マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

疑心暗鬼

2020年02月29日 | 散歩写真




「ふーん、大変なんだ」
そんなふうに呟いたのは、オイルショック真っ盛りの1973年、テレビニュースに映し出された画面を見た時です。
そのニュースは、トイレットペーパーが無くなると疑心暗鬼に駆られた消費者がお店でトイレットペーパーを奪い合っているシーンでした。
余談ですが、私がそんな上から目線で見ていられたのは、当時の我が家ではトイレットペーパーは必要なかったからです。
我が家は汲取式のトイレでしたから、トイレットペーパーは不要で、いわゆるチリ紙だったためです。
当時、水洗トイレなるものが設置されていたのは、公共の建物、学校関係、あるいは大きな会社などだけだったと記憶しています。
我が家に取っては別世界の騒動に見えてしまったわけです。

オイルショック時のニュースで見た同じ様なシーンを、今日は自分の目でリアルタイムに見ちゃいました。
午前10時過ぎ、いつものように休日の買い出しでスーパーへでかけました。
何となくいつもと違う雰囲気を感じました、一つはやけにお客の数が多いこと、もう一つは買い物カートへやけにトイレットペーパーとティッシュペーパーを山積みしたお客が目についたことです。
それで思い出しました、昨日のニュースで紙を使うマスク増産のためにトイレットペーパーが消えるという噂がSNSで拡散されていることを。
トイレットペーパー売り場を覗いたら、いつもは山積みされているトイレットペーパーとティッシュペーパーの棚が空っぽ状態でした。
ただ、お店の人が必死でトイレットペーパーが詰まった段ボール箱をバックヤードから運んできて、品出しをしていました。
他にも、キッチンペーパー、女性の生理用品を持っているお客も多かったですね。

と、上から目線で書いているのは、私はトイレットペーパーの買い占めに参戦しなかったからです。
理由はSNSの噂は多分間違いだろうなと思っていたことと、昨日のニュースでSNSの噂は否定されて冷静に行動して欲しいと言っていたからです。
正直に言うと、あの様な場面を見ると、間違いだと分かっていても、取り敢えず一つくらい買って置くかという心理にはなりました。
トイレットペーパー騒ぎを見て思ったのですが、政府の言うことが如何に信用されていないかです。
モリカケ問題から始まって、桜を見る会、法務省の定年延長問題などを見ていると、信用できないなと感じてもやむを得ないのではないでしょうか。
非常事態では、正しい情報を的確に提供することが如何に大切かですね。
ただ、今日私が判断したことが本当に正しかったかどうかは分かりません。
いま少し時間が経過してトイレットペーパーなどがお店に供給されていることを確認しなければなりませんから。
もしかすると、私が間違っていて自分自身が泣きを見ることになるかもしれません。
4年に1回の2月29日ですが、印象に残る日になった感じがします。

新潟市でもついに新型コロナウイルス感染者が出ました。
感染者は、東京在住の方だそうですが、首都と新幹線でつながった地域は、このパターンで広がるのでしょうね。
新潟で感染者がでるのは時間の問題だと思っていましたが、市民が疑心暗鬼に陥らないように、市役所へは的確な情報発信だけはお願いしたいです。

今日は、曇りの予報だったのですが、意外と青空が広がって春めいていました。
写真は、今日の青空をLEICA SUMMILUX 15mm/F1.7で撮影したものです。









   
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劇的な対策

2020年02月28日 | 散歩写真




新型コロナウイルスの感染が止まりません。
そのため、全国の小中高はほぼ全部春休みまで休校になるようです。
北海道では、知事が緊急事態宣言を出して、週末は事実上の外出自粛(禁止)となりました。
生活に大きく影響を及ぼす劇的な対策に戸惑うばかりですが、小出しに対策をするよりも良いのではと考えます、私見ですが。
会社では感染者が出た場合に備えて、テレワークの環境調査が始まりました、自宅の通信回線、パソコンなどについてです。
テレワークの環境があるのは知っていたんですが、実際に利用したことはありませんでした。
もしかすると、初めての経験となるかもしれません。

