マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

カレンダーの上では

2024年09月30日 | 散歩写真





今日で9月も終わって、明日からは10月、秋本番へ突入ですね。
と言いつつ、まだ残暑が続いていて、秋と言われてもなとも思います。

今朝、ラジオを聞いていたら今年の9月について面白い表現をしていて、思わずニヤリでしたよ。
いわく「9月はカレンダーの上ではあった、でも季節的にはなかった」でした。
うーん、確かにそうですね、9月は刷り込まれているような季節感を感ずることなく終わるので、いやーピッタリの表現だと思いましたよ。

今日は、朝から青空が見えていました、ただし高いところへ雲もあって、秋らしい空でした。
午前中、散策へ出かけたんですが、今日は本当に久しぶりのコースを辿りました。
私の住んでいる地域は、ちょっと歩くと水田地帯へぶち当たります、今日はその水田方向へ行ってみました。
以前、勤め人をしていた頃は、リモートワーク開始前によく散策していたんですが、仕事を引退したらこちらのコースはさっぱり行かなくなりました。
歩いていると、咲いている花を見て、そう言えばあそこにはこんな花があるはずと記憶が蘇りましたよ。
今日は、そんな花を撮影しました。
あと、車の中から眺めるだけだったコスモスを撮影できました、なんとヒガンバナとのコラボもあったりしました。






















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三昧

2024年09月29日 | 散歩写真






「おっ、鳴いてる」

ちまたの草むらから聞こえてくる音は、いわゆる秋の虫の音になっちゃいました。
ついこの前までは蝉時雨だったんですが。
ところが、その虫の音に負けないようにセミの鳴き声が聞こえて来ましたよ。
ただし、さすがにアブラゼミではありません、ヒグラシの鳴き声でした。
今日は、気温が夏日となったので、やはりそれなりに残暑を感じます、セミにとってもまだ夏なのでしょうね。

今日は、五泉市にある村松公園を訪れました、おおよそ一ヶ月ぶりです、久しぶりとなりました。
セミの鳴き声を聞いたのは、その村松公園の周遊路でした。
先日、福島潟でヒガンバナが咲いているのを見つけたのですが、季節到来とばかりにあちこちで開花しているのを見かけるようになりました。
周遊路を歩いていると、あそこにも、ここにもと、沢山咲いていました、それで片っ端から撮影してみました。
今日は、ヒガンバナの三昧状態になりましたよ。(笑い)

それにしても、日本人はヒガンバナが好きですね。
まあ、有史以前に日本へ渡ってきたご先祖様が、わざわざ大陸から持ってきたと言われていますから、さもありなんです。
ソメイヨシノよりも、遥かに大先輩ですものね。


















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まだまだ盛り

2024年09月28日 | 散歩写真





午前中、近所のスーパーへ買い出しに行ったら、上の写真に写っている物を見つけて買ってきました。
枝豆です。

何回か書いたのですが、新潟県は枝豆王国です、確か作付面積は日本一のはずです。
と言いつつ、県外の人は新潟県産の枝豆を余り見たことがないと思います。
理由は簡単でして、作付面積は日本一、県外には出荷していない、結論は自分で消費しているです。(笑い)
新潟の夏には、枝豆はかかせません。

実は、夏だけではなくて秋に入っても食べ続けているんですよ。
夏と比較すると小さくなりましたが、スーパーへ行くと枝豆が野菜コーナーの一角にスペースをもらっています。
今日、スーパーへ行ったら、それを見つけて、食べたくなったので買ってきた訳です。

枝豆というと茶豆が有名なんですが、お米のコシヒカリやコシイブキと同じ様に沢山の種類があります。
それぞれの種類で、時期があるので、かなり長く楽しむことができます。
昔、最後に枝豆を食べたのは初雪を見るちょっと前だった記憶があります、しかも食べた枝豆の種類が「千秋楽」でした、まさしく打ち止めの枝豆です。
今日買ってきた枝豆は、袋へ銘柄が書かれていなかったので不明です、つまみ食いしたら名前に関係なく美味しいです。

