It's embarrassing.
「恥ずかしい」
写真は、先日彌彦神社へ参拝に向かうため、歩いていた時撮影した猫さんです。
飼い猫といえども、カメラのレンズを向けると、警戒されてしまうことがほとんどです。
写真の猫さんは、とある旅館の玄関に、ちょこんと座っていました。
通りすがりの人に、顔を向けて、愛想を振りまいていました。
で、こりゃ撮影できそうだと思ってレンズを向けたのですが、後ろを向いてしまって、顔を写せませんでした。
いわゆる、看板猫さんなのでしょうが、撮影されるのは恥ずかしいのかなと感じました。
参拝を終わって、再び旅館の前を通ったら姿が見えませんでした。
宿泊客の出迎えが終わって、遊びに行ったのかも知れません。
10月28日(土)
They gave me free music distribution.
「無料の音楽配信」
私が物心がついたき、ライブ以外の音楽を聞く場合の手段は、レコードでした。
余談ですが、レコードプレイヤーなるものが我が家にやってきたのは、私が中学生の頃だったと記憶しています。
レコードというのは、我が家に取って、贅沢品でした。
その後、音楽が提供される媒体は、レコードにカセットテープ(既にオープンリールテープは存在しましたが)が追加されて、それからCDへと代替わりしました。
CDのクリアな音を聞いた時はビックリしました、余談ですが今や先祖返りしてレコード(含むカセットテープ)のノイズ感がもてはやされる時代になりましたが。
その内に音楽媒体は、デジタルデータでダウンロード(MP3とか)して購入する時代へと目まぐるしく、変化しました。
オンラインで、好きな曲を見つけたら、直ぐにラウンロードして購入できますから、凄く便利です。
さらに今や、定額でクラウド上の音楽を聴き放題の時代に突入しました。
子供の頃を考えると、隔世の感があります。
聴き放題の音楽は、当然有料ですが、無料の音楽配信サービスまで登場しました。
私は先日、そんな無料音楽配信サービスSpotifyのソフトをインストールしてみました。
聞いたらびっくりポンです、時々PRは入るものの、パソコンを操作しながら、バックグラウンドミュージックとしては充分な品質に感じました。
Spotifyは、スマホでもOKです。
家の中はWi-Fiが使えるので問題ありませんが、外で聞くにはデータ通信量が気になります。
私は月3GBの契約なので、4Gで聞いた場合どの程度のデータ量になるのか確かめて見ました。
今日、自宅から用を足す先までの間、スマホを車のコンポへBluetooth経由で接続して、おおよそ10-15分くらいSpotifyを利用してみました。
そうしたら、だいたい13Mb程度のデータ通信量(スマホのキャプチャー画面)を使用していることが分かりました。
3GBの契約だと、音楽以外にもWebとかをみるので、通勤時間などに流しっぱなしはちょっと心もとないかなと感じました。
私が契約してる通信会社はIijですが、こちらはデータ通信の回線速度を200K/bpsに切り替えるサービスがあります。
切り替えると、スピードが落ちる代わりに、データ使用量は事実上無限に使えます。
それで、200K/bpsに切り替えて、Spotifyが使えるか試してみました。
そうしたら、特段問題は感じませんでした。
ただし、Spotifyは音質(ビットレート)を自動的に設定しているので、もしかすると音質を落としているのかも知れません。
まあ私の場合、スマホ(こちらはAACも対応)と車のコンポ(Bluetooth)間は、「SBC」(SubBand Codec)という圧縮方法しか対応していないため、Bluetooth経由での音楽再生は元々高音質ではありませんので、違いがわからないのかも知れません。
結論としては、車を走らせている時は、スマホの回線速度を落として、Spotifyを流しっぱなしにして楽しめそうです。
なお、無料のSpotifyは定期的にPRが入りますが、ラジオのコマーシャルのような感じがして、ほとんど気になりません。