写真は、村松公園(五泉市)の桜園を撮影したものです。
1枚めの桜は枝垂れ桜です、昨年は少し遅かったので、今年こそ満開を見たいと考えていました。
できれば、満開の桜を楽々とみたいです、だから今回の対策で新型コロナウイルスの封じ込めができることを祈るばかりです。








   


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いたずら書き

2020年02月27日 | 散歩写真




写真は、村松公園(五泉市)の愛宕山山頂に設置されている展望台内部で撮影しました。
いわゆる、いたずら書きです。
本来、公共の建物等へこの様ないたずら書きをすることは、当然マナー違反です。
ただ写真のいたずら書きは、トイレのいたずら書きよりは、可愛らしさがあるかなと感じます。

いたずら書きも、書いた時は想像していないのでしょうが、ずっと残る場合もあります。
以前、五色沼(福島県)を訪れた時、湖畔の遊歩道にある自然石に、いわゆる相合い傘のいたずら書きを見つけました。
ご丁寧に日付まで入っていたので、書いてから(彫ってから)40年位経過していましたが、はっきりと残っていました。
五頭山のブナ林では、木の幹に書いたいたずら書きが、木の成長と共に膨張して拡大しているのを見ました。
ちょっと変わっているのが、歴史的な建物にかかれていたいたずら書きです。
羽黒神社の五重塔内、善光寺の門内にかかれていたいたずら書きを見たことがあります。いたずら書きに日付が書かれていることが多いので、いたずら書きも歴史となっていました。
と言いつつ、決して褒められたことではありませんが。
(※どちらの建物も、内部の撮影は禁止されていました)

と、展望台のいたずら書きを見て、戯言です。









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五泉市のキョエちゃん?

2020年02月26日 | 散歩写真




一瞬「キョエちゃん」と思っちゃいました。

写真は、村松公園(五泉市)を散策した際に撮影しました。
お昼を食べた後、愛宕山山麓を周遊する散策コースを歩いたのですが、その際写真の絵が木にくくりつけてありました。
チコちゃんに叱られるに登場する江戸川のキョエちゃんにそっくりだったのでびっくりしちゃったわけです。
しかし、番組でのぐさりとくるツッコミは聞き所満載ですね。

後、定番のクマ注意の看板もありました、こちらはクマをいつ見かけたか日付入でした。




   
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SUMMILUX 15mm/F1.7(開放番外編)

2020年02月25日 | 散歩写真




昨日、村松公園(五泉市)を散策したさい、SUMMILUXで遠景を絞り開放で撮影してみました。
それが、今日の写真です。
レンズの最短撮影距離付近でなければ、絞り開放でもそんなに甘さは感じません、私見ですが。

バックのボケは綺麗だと感じますが、私は景写真が専門なので、果たして絞り開放で撮影する場面がどれだけあるのか分かりません。
風景写真でのレンズの絞りは、F2.8からF5.6までが撮影画像が安定しているので、一番使うことになりそうです。









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SUMMILUX 15mm/F1.7 試し打ち(散歩写真編)

2020年02月24日 | 散歩写真




LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7(以下SUMMILUX カメラはDMC-G7)の試運転、今回は散歩写真編です。
撮影地は「村松公園」(五泉市)です、午前中はあいにくの雨模様でしたが、散策した午後からは青空が広がってレンズの試運転にうってつけでした。

散歩写真のため、絞りはF2.8からF8の間を使いました、多い絞り値はF5.6とF8です。
一応、LEICAお墨付きのレンズなので、写りが悪いはずはありません。
LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8というレンズも持っているですが、同じLEICAでも線が細め、コントラストも若干あっさりめに感じました。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gというレンズを持っているんですが、何となく似たような描写をするように感じました、私見ですが。
画角は35mm換算で30mmあたりなので、散歩写真には使いやすい画角に感じました。
今日はLUMIX DMC-G7のコンビで撮影したので手ブレ補正機能なしの環境でした。
とっさの撮影ではなく、日差しがあって、一定のシャッタースピードを切ることができれば、手ブレ補正機能がなくても問題はなさそうでした。