枝豆というと、たっぷりのお湯を沸かして、そこで茹でるのが定石です。
今年は、Web情報で見た方法で処理をしています。
それは、電子レンジを使う方法です、この方法だと夏の暑い日にも火を扱う必要がないので楽ちんです。
しかも、茹でるよりも豆の味が残って濃いんですよね。

日中は、ちょっぴりですが残暑です。
で、当然のことながら枝豆でビールです。(笑い)

余談ですが、柿も結構有名です。









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恋する女は

2024年09月27日 | 散歩写真








朝、布団を抜け出して外を見たら地面が濡れていました、ちょっと雨が降ったみたいです。
曇り空だったので、今日はこんな空模様かなと思ったら、昼前には青空が広がりまして、秋晴れになっちゃいましたよ。(笑い)
ただし、最高気温が26℃にしては暑く感じました、残暑がぶり返した感じです。
でも、空は写真のとおり秋を感じさせますね。

午前中に、福島潟を訪れたら、遂に見つけました。
何を見つけたかと言うと、ヒガンバナです、今年はやけに開花が遅いと思っていたんですが、遂に開花です。
いつもは、稲架木に沿って列をなして咲き誇るんですが、今日はまだ咲き始めと言った感じでした。

花を見たら山口百恵の歌「曼珠沙華」が聞きたくなりました、帰宅してCDをセットして聞いてみました、グッドです。
作詞の都合なのかなと思うのですが、曼殊沙華をマンジュシャゲではなくてマンジュシャカと読ませています。
本来、語源となったサンスクリット語ではこのように発音するので、マンジュシャカが本家本元ですね。
今は、こちらの発音の方が格好良く聞こえたりします。(苦笑い)

恋する女は、やっぱりマンジュシャカです。(笑い)

















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サヨナラそしてコンニチハ

2024年09月26日 | 散歩写真





「おっ、新札ですね、じゃ代わりに」

一万円、五千円、千円札が新札になってそこそこ日数が経過しました。
銀行のATMでお金を下ろすと、普通に新札を目にするようになりました。
ただし、新札が手元へあっても、意外と使わないんですよね。
理由はキャッシュレスです、私は普段の買い物でキャッシュレスが可能な場合はキャッシュレス優先にしていますので。

で、今日初めて新札を使って支払いをしました。
午後から散髪へ行ったのですが、地元の床屋さんはキャッシュレス対応じゃないので、お札を出したわけです。
券種は一万円札です、それで「おっ、新札ですね」と言われた訳です。
それで、お釣りとして渡されたのが五千円札でした、それも新札でした。
五千円札はATMでは出てこないので、心して両替するか、あるいは買い物のお釣りでもないと普段でもお目にかかることはないですね、今回はお釣りのパターンでした。

余談ですが、昨日のニュースだったかで、給料の支払い方法でPayPayが追加されたと言っていました。
私が就職した時は、当然のことながら現金で受け取っていました。
給料日になると、総務課の人が銀行さんが持ってきたお札を総出で給料袋へ入れていたのを憶えていますよ。
余談ですが、こんなシステムだから3億円強奪事件が発生したんですが。
それが、勤めて10年経過したあたりでしょうか、銀行振込が始まって、最初は戸惑いましたが、今はそれが当たり前になりました。
孫が勤める時代には、受取支払いはキャッシュレスは当たり前、通貨自体もデジタル化されていると思います。
そのニュースで、取材を受けていた学生さんは、祖母からの小遣いはPayPayで入金されると言っていました。
今は、孫へのお年玉等は親へ現金で渡していますが、大きくなると「ジジ、PayPayで欲しい」と言われるのは必須ですね。(苦笑い)
ちなみに、私は未だにPayPayを登録していないのですが......

