マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

エアーメール

2017年02月28日 | 散歩写真




This postcard arrived from Singapore the other day.
「シンガポールから来たハガキです」

写真のハガキは、先日シンガポールから届きました。
ハガキの消印を見ると、我が家に到着するまでに4日間位かかったようです。
一応"via air mail"だったので、これくらいで届いたのだろうと思われます。
昔、アメリカへとある申請書を出して、戻ってくるまでに軽く1ヶ月以上かかった記憶があります。
申請書はエアーメールで出しましたが、アメリカから折り返し送ってくる書類が大きいために、相手方は船便でお繰り返したためです。
いまは、よほどの事がない限り、エアーメールでしょうね。
もっとも、単純な情報のやり取りだったら、Eメールだろうと思います。

写真に写っているホテルは、シンガポールでは超有名なホテルだそうです。
昨日、とある番組を見ていたら、そのホテルを建設する時の事が紹介されていました。
ホテルのてっぺんに巨大な建造物を釣り上げるため、クレーンが必要だったそうです。
そのクレーンを支える骨組みを設置したのが、その番組で紹介されてい日本人でした。
名前は忘れましたが、マジックだと絶賛されたそうです。

1枚のエアーメールから、戯言が思い浮かびました。


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昔は

2017年02月27日 | 福島潟




It was once bridge.
「昔は橋だった」

写真は、先日福島潟(新潟市北区)を散歩した時に撮影したものです。
カワウが杭の上に羽を休めていました、以前はカモが同じ場所にいたのですが、どうもカワウが休憩場所を乗っ取ったみたいです。

この杭、昔は立派な橋でした。
杭の上には、板が貼ってあって、広い橋でした。
潟の上に、出っ張るように作られていて、人が歩く事ができました。
一種の展望台みたいなものなので、福島潟を訪れた人には人気がありました。
当然、私も経験しました。
でも、木で作られていたので、段々と木が腐ってしまって、板は消え失せてしまいました。
何時かは再建するのかなと思っていたのですが、ずっと杭が残ったままの状態になりました。
そして、カモ、続いてカワウの羽休めの場所になってしまいました。
これはこれで良いのですが、でもできれば復活して欲しいです。
この手の施設は維持が大変なようで、雁晴れ舎へ向かう途中の木橋も、最近通行止めになってしまいました。
板が腐ってきて、危険な状態になったのが原因です。
多分、こちらも再建されないまま、朽ち果ててゆくのではと想像しています。
予算面があるのでしょうが、できれば復活してほしいなと感じています。





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ビッグ4

2017年02月26日 | 散歩写真




I felt a bit strange when i watched that video today.
「いささか違和感がありました」

今日の午後、TVのチャンネル権が転がり込んだので、録りためていた名探偵ポワロを見ました、ビデオのお題は「ビッグ4」です。
こちらは、先に図書館から借りてきた本を読んでから、ビデオを見ました。

ビデオを見た感じ、ちょっと違和感があるなという感じでした。
原作を映像化するに当たって、脚本が原作と変わっている部分は各ビデオで目につきますが、今回の脚本は原作と比較すると、相当流れを変更してあったためです。

原作を読んで、この手の国際犯罪組織が登場するような話は、どうもポワロには似合わないと感じました。
本を読んでいて、発生した各事件と国際犯罪組織との関係が、何となくこじつけ気味なんですよね。
そうしたら、さもありなんでした、本の解説文によると、ビッグ4は元々別々だった短編を集めて長編に編集し直したように説明されていました。
だから、本に登場する各事件は、一話として読むと違和感がないのは当然でした。

そんな原作を映像化するにあたって、相当苦労したのでしょうね。
本では連続する事件が、ビデオでは一発に集められた話に編集されて、原作にはない脚色がなされていました。
本もビデオも、終わり方が無理矢理に感じましたが、まだビデオの方が良かったようにも思えました。

やはり、ポワロは発生した事件を、心理面から追い詰めて行くストーリーが似合うと思います。

写真は、昨日訪れた月岡温泉のわくわくファームで撮影したものです。
ソフトを使って、額縁を入れて見ました。

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有効期限

2017年02月25日 | 散歩写真






I am full.
「はらくっちぇ(おなかいっぱい)」

今日は、以外と晴れ間が広がって、儲けものの空模様でした。
上の写真は、今日の空模様を撮影したものです。
雲が湧き上がっては、次々と流れていって、写欲がわきました。