今日は、敢えて絞りリングを使って撮影してみました。
散歩写真であれば、絞りリングで絞り値を決めて撮影するのも悪くなさそうでした。
絞りは、1/3絞りずつ設定できるので、カメラ側で絞り値を制御するのと同じことができました。
こんな撮影は、昔フィルムのマニュアル一眼レフカメラで撮影して以来です。

一つ誤算がありました、それはフードです。
私が買った中古レンズは、純正フードとフロントキャップがない代わりに、A(美品)なのに安く買えました。
純正フードは、いわゆるフジツボ型をしていて、先端部がレンズ側に少し内側に湾曲しています。
何故こんなデザインになっているのだろうと思っていたんですが、今日撮影していてそれが理解できました。
今回調達した八仙堂のフードは先端部は広がっています、これが撮影する時に思わぬトラブルを誘発しました。
トラブルというのは、撮影の際レンズを掴んでいる左手の指が画面に写り込んでしまうことが多々あったことです。
レンズの前後長が短い上に、フードも小さいので、左手でレンズを掴むと簡単にはみ出してしまうんです。
多分、指の映り込みを防止するために、純正フードはフジツボ型になっているでしょうね。
気をつければ問題ないのですが、私のようなうっかり者では今後もトラブルを誘発しそうです。
それで、ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8用調達したハクバ メタルレンズフード(高強度6000系アルミニウム合金製レンズフード) と交換することにしました。
こちらのフードは、50mm標準レンズ(35mm版)用ですが、SUMMILUXへ装着してもケラレはないのを確認しています。
八仙堂製のフードと比較すると、前後長が長いのでラフにレンズを掴んでも、指が映り込むことはなさそうです。

ちなみに、赤い鳥居を撮影した写真で、右下端に黒い物体が写っています。
それが、写り込んでしまった私の左指です、お粗末ですが。















   
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SUMMILUX 15mm/F1.7 試し打ち(絞り開放編)

2020年02月23日 | 散歩写真



LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7(以下SUMMILUX カメラはDMC-G7)の試し打ちです。
今日の写真は全て絞り開放(F1.7)で撮影しました、35mm換算だとF3.5くらいの絞り値になると思われます。
本当は、散歩しながら撮影できれば良かったのですが、ここ2日ほどは冬が戻ってきて外を歩く環境でもないし、気分にもなれません。
それで、家の中や家の周りで撮影せざるを得ませんでした。

SUMMILUXの絞り開放は、シャープとは言えないけど悪くもないかなと感じます、若干甘めといったところです。
ミッキーマウスの写真を除いて、最短撮影距離近くで撮影しましたので、やむを得ないと思います。
最短撮影距離+絞り開放でシャープなレンズと言えばマクロレンズですからね。
ミッキーマウスの写真は、最短撮影距離よりは遠目なので、画像を拡大してもしっかりと解像していました。
35mm換算で30mmの広角レンズなので、撮影した写真はやはりりパースペクティブが強調気味に感じます。
気になったのは例の絞りリングです、左手をレンズに添えて撮影することになるので、やはり動きます。
絞り優先モードで撮影しているときには、問題になりますね。
Olympusのカメラにこのレンズを装着すると、絞りリングは動作しないと聞きました。
できれば、絞りリングのAポジションとF1.7のポジション間の回転はもっと固めにするか、カメラ側で絞りリングを無視できるモード設定があったらいいなと感じます。
しかし、手のひらに乗るようなちっちゃいレンズで、これだけの写真が撮影できるので、マイクロフォーサーズはありがたいです。

余談ですが、SUMMILUX(ズミルックス)は、ライカのレンズ群のうち、 F1.4レンズの名称を言うハズですが、何故にF1.7のレンズにもこの名称を付与したのでしょうか、不思議です。















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A(美品)レンズ でも訳あり

2020年02月22日 | 散歩写真




I had Impulse buy again.