5千円札をひっくり返したら見事な藤の花が印刷されていました。
でも、私だったら「梅」にしたでしょうに。
だって、5千円札の肖像画になっている人ゆかりの花ですものね。
財務省には、それくらいの遊び心がある御仁はいなかったのでしょうかね。(大笑い)

ちなみに肖像画の彼女のことは、小学校の頃から知っていました。
というのは、買ってもらった伝記集の中に登場していましたので。
多くの人は、意外とこんな人いたのと思ったのではと思います。

新札がサヨナラして、新札がコンニチハをした小話です。(笑い)











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文明の利器

2024年09月25日 | 散歩写真





9月22日に、福島潟では「福島潟自然文化祭」の開催を予定していました。
だけど、台風接近及び大雨の影響を考慮して中止になっちゃいました、残念です。

下の写真ですが、なんだか墓標のように見えたりしますが、正体はLEDランプです。
ホームセンターで良く売っている庭先などに設置するやつです、日中は太陽電池で充電して、暗くなると明かりが灯るという物です。
文化祭は中止になったのですが、「雁迎灯(かんげいび)」だけは実施されています。
これは、飛来するオオヒシクイをモチーフにLEDの灯りによる巨大アートを作るイベントです。
前から行われていたんですが、以前は光源として紙コップに入れたロウソクを使っていました。
ちょっと前から、このようなLEDランプに変更されました、文明の利器というやつです。
ロウソクだと、毎回点火が必要ですが、LEDランプは自動点灯なのでかなり省力化されたのではと思われます。
こちらのイベントは27日まで開催するとのことです。
何とか、今年こそは見てみたいですがどうなりますか。

写真は、昨日撮影しましたが、空模様は昨日も今日も同じでした、秋晴れです。
朝の最低気温は16℃でしたが、日中は28℃まであがったので、ちょっと夏が戻った感じで暑いです


















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甲羅干し日和

2024年09月24日 | 散歩写真






一気に秋突入です、今朝の最低気温はお天気アプリによると16℃でした。
もう、半袖と短パンで寝ることはできなくて、両方とも長いやつを着て寝ました。
また、薄手の羽毛布団を被って寝たのですが、朝方はそれでも寒さを感じて毛布を追加でした。
ついこの前まで、猛暑だったのが信じられない感じです。

今日は、朝から青空が広がりまして、いわゆる秋晴れとなりました。
そんな空模様に誘われて、福島潟のオニバス池へ行ってきました。
オニバスは完璧に花の季節が終わりました、一番上の写真のとおり後は葉っぱだけでした。
ちょっとだけ名残の1輪を見つけたのですが、写真のとおりちょっとだけ口を開けていましたよ。
あとは、果実の乱立です。

今日は、池に住んでいる水生動物がオニバスの葉っぱに乗っかっているのが目につきました。
ミドリガメやカエルです、こんな秋晴れの陽気なので「甲羅干し日和」と言った感じでした。
のんびりはしていますが、何か危険を察知すると、あっという間に水中に消えます、素早いですよ。

秋晴れの空を見上げたら、ついこの前は中秋の名月だったはずのお月さまを見つけました。
半月状態です。
葦原の葦も花の盛りで、秋を感じさせました。

暑くもなく寒くもなく、私も良い甲羅干しができて、リフレッシュしました。(笑い)































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ありがたい被写体

2024年09月23日 | 散歩写真





長い秋雨が取り敢えず終わった感じです、朝は雨が残りましたが、昼前からは日差しが戻りました。
上空で、太平洋と大陸のせめぎ合いの結果、空気感が一気に秋に変化した感じです。
朝晩は、涼しさを通り越して、寒ささえ感じますので。
今回の雨、結果的に地震災害に見舞われた能登地域へ再度の災害を与えました、御見舞を申し上げます。

