今日、年賀状の印刷を終わらせました。
しかし、年賀状の後に続く動作は、年代と共に大きく変化して来たのを感じます。
子供の頃は、年賀状というのは「書いた」ものでしたが、いつの間にか「印刷する」という動作に変化してきました。
その「印刷する」の中身も、使う道具によって変わってきました。
自分自身の歴史を振り返ると、最初に「印刷する」の道具は謄写版だったと記憶しています。
それが大きく変化したのは、プリントゴッコという道具が発売された時です。
私がプリントゴッコを買ったのは、確か発売されて直ぐの頃でした。
当時、私が住んでいる町では取り扱っているお店がなくて、わざわざメーカーへ電話を入れて、近くで販売している店を聞き出して購入しました。
長岡市に取り扱っているお店があったので、列車に乗って購入に向かった記憶があります。
プリントゴッコは、本当に画期的なパーソナル印刷機器で、いろいろな大量印刷に重宝しました。
プリントゴッコを10年以上使った後に登場したのは、パソコンのプリンターです。
使ったプリンターも、記憶しているだけで三種類あります。
最初はドットインパクト方式のプリンター、次はレーザープリンター(モノクロ方式)、そして最後がインクジェット方式のプリンターです。
インクジェット方式も、最初はモノクロを使って、次にやっとカラープリンターになりました。
今使っているインクジェットは2代目ですが、何とハードオフのジャンクコーナーから拾ってきた1,000円のプリンターです。
ジャックプリンターも使い始めてから10年前後になると思いますが、まだ現役で頑張ってくれています。
年賀状は手書きじゃないと味気ないという意見もありますが、それなりの数があると手書きする時間が辛いので、私は割り切っています。
歳を取るとともに、年賀欠礼のハガキを結構受け取るようになりました、それで年末ギリギリまで待ってから印刷するようになりました。
既に、郵便局が元日配達を保証する期日が過ぎているはずですが、こちらも割り切っています。
写真は、凍結した道路を撮影しました。
雪が道路の割れ目に薄く積もって、それが作っている模様が面白いなと感じました。
今日の日中は若干寒気がゆるみましたが、除雪隊が道路脇の雪をダンプに積み込んで運んでいました。
次の寒気が迫っているので、事前準備なのかもしれません、豪雪の年末年始にならないことを祈るばかりです。