撮影地は、新発田市月岡温泉にある「わくわくファーム」です。
撮影した時間帯は、お昼過ぎです。
こちらを訪れた目的は、いつものパターンで、ランチを食べるためでした。
食べたところも、これまたいつものパターンで、 トラットリア・オラ・ハラクチェ で食しました。
実は、こちらのレストランからこの前割引券をいただきました、実はその有効期限が今月末だったので訪れたわけです。
そして、いつものパターンですが、こちらはサイドメニューが充実している上に、メインディッシュ(パスタとピッツア)の量が多いので、お腹が一杯になりました。

で、今日でポイントカードが満了となりまして、またまた割引券をいただきました。
結局、そのうちに食事に行くことになりそうです、へんなモチベーションですが。










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緊急車両

2017年02月24日 | 散歩写真



It was the first time that i saw that car.
「こんな車あったのか」

朝、酷い目に遭いました。
いつものパターンで、列車のダイヤグラムが乱れたのが原因です。
乱れた原因は故障なんですが、今日の故障は深刻でした。
後から聞いたニュースでは、レールが切断状態になったため、列車運行に必要な電気信号が送れなくなったのが原因だそうです。
しかし、レールが切断とは、ちょっと考えられない事故です。

このために、運行していた列車は新潟駅で運行を打ち切られるパターンになりました。
で、仕方ないので今日は歩いて事務所へ向かいました、幸い時間があったので問題はありませんでした。
事務所へ向かう途中、「うーうー」と後ろからサイレンが聞こえて来ました。
消防車か救急車かなと思って、後を振り返ったらビックリしました。
何と緊急車両の車体には、JR東日本の文字が描かれていました。
多分、事故のために新潟駅から事故現場へ向かったのだろうと想像しています。
しかし、鉄道会社が緊急車両の権利を持っているとは思いもしませんでした。
まあ考えてみれば、社会インフラを担っている会社だから、ありなのでしょうね。
以前、赤十字の車がサイレンを鳴らして走っているのを見たことがありますが、今日はまた別の体験をしちゃいました。

今日から、プレミアム・フライデーが始まりました。
私は、眼科へ通院するために、前々から休みを予定したのですが、結果的にプレミアム・フライデーになっちゃいました。
眼科でテレビ番組を見ていたら、何とプレミアム・フライデーのカウントダウンをしていました。
15:00になったら、中継されていた会社の人たちは、三々五々帰り支度を始めて帰宅の途についていました。
この制度の目的は、勤め人を早めに帰宅させることによって、消費拡大を狙うようです。
でも、消費を拡大するには、まずは懐が豊かにならないと駄目ではないでしょうか、何だか本末転倒に感じちゃいましたが。

写真は、福島潟で撮影しました。
植物の根が福島潟に流れ着いて、発芽したように見えます。
ちょっと、面白く感じました。


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数打っても

2017年02月23日 | 散歩写真





It is too difficult to take a picture for flying bird.
「鳥の撮影は難しい」

数打ちゃ当たるというけど、当たらないですね。
写真は、先日福島潟を散歩しながら撮影しました、被写体はゴイサギです。
福島潟を散歩していると、色々な鳥に巡り合えますが、ゴイサギは遭遇率の高い鳥です。
ちょうど遊歩道に立ちすくんでいるところを見つけて、取り敢えず静止している姿を1枚撮影(一番上の写真)しました。
多分、私が近づいてゆくと飛び去るはずだったので、飛び上がる瞬間を狙ってみました。
でも簡単ではありません、フォーカスはカメラのオートフォーカスに任せるしかありませんが、鳥を画面に入れるためにはカメラを振るテクニック、いわゆる流し撮りができないとお話になりません。
かろうじて1枚は真ん中に入ったけど、飛翔の格好が酷いですね。
カメラはDMC-G7を使ったのですが、こうなると噂の4K機能を試したくなりました。
さすがに4K機能を使うと、数を打って撮影するので、当たる可能性は大きいでしょうか。
でも、結局は被写体を画面内に収める技術は必須なんですけどね。

