マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

匂い

2011年09月30日 | 散歩写真








今日は、朝から雨模様でした。
衣替えの一日前ですが、こんな空模様で、とてもじゃありませんが、半袖姿では駄目でした。
明日からは、冬型の気圧配置となって、気温がグーンと下がるようです、体調管理に注意です。


朝、ラジオを聴いていたら、キンモクセイの花が咲いたと投稿が読まれていました。
で、ちょと鼻に集中したのですが、匂って来ませんでした。
ところが、夕方帰宅したら、自宅周辺にキンモクセイの匂いが漂っています。
我が家にシンボルツリーは、キンモクセイなのですが、どうも開花したようです。
ただし、真っ暗な上に、雨っぽいので、開花の確認は、明日の朝にします。

キンモクセイだけではなくて、真っ赤なヒガンバナがあちこちで咲いています。
街路樹は、実がみのっていますし、家庭果樹園でも、実が実っていました。
秋でございます。
















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意外と忘れない

2011年09月29日 | 










今日も、秋らしい晴れ渡った空模様でした。
日中に日差しは強烈でした、結構紫外線が強いみたいで、日中外を歩いたので、首筋がヒリヒリします。
もっとも、この気温も今日までみたいです、明日からは雨模様で、気温は一気に下がって、今度は秋の深まりが始まるようです。

写真は、今日の空模様です。
雲らしい雲は浮かんでいませんでした、上空高くに薄く申し訳程度の雲がたなびいているだけでした。


外国の推理小説を読み始めたのは、シャーロック・ホームズよりも先に、アガサ・クリスティーのポワロシリーズでした。
若い頃、文庫本を買い揃えて、かなり読みましたが、本を保管していた本棚が中越地震で倒れてしまって、ブックオフへ販売してしまいました。

先日、図書館へ行った時、本棚にポワロシリーズの文庫本が並んでいて、懐かしくなって思わず一冊借りてきました。
長編の推理小説よりは、読み切りが効く短編小説の方が好きなので、ポワロの事件簿というやつを借りました。
この本は、訳者は違いますが、昔読んでいます。でも、題名を見ても、ストーリーはスッカリ忘れてしまっていました。
読み始めて、事件のあらましが分かると、一気にストーリーの記憶が蘇ってきました。
確か、犯人はあの人物で、こんな謎解きだったよなと、思い浮かぶんです。
若い頃記憶した内容は、結構蘇るものだなと、自分自身の脳細胞に感心しちゃいました。













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台風はどこへ?

2011年09月28日 | 五頭方面








今日も、秋晴れが続きました。
日中は、外でも半袖でちょうど良い感じでした、長袖だと少し汗ばむかなと言った気温です。
湿気が少なくて、何をするにも、過ごしやすい一日でした。


今朝聴いたラジオ番組からの受け売りです。

先日、台風15号が、本州を縦断して北海道から抜けて行きましたが、その後は温帯低気圧に変わったと報道されていました。
さて、その温帯低気圧はどうなったでしょうか?

通常、台風にも寿命があり、台風から変化した、温帯低気圧にも寿命があります。
普通は、もう消滅したんじゃないかと思いますよね。

ところがところが、さにあらず。
台風15号は、温帯低気圧に変わってから、太平洋を横断して、現在はカナダに上陸したのだそうです。
しかも、途中で勢力を盛り返して、結構な温帯適圧に発達して、どうもカナダでひどい風雨をもたらしているようです。
日本でも人騒がせな台風でしたが、最後の最後まで人騒がせだったんですね。


写真は先週末に、新発田市月岡温泉地内の調整池で撮影した空模様です。
真っ青な青空に、形の良い雲が浮かんで、とても印象的な風景でした。


















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爪とぎ

2011年09月27日 | 稲荷神社・さくら通り








過ごしやすい、秋晴れが続いています。
日中は、少し暑さを感じますが、湿気も少なくて、本当に過ごしやすいです。
こんな天候が一年中続いてくれると、ありがたいのですが、そうなると日本の四季がなくなってしまうので、それもまた困ります。