写真は、今年の夏に撮りためたものです、被写体はサギです。
一番上の写真、現在行われている稲刈り場面です、稲刈り機を取り巻いてサギが沢山いました。
多分、稲刈りの際に這い出てくる虫か何かを狙っているのかなと感じました。
春先、田植え前の田起こし作業でも、トラクターの後を同じ様に追いかけている姿も見ます。
福島潟ではあちこちで魚を狙っている姿も見かけます。
こんな環境ですから、サギはこの地域では普通に見ることのできる鳥類の一つになっています。
なにせ、阿賀野川の中洲には、日本最大級と言われる繁殖地まであったりしますからね。
サギにとって、新潟は楽園の一つなのかもしれません。
サギはじっとしていることが多いので、鳥を撮影をしたいカメラマンにとってはお手軽な被写体でもあります。
私も、時々写真撮影を楽しませてもらっているので、ありがたい被写体です。



















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子分じゃない!

2024年09月22日 | 散歩写真





写真は、先日福島潟のオニバス池へ行った時に撮影しました。
一番上の写真のとおり、オニバスの葉っぱの隙間を埋めるように、葉っぱが林立していますよね。
さらに、薄い紫色の花がちらほら咲いています、それをクローズアップしたものが、下の写真です。
ちょっと見、ミズアオイの花に似ています、両方の花を並べて(縦写真)あります。
花も似ているし、葉っぱも似ています、まるで双子のようですね。
この花、名前は「福島潟の植物330種」によると、コナギでした。
実は、ミズアオイには「ナギ」という別名を持っていて、その小型なので「コナギ」と命名されたようです。
決して、子分というわけではありません。(苦笑い)
今年は、両方の花が当たり年なのでしょうか、咲き誇っていました。

夜半から雨が降り続きまして、午前中は1時間に10mm台の時間帯もありました。
どうなるかと思ったのですが、午後から雨脚が弱まって行って、夕方には曇り空になりました、日差しもさしました。
やっと、ピークは過ぎたかなと感じます、それにしても良く降ってくれましたよ。
今日は、先週に引き続いて「孫台風」がやってきまして、家中を引っ掻き回して過ぎ去りました。


















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秋雨

2024年09月21日 | 散歩写真





いやー良く降ってくれます、昨日の夜遅くに降り始めた雨が、今日も一日降り続いているんですよ。
凄い土砂降りまでは至りませんが、1時間に10mm台の雨が何回もありました。
新潟の場合、梅雨は梅雨明け間近に集中的に降りますが、秋雨はずっと停滞する感じです。
一つだけ救いなのは涼しくなったことです、いつもは半袖と短パンの部屋着で過ごしているんですが、今日は肌寒くて長袖と長ズボンでちょうどよいです。

ただ、これだけ降り続くと、注意報とか警報が次々に飛んできます。
遂に今日はスマホの警告音が鳴り響きましたよ、緊急地震速報の時と同じ音です。
びっくりして確認したら、私の住んでいる地域で土砂災害発生の恐れありということで【警戒レベル4】避難指示発令の内容でした。
実は、私が住んでいる地域は、ほとんどまっ平らな平野部です、ちなみに私の住所は海抜が1.6メートル程度なんですよ。
だから、土砂災害が発生するような山はないはずだと思うのですが、以前も土砂降りが続いた時に同じ様な避難指示が出たこともありました。
それで、ちょっと調べてみました、そうすると避難指示が出ているのは、6世帯18人の狭いエリアでしたよ。
新潟市が公表しているデータで追跡したら、該当の地域は海辺の太郎代というところでした。
該当部分をGoogleマップで見てみると、該当する6世帯と思われる家屋の背後に森が確認できました。(キャプチャー画面の真ん中あたりのエリアが該当するらしいです)
この程度でも、崩れる時は崩れるんですね、平野部だからと言って安心できないみたいです。

涼しくなったのはありがたいんですが、いささか降りすぎです。
何か起きないことを祈るばかりです。













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