、このアルバムを見つけました。
盤面に酷い痛みは見えませんでした、、昨今レコードが再評価されているので、アイドルのLPがジャンク箱に入っていることは稀です、ダメ元で救い上げることにしました。
で、音を鳴らしてみたら、それなりのノイズは入るものの、聞くには問題なしでしたよ。

このレコード、入っていた歌詞カードを見ると、阿木燿子と宇崎竜童による歌が3曲はいっています。
実は、百恵ちゃんと阿木燿子と宇崎竜童のコンビが始まったのは、このアルバムからというのは有名な話ですね。
救い上げてみる気になったもう一つの理由が、それを知っていたからです。
更に有名な話で、本来このアルバムへはもう1曲入る予定だったのですが、その曲はシングル用にリザーブされました。
リザーブされたのはご存知「横須賀ストーリー」です、これで百恵ちゃんは新しい境地を切り開きました。

しかし、自分が17才の時は、何をしていたか鮮やかな記憶がありません。
とても、このように歌を解釈して歌うような精神年齢ではなかったような気がします、つまりはガキだったんですね。(苦笑)
アップした写真は、アルバムのジャケットをスキャンしたんですが、なにせ私のスキャナーはA4サイズが最大なので一部分がカットされちゃいました、百恵ちゃんのファンにはお詫びします。
表の写真は、敢えて飛ばし気味なポートレート、裏の写真はまともなポートレートと言った感じですね、撮影はご存知篠山紀信です。
1976年のレコードなので、ジャケットはカビのシミだらけです、それでもレコードは音が出る、アナログの威力恐るべしです。











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一ヶ月経過

2024年07月01日 | 散歩写真





やっと戻ったかな。

5月30日に検査入院から退院して、概ね一ヶ月が経過しました。
体力がやっと元に戻ったかなと感ずる様になりましたよ。
朝、軽いストレッチと筋トレをやっているんですが、退院した直後にやった結果は、大げさに言えば生き絶え絶え状態でした。
それが、そんなに苦にならなくなったので、やっと元へ戻ったかなと感じた訳です。
僅かに9日間ルーチンが絶えただけでこのザマですから、年を取ることは嫌ですね。(苦笑い)
ただし、体調が万全というわけでもないんですよ、いつも倦怠感はあるし眠いし、これはも仕方ない現象かなと思うことにしていますよ。

写真は、先日福島潟の散策で撮影しました。
葉っぱの一部が白くて目立って面白かったので、取り敢えず撮影しておきました。
確か、前にも見たことがあるように記憶しているんですが、名前が分かりません。
グーグルレンズと「福島潟の植物330種」で調べたら、ハンゲショウという名前みたいです、ドクダミ科だそうです。
ハンゲショウと言うと「半夏生」の方がピンと来るんですが、半夏の頃に花が咲くからハンゲショウという説があるそうです。
葉っぱの白い部分がとても目立って、何か舞っているような感じに見えましたよ、綺麗ですね。

「福島潟の植物330種」によると、これってレッドデータブクへ記載された応絶滅危惧種らしいです。
環境省では未指定ですが、新潟県は絶滅危惧種I類、新潟市は絶滅危惧種II類に指定となっていました。
湿地帯にはえる多年草だそうなので、このまま環境が保全されれば、毎年見ることができそうです。
自然観察園で見つけたので、もしかすると移植した可能性もありです、まあそれも有りかな。













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