写真は、先日豊栄図書館近くの、稲荷神社の境内で撮影したものです。
今年に入ってからは、神社ネコさんを余り見かけなくなりました。
この日は、この前見た子ネコとは違うみたいですが、同じ時期に生まれたと思われる子ネコが歩いているのを見けました。
で、手水舎の脇を通ったら、日陰で神社ネコの主が、昼寝しているのを見つけました。
このネコ、近づいても迷惑そうな表情をするだけで、撮影はOKです。
何時もは、目を閉じてじっとしているんですが、この日は珍しくパフォーマンスを見せてくれました。
いきなり、手水舎の柱で、爪とぎを始めたんです、初めてみた珍しい風景でした。





















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くちばし?

2011年09月26日 | 福島潟









今日は、久しぶりに、暑さが少しだけ戻ってきました。
朝夕は、グーンと気温が下がりますが、日中は少し汗ばむ感じでした。
そらは、秋らしい青空が広がっていまして、夕方は薄紅色の残照を見せてくれました。


下の写真は、先週末、福島潟オニバス沼で撮影したものです。
オニバスも、既に、花の季節は終わって、秋の実りの季節に移りつつあります。
水面からニョキと顔を出しているのは、オニバスの「果実」です、次の世代につなぐ種が育ちつつあります。

この果実、見方によっては、いささか気味悪くも見えます。
私は、水面から、鳥が顔を出しているように見えてしまいます、それがグロテスクに感じてしまうんですよね。

昼間は、なんともない景色なのですが、夕方になって斜光線が水面を照らすと、トゲトゲの果実に、見事な陰影を与えてくれます。
陰影を得た果実は、尚の事気味悪く見えてしまうのは、私だけでしょうか。
でも、クチバシを向かい合わせにして、何か言い合っているように見えるのもあったりして、ユーモラスも感じます。

























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2011年09月25日 | 鉄分補給







3連休は、2日間晴天が続いてくれたので、秋空を満喫することができました。
今日も、朝から青空が広がって、気温も久しぶりに上昇しました、湿気も少なくて、過ごしやすい日でした。

今日も、朝からSLの撮影に出かけました。
子供が同行したので、二人で三脚を立てての、撮影となりました。
撮影ポイントは、昨日と同じです、今日は同業者はいなかったので、独占状態でした。
ただし、何百メートルか離れた道で、撮影している同業者の姿がありました。
後で、彼らの車とすれ違ったんですが、相模ナンバーでした。
どうして、このポイントを見つけたのか、不思議に感じました。

今日は、踏切脇ギリギリに三脚を立てて、線路が緩やかにカーブしている所を狙ってみました。
で、結果は、NGでした。
SLをギリギリ近くまで引き寄せて撮影したんですが、レンズを今少し左側に振る必要がありました。
そうでなければ、引き寄せないで、遠くをクローズアップして撮影するのが、正解だったと感じました。
何時も、何時も、列車を撮影している訳ではないので、この辺は経験を積むしかありません。

カーブを曲がってくるSLをファインダー内で見て、びっくりしました。
今日は、恐ろしく煙を吐いて走行しているんです。
撮影ポイントは、まっ平らな水田地帯なので、煙をだして力行する必要はありません。
過去の撮影でも、こんなに煙を出して走行していたのは、初めて見たように感じます。
もしかすると、煙を吐き出して力行する姿は、これが最初で最後かも知れません。
だとしたら、思ったフレーミングで、仕留めたかったです。



















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列車のトリック

2011年09月24日 | 鉄分補給












昨日に続いて、「英国鉄道物語 新版(小池滋著)」から仕込んだネタです。
推理小説の舞台として、列車がけっこう登場します。
イギリスと日本を比較すると、イギリスの推理小説では、列車は「密室」のトリックとして登場することが多いそうです。

