マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

F100 ファーストショット

2015年01月31日 | カメラ






先日購入した、フィルム一眼レフカメラF100のファーストショットです。

撮影に使った機材は、カメラはF100、フィルムはFUJICOLOR SUPERIA X-TRA400、レンズは普段使っているデジタル一眼レフ用のズームレンズです。
露出は、F100のルチパターン測光(多分割測光、評価測光)にお任せ。
撮影した後、ヨドバシカメラ(新潟店)で現像を行った後に、以前アップしたネガフィルムのデジタル化でデジタル化しました。
画像の調整は、フォトショップエレメントで行いました、カラー調整は雪の画像を除いてソフトの自動補正です。

撮影地先は、新発田市山間の調整池遊歩道です。
この日は、青空が広がって冬としてはとても気持ちの良い天候だったので、写真自体も真冬にしては春めいた感じがします。

下の2枚は、上がF100で撮影したもの、下がLUMIX G2で撮影したものです。
色合いを追い込んでいないので、いささか青被りが強くかんじますが、ネガフィルム独特の色合いに感じます。

フィルムカメラの場合、撮影した画像自体はネガフィルムとレンズの性能に左右されます。
でもF100で撮影すると、カメラの程よい重たさと金属ボディの質感、レンズを装着した場合のバランス、シャッターを切った時の感触、ミラーアップの音、フィルムの巻き上げ音、それらが共演して撮影意欲を掻き立てられるように感じました。
准フラグシップカメラの面目躍如だと思います。

しかし、フィルムカメラは贅沢な遊びです。
今回、ネガフィルム3本で1,000円位、現像に1,200円位(現像は2本だけ、インデックス追加)、これを安いと見るか高いと見るかは個人の考えですが、デジタルカメラと比較すると贅沢さを感じました。






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Paper

2015年01月30日 | 散歩写真




最近、ヤギさんが人気ですね、特に雑草の除去に人気があるようです。
夏、川の堤防などに雑草がはびこると、今までは人力か機械で刈り取っていました。
でも、ヤギさんに任せると、あっという間に食べ尽くしてくれます。

写真は、新発田市月岡温泉にある「わくわくファーム」で撮影しました。
ここに動物と触れ合える場所がありまして、ヤギさんとウサギさんが飼われています。
先日訪れたら、ウサギさんは暫く休止で、ヤギさんだけがいました。
ヤギさんは、紙を食べると聞いていましたが、この日は本当に紙を食べていましたよ。
ダンボールを口に入れて、一所懸命食べていました。
施設から餌をもらっていないのかと不思議だったのですが、地面を見るとそれなりに糞が落ちていますから違うようです。
まあ、余程腹が減っていたんでしょうね。





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餌付け

2015年01月29日 | 戯言






今朝、地元新聞である新潟日報を読んでいたら、白鳥の話題が掲載されていました。
三条市の川で白鳥を餌付けしたら、年々越冬する数が増えたという内容でした。

瓢湖(阿賀野市)の白鳥は、元々越冬に来ていたのか、それとも餌付けがきっかけであれだけの数が越冬するようになったのかは私は分かりません。

最初に餌付けをした人は個人だったと記憶していますが、今は一種の公営になったと聞きました。

私の記憶では、以前は白鳥へ餌を与える人は決まっていましたが、今は誰でも与える事ができます。
ただし、現地で販売されている餌を購入して与えることが条件ですが。
見ていると、結構餌を購入して与えている人がいました。
特に、子供連れだと親が子供へ餌を買い与えて、白鳥へ餌付けをして楽しんでいる風景を多々見ることができます。
上の写真は、そんな様子を撮影しました。

餌付けは、賛否両論があるようです。
ただし、ほとんどの白鳥は人間の与える餌をあてにしないで、近くの田んぼで餌をついばんでいる姿を見るので、そんなに影響はないように思えます。
餌を一番喜んでいるのはカモさん達でしょうね、餌にありついた上に、白鳥の保護地域に同居しているので安全ですから。