ゴイサギですが、以前名前の由来でビックリした事があります。
昔は、天皇に拝謁するためには、一定の位が必要だったそうです。
それで、ゴイサギを天皇に見せるために、五位(正位だったか従位だったかは忘れましたが)の位を授けて拝謁させたそうです。
それでゴイサギと呼ばれるようになったとかという話ですが、ちょっとできすぎた話で信じがたいですが。










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自然の中で

2017年02月22日 | 




This is a picture of flowers that i took before in the woods.
「昔撮影した雪割草です」

写真の花は、雪割草です。
昨日アップした雪割草と違って、こちらは森の中に咲いているところを撮影したものです。
やはり、雪割草は鉢に植えてあるやつよりも、自然の中に咲いている方が可憐に見えると思います。
雪の割れ目や、溶けたばかりのところに、こんな可憐な花が咲くのですから、本当に不思議です。
撮影した森は、下の写真のとおり、春先のブナ林の中でした。
ブナの芽吹きしたばかりの新緑も綺麗でした、森に入ると元気をもらえます。







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スプリングエフェメラル

2017年02月21日 | 





There are many beautiful flowers here.
「花いっぱい」

「凄い」、会場に入った時に、絶句しました。
日曜日に「うららこすど」でランチを食べた後に、地産品を扱っているお店のコーナーへ行きました。
そうしたら、いつもは閉まっているスペースが開いていて、人だかりでした。
看板には「雪割草展」の文字がありました。
中では、雪割草の販売が行われていたので、ちょっと入っていみました。
そうしたら、彩りどりの雪割草が置いてあって、こんなに種類があるのかとびっくりぽんです。

嬉しいことがありまして、販売コーナーの向こう側では、個人が育てた雪割草の展示を行っていました。
係の人に「撮影できますか」と聞いたら「OKです、ただし触らないでください」と嬉しい返事を聞きました。
早速、DMC-G7で撮影開始しました、でも、ズームレンズよりもマクロレンズの方が良さそうなので、途中でレンズを取り替えての撮影となりました。

しかし、雪割草というのは、結構高価だったので、ビックリしました。
ちょっとした鉢でも千円代、珍しい種類(らしい)となると、万単位のプライスタグが付けてありました。
小さな鉢に、万単位のお金を支払うのは、私はとてもできません、安い鉢でさえも躊躇してしまいました。
これじゃ、雪割草の群生地で盗掘するのも分からないではありません、ただし絶対に盗掘は駄目ですが。

思わず、至福の撮影ができて、本当に良かったです。








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新しいメニュー

2017年02月20日 | 散歩写真



I had eat lunch here for the first time in three months yesterday.
「3ヶ月ぶりのランチを食べました」

昨日、久しぶりに「うららこすど(新潟市秋葉区)」へ行ってきました。
目的は、ランチです。
「うららこすど」内にあるレストランカフェふらっとで食べました。
こちらは、昨年末冬季休業に入って、この前の土曜日に営業を再開しました。
したがって、ご挨拶代わりに訪れました。
訪れたら、メニューが増えていました、それはハンバーグランチです。
早速注文してみましたが、写真に写っているのがそのランチです。
まあ500円ランチですから、ハンバーグはお子様サイズで小さかったですが、美味しかったです。
メインデッシュで足りない分は、惣菜のバイキングで埋め合わせができるので、結果として大満足なランチでした。

先日、新潟地方気象台は梅の開花宣言をだしました。
「うららこすど」にも、梅の木の盆栽が飾ってあって、見事な花を咲かせていました。
来月には、こちらのメインである木瓜の花が咲いて、フェスティバルが開催されます。
できれば、その時にも訪れてみたいです。












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『死者のあやまち』(Dead Man's Folly)