日本の列車を思い浮かべると、「密室」は難しんですよね。
何故かと言えば、日本の列車は車輌一両を密室にしない限り、トリックが成立しません。
どうしてもとなると、トイレ、乗務員室、あとはブルートレインでしょうか。

イギリスの列車は、シャーロック・ホームズやエルキュール・ポワロのTV版を見ると分かるんですが、客車に乗り降りする時に、個室の扉を直接開閉していますよね。
イギリスの客車は、駅馬車からの流れで、コンパートメントに同じ構造を採用したので、車体の左右にドアが設置されています。
だから、一旦乗車してしまうと、車掌が回ってくることはできませんから、完璧な「密室」になります。
ちなみに、イギリスでは現在でも左右扉の客車を体験できると、英国鉄道物語に記載されていました。
日本人は最初喜んで、その客車に乗るんだそうですが、直ぐに面倒になってしまうそうです。

日本の列車を使ったトリックで、確実に世界をリードしているのは「時刻表」を使ったトリックでしょう。
時刻表のトリックを使った推理小説は、名作が多々あります。
ただし、、この時刻表を使ったトリックは、日本でしか成立しないそうです。
何故かと言えば、外国の列車は、日本の列車にように、定時運転など考えられないのだそうです。
だから、外国の人が、日本の時刻表を使った推理小説を読むと、ピンとこない可能性が大ですね。


今日も、SLが新潟と新発田間で運行されました。
今日と明日、月岡温泉で開催される「2011国際ご当地グルメグランプリ in 月岡温泉」への協賛運行です。

それで、またまた近所のポイントまで、撮影に出かけました。
今日は、同業者が二人程おりまして、合計3名で各自のポイントで撮影となりました。
空は、真っ青な青空、光線の具合は、完璧でした。
新発田駅には、SLの進行方向をひっくり返す転車台がないので、最後尾にはディーゼル機関車がくっついていました。
新発田駅からは、ディーゼル機関車が先頭となって、新津まで運行するとのことでした。今日は短距離運行なので、客車は全て「自由席」と言う太っ腹な運行でしたので、満杯状態のようでした。




















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地下鉄

2011年09月23日 | 鉄分補給







久しぶりに、シャーロック・ホームズを読み返しています。
シャーロック・ホームズが活躍した時期は、イギリスが世界の工場として君臨した、ビクトリア時代でした。
シャーロック・ホームズを読んでいると、ビクトリア時代の描写が多々ありますが、私にはピンと来ないことや、違和感を感じます。
それは当然で、自分自身、日本の古い時代でさえピンと来ないのに、外国の時代風景が違和感なく肌に感ずることなどできません。
この時代風景が、少しでも肌に感じられれば、シャーロック・ホームズはもっと面白く読めるのではないかと思います。
で、シャーロック・ホームズが活躍した時代の本を図書館から漁ってきました。

その中の一冊が「英国鉄道物語 新版(小池滋著)」です。
この本の、「地下鉄と推理小説」へシャーロック・ホームズの話が出てきます。
その話は、「ブルース・パーティントン設計図の冒険(The Bruce-Partington Plans)」で、地下鉄を使ったトリックが仕込まれています。
物語の中では、地下鉄の客車を引っ張っていたのは「蒸気機関車」となっています。
最初、この話を読んだ時、客車が蒸気機関車に引っ張られていたのに、違和感を憶えました。
でも、「英国鉄道物語」を読んで、納得しました。
しかし、地下に蒸気機関車を走らせるのは、ちょっと考えただけで、大変なことです。
そのへんのうんちくは、「英国鉄道物語」へタップリと書かれています。