今日は、気温が一気に下がって、真冬に戻ってしまいました。
冬の気温差は、本当に体が辛いです。









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Family

2015年01月28日 | 散歩写真





写真は、先週末に阿賀野市瓢湖で撮影しました。
被写体は、瓢湖の看板である白鳥です。

白鳥は、通常は家族で行動しているそうです。
若干、灰色がかった羽毛をまとっているのが子供だそうです。
上の写真だと、1羽が成鳥、2羽が幼鳥ということになりますね。
周りの田んぼで餌をついばんでいるグループも、家族単位で行動しているようです。
しかし、成鳥でも大変なのに、幼鳥がシベリア方面から渡りで飛んでくるんですから、びっくりしちゃいます。

下の写真は、本来は青空をバックに撮影したかったのですが、曇り空で駄目でした。
しかも、カメラはLUMIXのG2です、飛んでいる鳥を撮影するような機材ではありません。
まあ、証拠写真にはなったと自画自賛していますが。






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Heavy

2015年01月27日 | 鳥さん





白鳥が空を飛んでいる姿は、青空をバックにして見ると本当に綺麗です。
あれだけの大きいガタイですから、飛翔している白鳥が私達の近くを通過すると、低めで大きい羽ばたき音が聞こえます。

ただし、白鳥の離陸や着陸を見ると、結構大変そうです。
なにせ大きな体ですから、湖面から直接羽ばたいて飛び上がることはできません。
湖面を蹴りながら勢いをつけて、それなりの離陸距離を取って飛び上がります。
着陸する時は、上空を旋回しつつ高度を落として、最後は湖面を叩いて歩くように着陸します。
瓢湖に同居しているカモたちが、軽く離着陸しているのと対称的です。


日本の空の交通を管理している航空管制は無線で飛行機と交信しています。
飛行機も色々な種類がありますが、かの有名なジャンボジェットは地上の管制官と更新する際は、自らを「Heavy」と付して交信していると聞きました。

白鳥は、瓢湖においては正しく「Heavy」を冠する鳥ですね。






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before after

2015年01月26日 | 戯言





昨日、阿賀野市瓢湖を訪れた時、散策に疲れて石垣に座って休んでいました。
私の目の前をカップルが通りすぎて行ったのですが、彼らの話が聞こえてきました。
女性が「あっ、あの家だ、壁が綺麗ね......」というような内容でした。

大改造!!劇的ビフォーアフターという番組をご存知でしょうか。
いわゆるリフォームの番組ですが、劇的というだけあって何かと問題のある元の家を活用して、リフォームを仕上げるというやつです。
私も、時々見ています。

昨年、ビフォーアフターを見た時、新潟県の家が放映されていました。
その場所は、私がよく知っている所でした、場所というのは瓢湖なのです。
瓢湖に面した家を劇的にリフォームする話でしたので、とても興味深いものがありました。

さて、私の目の前を通り過ぎたカップルが話をしていたのは、多分そのリフォームされた家のことだったと思います。
何故かと言うと、彼らはその後リフォームされた家の前まで行って、それとなく見ていましたからね。

実は、私も彼らの前に、同じようにそれとなく見てきました。
しかし、同じようなことを考える人がいるものだと、思っちゃいましたよ。
住んでいる人は嫌だろうけど、何せ超有名な観光地に面したところで、全国放映の番組に出たのだから、やむを得ないとは感じましたが。

余談ですが、番組は興味があるので見ているんですが、いささか馬鹿らしいとも感じます。
何故かと言うと、リフォームなので元の家を利用する必要がありますが、ほとんど骨組みだけにしてリフォームするパターンが結構あります。
番組の構成上やむを得ないのでしょうが、それだったら新築したほうが安くて早いのではと思うのですよね。

写真は、昨日瓢湖で撮影したものです。
白鳥のモニュメントですが、相当以前に作られたようで、だいぶくたびれていました。
その白鳥に乗っかって、カモが休んでいる姿が印象的でした。






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Lake Hyoko is the holy land of swan.