2017年02月19日 | 散歩写真




I had read three books before watch Poirot's video.
「読んでから見た」

「あれっ、こんなタイトルの本はあったなか」
若い頃、推理小説にハマっていた時期があって、当然アガサ・クリスティーのポワロも愛読していました。
だけど、ポワロシリーズの全てを読破した訳ではありません。
先日、豊栄図書館の本棚を見ていたら、こんなタイトルの本はあったなかと感じました。
その本は、アガサ・クリスティー著「ポワロとグリーンショアの阿房宮」(Hercule Poirot and the Greenshore Folly)というタイトルでした。
ポワロシリーズを読破した訳ではありませんが、シリーズの全タイトルは何となく分かります。
でも、このタイトルは今まで見たことがないなと感じたんです。
それで、取り敢えず借りて来ました、解説欄を読んだら何とこの本はポワロ物の新刊でした。
作者が鬼籍に入ってそれなりの期間か経過して、いまさら何で新刊という疑問が浮かびました。
解説欄を読んだら、この本は作者が教会へ寄付をするために書いた中編小説だと説明されていました。
しかも、この本結果的に出版社に出版を断られてしまったとのことです。
理由は、中編というのは出版社にとって、扱いづらいのだそうです。
それで出版を諦めて、教会への寄付のために新たに書かれたのが「グリーンショウ氏の阿房宮」(Greenshaw's Folly)とのことです。
でも、こちらはポワロ物ではなくて、ミス・マープル物です。
そして、結果的に出版されなかった「ポワロとグリーンショアの阿房宮」は、その後ポワロ物の長編として「死者のあやまち」(Dead Man's Folly)として出版されました。
そのために、本来一番最初に出版される予定だった「ポワロとグリーンショアの阿房宮」が作者の死後に出版されたわけです。
こんな経緯を知ったので、「ポワロとグリーンショアの阿房宮」を読み終えたあと、「グリーンショウ氏の阿房宮」と「死者のあやまち」を借りて読みました。
ちなみに、「グリーンショウ氏の阿房宮」は「黄色いアイリス」という短編集に収められています。
ポワロ物とミス・マープル物は、タイトルが似ていますが、ストーリーは全く異なります。
「ポワロとグリーンショアの阿房宮」は、結果的に「死者のあやまち」の低本になったために、内容はどちらを先に読んでも違和感なしでした。

昨日、NHKのBSでTV版ポワロで「死者のあやまち」が放映されました。
今回は、事前に3冊の本を読んでから、番組を見ることになりました。
当然ですが、ストーリーの中で発生した殺人事件の結末は本もTV版も同じです。
ただ、TV版はドラマ仕立にするためと、90分の番組に仕上げるために、それなりの改変は改変するのは外のTV版でも同じですが、TV版「死者のあやまち」は、本のストーリーに沿っていたと思います。
ネタバレ気味になりますが、一人二役のストーリーは、映像化する場合に扱いが面倒だろうなと感じました。
本を読んで頭の中で思い浮かべる場合は、一人二役も違和感はないのですが、映像化する場合の一人二役は一発バレの恐れがありますからね。
余談ですが、「グリーンショウ氏の阿房宮」のビデオも見たことがあるのですが、こちらはストーリーが大幅に変更されていました。
本の中身では、とても90分の番組には仕上げられないなとは感じましたので、仕方ないのかもしれません。
お約束事ですが、殺人方法と結末は変更なしでしたが。

「死者のあやまち」はTV版ポワロで最後に撮影された上に、撮影地がアガサ・クリスティーの別荘であるグリーンウェイハイスというのが印象的でした。
別荘は広大な庭園の中にある白い瀟洒な建物でした、とても綺麗な風景でした。
本の構想を練ったり、書いたりするには打って付けの環境です。
しかし、世界的なミステリー作家となれば、こんな凄い別荘を持てるほど儲かるんだと、少しよこしまな考えをしちゃいました。
現在、グリーンウェイハウスはナショナルトラストの所有となっていて、見学ができるとWeb情報にありました。
もし、チャンスがあれば、訪れて見たいものですが、無理かな。

3冊のタイトル全てに「Folly」の単語が入っていますが、「愚かなこと、愚かさ」という意味と、「実用性のない装飾的な建物」(死者のあやまちのキャプチャー画面に描かれている建物)という両方の意味で使われているようです。

一番上の写真は、今日の空模様です。
曇天ベースで、時として吹雪となり、時として青空が広がり、忙しい天候でした。
共通していたのは、とても寒いことです。







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