今日は2月29日、いわゆる閏年で、4年に一回しか経験しない日です。
一日得したのか、一日余計なのか、何ともいえません。
2月は何故に28日しかないのか、不思議ですよね。
「そりゃ、誰かが決めたんだろう」と言われそうですが、それが正解らしいです。
先日、ラジオを聴いていたら、何故2月は日数が少ないのか、蘊蓄していました。
番組を聞いただけの怪しい記憶なので、うろ覚えの部分がありますので、ご了承を。
時代はローマ時代、2月は小の月(30日)であったということです。
時の権力者だったユリウス・カエサルが、とある月にに自分の名前を付けました。
それは7月(July)です、しかし7月は小の月(30日)だったので、どうしても大の月にしたくて、2月から1日持ってきて7月を31日にしました。
次に登場するのは、アウグストゥスです。
自分も、8月(August)に自分の名前を入れて、同じように小の月だった8月を大の月に変更したそうです。
で、足りない日を、またまた2月から持ってきたので、かわいそうなことに2月は28日になっちゃということです。
ホントかよと疑いたくなりますが、古来、暦を制定するのは、時の権力者が持っている専権事項だったと聞きましたから、あり得そうな話しだと思いました。