自分自身が地下鉄なるものに、初めて乗ったのは何時だったか、記憶を遡ってみました。
私のように新潟に住んでいれば、多分「東京で」と言うのが大多数ではないかと思います。
でも、私が初めて乗った地下鉄は「札幌」でした。
札幌の地下鉄は、非常に特殊です。何せ、「鉄」と名前が付いていながら、鉄の車輪ではなくて、ゴムのタイヤなんです。
極端な例えですが、自動車のシャーシに、鉄道の車体が乗っているイメージです。
ゴムタイヤなので、乗り心地は良かったと感じました。


今日も、空模様はぐずつきました。
午前の早い時間帯は、青空も見えたのですが、直ぐに曇天となってしまいました。
午後からは、時々激しい雨が降ってきて、薄ら寒い秋分の日でした。
夕方前に、福島潟オニバス沼へ行って、散歩写真を楽しんできました。
雲は多かったけど、まだ青空が見えていましたが、今は外は雨です。
今夜は、福島潟自然文化祭の行事がある予定ですが、何せローソクを使う行事なので、実施が難しいかも知れません。


















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台風一過成らず

2011年09月22日 | 福島潟








台風15号は、日本を縦断して、各地へ被害をもたらしました。
被災された皆さんへ、お見舞いを申し上げます。

新潟市は、昨夜の9時頃、台風が一番接近したようです。
さすがに、この前後は、風が結構強くて、雨がたたきつけるように降り続きました。
ただし、真冬の強力な季節風に比較すれば、まだマシに感じましたが。

普通、台風が通過した後は、抜けるような青空が広がることが多いですよね。
しかし、今日の新潟市は、台風一過成らずでした。
時々たたきつけるような強い雨が降ったり、雨脚が弱まったりしながら、昨日と同じようなぐずついた空模様でした。
外を10分程歩いただけで、膝から下が、雨を含んでしまって、重たく濡れちゃいました。
つい先日までは、ひどい残暑を恨んでいたんですが、一気に寒くなって、こんなに雨が降ったんじゃ、残暑の方がマシに感じてしまいます。


天候が悪いと、散歩写真もままなりません。
最初の写真は、雨が降り続くプラットホームで列車待ちをしていたら、特急が通過するのを、証拠写真的に撮影しました。
下の写真は、先週末に福島潟オニバス沼で撮影した、ミズアオイの花です。
花は満開ですが、いたんだ葉っぱが多くて、花と葉っぱがそろい踏みした写真は、ついに撮影できませんでした。
明日からの連休では、福島潟自然文化祭となりますが、ミズアオイの花だけは見ることができると思います。















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食べられるかな

2011年09月21日 | 五頭方面






朝、曇天ではあったのですが、家を出るときは、不思議なほど穏やかな空模様でした。
その後は、直ぐに雨が降り出しましたけどね。

台風は、浜松市付近から本州へ上陸しました。
新潟は、台風進行方向の左側になるので、右側に入った地域に比較すると、穏やかなようですが、夕方になって結構きつい風雨になりつつあります。

テレビを見ていたら、各地で激しい風雨となっていて、被害が発生していました。
ひどくならないことを祈るばかりです。

新潟は、一気に秋が深まってしまって、本当に「寒い」です。
前線の北側は、冷たい空気が溜まっているみたいなので、それが原因でしょう。
少しは、暖かさが戻ってきて欲しいです。


下の写真は、先日新発田市月岡温泉地内の遊歩道で撮影したものです。
山側の遊歩道を歩いていたら、足元に色々なキノコが顔を出しているのを見つけて、撮影しました。
山育ちではありますが、キノコの鑑定は全くできません。
写真を前に、前にゲットしてあった「キノコ手帖」で名前を確認したのですが、全然キノコの名前が分かりません。

キノコは、自分が確実に持っている知識に基づくか、キノコを知っている人に確認しないと、食べるのは危険です。
でも、姿を見てしまうと、ついつい素人鑑定をしたくなるんですよね。
まあ、スーパーで販売している、栽培キノコで我慢することにします。






















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