いやー、暑いです、エアコン無しの家の中だと、座っているだけでも汗が吹き出てきます。
それで今日は山方面へ避暑に出かけました、出かけた先は胎内市の奥胎内です。
現地に到着して駐車場へ車を止めて、ドアを開けて外へ出たら、びっくりしました。
何故かと言うと、以外と暑いんです、しかも結構湿気を含んでいました。
奥胎内は、高原とまでは言えませんが、それなりに標高を稼いだ所なので、涼しいかなと思ったのが、裏切られました。
下の写真は、今日のランチです。
ランチは奥胎内ヒュッテで食べました、昨年の秋以来久しぶりに訪れました。
ヒュッテ内へ入ったら、しっかりとエアコンが効いていたので、結果OKでした。
レストランへ入って、担当の方に外のバルコニーで食べますかと聞かれたのですが、当然お断りいたしまして、中の涼しさ選択しました。
山奥に来て、エアコンの風を選択するのですから、いささか変ではありますが。
食事が終わって、フロントの方に話しかけられました、アカショウビンについてです。
奥胎内は、南方から夏鳥として渡ってくるアカショウビンの繁殖地です。
ヒュッテには、アチラコチラにアカショウビンの写真が飾ってあります。
アカショウビンは、まるで火の鳥のように赤いくちばし、赤い体を持っているのに、日本の山奥で繁殖するので、何だか不思議に感じます。
フロントの方いわく、今はアカショウビンが沢山やってきていて、近くの餌場で見ることができるそうです。
ただし、見ることのできる時間帯が早朝なので、ここが問題です。
夜明け前に奥胎内へやってくるか、それともヒュッテに宿泊して、早起きして見るかです。
何となく、フロントの方は、是非お泊りくださいと、遠回しに商売をしているようにも感じました。
だけど、その価値はありそうなので、考えてみようかなと思っています。
ただ、アカショウビンがいつまで、ここに滞在するのかが問題ですが。
胎内スキー場から、奥胎内ヒュッテまでは、結構な山道です。
しかも、ところどころ1車線の上に、崖に沿ったカーブが連続する道なので、車にとっては難所です。
先代のミニバンでこの道を走行した時には、車体が大きいので、対向車に気を使いながらの運転でした。
しかも、ミニバンは重心が高くて重たいので、カーブで結構車体が振られる感じがして、更に運転には気を使わざるを得ませんでした。
軽自動車は、車幅が狭いのと、車重が軽いので、つづら折りの道を、縫うように走行できるので、運転が楽しくて楽でした。
ムーヴは、PWRボタン、CVTのSモードを適宜組み合わせると、ハードな山道走行を意外なハイペースで、しっかりとこなしてくれました。
ただ、山道でPWRモード、Sモードを使うと、当然のことながら燃費は落ちます。
今日は車の燃費計表示で、一時的に23Km/Lを割り込みました、でもエアコン全開であれだけの山道を走行して23Km/L台は立派です。
満タン法では、21.6Km/Lでしたので、20Km/Lは確実に走っています、凄い燃費です。