2015年01月25日 | 鳥さん




新潟県阿賀野市に瓢湖という湖があります。
ここは、白鳥の飛来地としてバードウオッチャーは知らない人はいないと思います。
瓢湖は、江戸時代に用水池として作られた人工の湖ですが、今は日本で越冬する白鳥の聖地となっています。

今日も、冬の晴れ間が広がりました。
青空に誘われて出かけた先が、阿賀野市(旧水原町)の瓢湖です。
足元の状態が良かったので、白鳥見物の人が沢山いました。
ただし、白鳥はほとんどが近場の水田へ餌を食べるために出かけてしまっていて、ほとんど空っぽです。
だから昼間、白鳥をウォッチングするには、近くの田んぼへ行ったほうが良く観察できます。
その代わり白鳥が留守の瓢湖には、おびただしい数のカモが湖を埋め尽くしています。
餌付けの時間になると、担当の人が湖に餌を蒔くのですが、寄ってくるのはカモがほとんどです。
100円で自腹を切れば、白鳥用の餌を購入できますので、個人でも餌付けができます。

餌付けというと、私の小学校時代を思い出します。
当時、瓢湖の白鳥を個人的に餌付けした人がいて、成功していました。
それで、白鳥の餌を送って欲しいと各地の小学校へ依頼が来ていたと記憶しています。
その要請に応じて、我が母校も餌を集めて送ったのです。
餌といっても、当時は茶殻やパンの耳など、人間の食べ残しを送りました。
今は、飼料を食べさせているように見えました、時代も代わったんですね。

聖地としては小さな湖ですが、それが逆に白鳥やカモとの距離を短くしているように思います。
楽しめる場所だと思います。









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雪中行軍

2015年01月24日 | 散歩写真






雪中行軍などと言うと、高倉健が主演した「八甲田山(八甲田山死の彷徨)」のように歩きまわったイメージがありますね。

今日の午後、雪中行軍をしてきたのですが、吹雪の中ではなくて冬の晴れ間を散歩がてら楽しんだ歩きです。
訪れた先は、新発田市山間の調整池遊歩道です。

ここへ最後に行ったのは昨年の秋だったと記憶していますが、随分後ご無沙汰していました。
当然、時期が時期ですから雪があることを前提に行ったのですが、やはり昨年の冬よりもずっと多い積雪でした。
残っている雪は、多いところで30-40cmといったところです。

長靴を履いて行ったのですが、現地に到着したら積雪が多かったので、こりゃカンジキが必要だなと感じました。
長靴だけでは、どぶる(足が雪の中に沈み込んでしまう)んですよね。
でも、有り難いことに先客がいたようで、スノーシューで歩きまわった跡がありました。
スノーシューは、西洋のカンジキみたいなものですから、歩いた跡は雪が結構しまっています。
スノーシューの跡へ乗っかれば、足が取られる心配がありません。
歩いた跡をありがたく使わせてもらったら、ほとんど足がどぶることなく歩きまわる事ができました。

上の写真は、スノーシューの跡、スノーシューの跡を歩いた私の足跡、それに元々の住人が歩いた足跡を撮影してみました。

今日は思いがけなく青空が広がって、とても春めいた感じがしました、下の写真はそんな青空を撮影したものです。

遊歩道の一番奥には、ミズバショウの群生地があるんですが、さすがに芽すら発見できませんでした。

雪の上を歩くと、通常歩くよりもパワーが必要です、久しぶりの青空のもと良い運動ができました。







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もぬけの殻

2015年01月23日 | 散歩写真




上の写真は、昨日の朝撮影したものです。
地面に穴が開いていますが、ここには以前あるものが鎮座していました。
それは、大根です。
以前、収穫忘れの大根写真をアップしたのですが、昨日はもぬけの殻でした。
多分、無事に収穫されたのだと思っています。
雪の寒さの遭った大根だから、多分美味しいのではないかなと想像しますが。

冬至が過ぎると、日の出の時間が段々と早くなって、夕日が沈む時間は段々遅くなってゆくのを感じます。
日中は、日差しの強さに、段々と力強さを感ずるようになりました。
下の写真も昨日の朝撮影したものですが、朝日が柔らかさと力強さを混合したように感じます。




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Theory

2015年01月22日 | カメラ




写真撮影には、定石のようなものが結構ありますが、その一つに点景があります。
よく、写真の中に点景を置くと、被写体の大きさとか広がりとかを強調できると言われています。

写真は、先週末開催された米美知子氏のセミナーに参加した後に福島潟で撮影しました。
下の写真は、ちょうど歩いてきた人を点景に借用して撮影してみました。
まあ、点景を入れたことによって、写真が良くなったかは自分では判断できません。
でも、点景を入れてみると何となくいいなという自己満足はありますね。






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