またまた衝動買いをしちゃいました、それは被写体のブツです。
買ったのはレンズ、正式な型式は「LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7 ASPH. [H-X015]」という長ったらしい名前を持っています。
マイクロフォーサーズ用の単体レンズになります、フルサイズの画角に換算すると30mm相当になりますから、広角から標準の間に位置する画角レンズです。
いささか中途半端な画角ですが、使い方を誤らなければ標準レンズにも広角レンズにもなる、便利さを持っています。

先日、ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8を購入しました、花のポートレートと食べ歩き用の撮影が目的でした。
このレンズ食べ歩き用で使う場合、料理を撮影するにはグッドなのですが、人と料理をいれた写真(テーブルを挟んで相手を撮影するシーン)を撮影するには、いささか望遠すぎるんです。
愛用しているM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROでもOKなのですが、食べ歩きの撮影ではレンズが大きくお店で目立ってしまいます。
それで、スマホにビルトインされているカメラ(大体28mm前後相当)に近い単体レンズを買いたいなと思っていました。
ルミックスの場合、該当する単体レンズの選択肢は、20mm(35mm換算:40mm)、15mm(35mm換算:30mm)、14mm(35mm換算:28mm)の三択になりますが、通常であれば14mmが候補ではないかと思います。

はるか昔、フィルムの一眼レフカメラを使い始めた時、初めて購入した広角レンズは35mmでした。
このレンズで旅行時の撮影などを多々こなしましたので、35mm画角の心地よさが身にしみていました。
それで、35mmに近い単体レンズがいいなと感じたのですが、何せ該当する15mmレンズは腐ってもLEICAなので安くありません。
したがって、中古が選択肢でしたが、中古でもAランクだと35,000円前後(新品より1万円程度安い)といったところでした。
まあ、レンズは長く使えるので、35,000円でもいいかと納得したのですが、先日突然キタムラの中古検索にA(美品)28,500円というレンズがひっかかりました。
A(美品)なのに、なんでこんなに安いのかびっくりしましたが、訳ありレンズでした。
その理由は、付属品のうち付いてくるのはリアキャップのみで、フロントキャップとフードが欠品でした。
欠品している付属品のうち、フロントキャップは単品で買えます、だけどフードは単品設定がありませんでした。
結局、程度のよさと、値段の安さに負けて、注文しちゃいました。

レンズを注文してから、46mmのレンズ保護用フィルター、フードと52mmのフロントキャップ(こちらは純正)を追加注文しました。
フードは、46mmのはめ込み式であれば、各社で販売している広角レンズ用フードが使えます。
今回は、名古屋市にある八仙堂というお店から、広角レンズ用のフードを調達しました、15mmレンズに似合う小柄なデザインで、装着しても全然違和感がありません。
レンズのフィルター径が46mmなのに、52mmのフロントキャップを買ったのは間違いではありません。
フードの外側外径が52mmのためです、つまりはフード自体にレンズキャップを装着することになります。
純正以外のフードは、場合によりケラレが発生する場合がありますが、八仙堂製のフードは問題ありませんでした。
なお、私はカメラのアスペクト比を3:2に設定して撮影していますので、15mmレンズは35mm換算で31mmくらいになります。
フードは、アスペクト比3:2でも、本来の4:3でもケラレがないことを確認しました。

余談を二つほど。
一つはフードです、ルミックス G MACRO 30mm/ F2.8用にHAKUBAの標準レンズ用はめ込み式フードを買いました。
こちらのフードをLEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7へ装着しましたが、どちらのアスペクト比でもケラレは発生しませんでした。
フード本来の機能を優先する場合、HAKUBA製フードの方が深い上に価格も安いので、こちらの方が良いかもしれません。
もう一つ、このレンズは最近のレンズとしては珍しく絞りリングが付いています。
この絞りリング、レンズの評価情報では勝手に動いてしまうと評判がよくありません。
動かしてみた感じでは、評価はあたっているように感じました。
Aポジションに設定すると、カメラ本体側で絞りを制御できるのですが、Aポジションと1.7の間は少しクリック感が強いのですが、それでもゆるいかなと思いました。
私にとってレンズは撮影のための道具なので、今更絞りリングをつけるようなギミックは必要ありません。
その分のコストを手ブレ補正機能へ振り向けて欲しかったなと強く思います、年寄りには手ブレ補正機能の方が有用ですから。
このレンズ、手ブレ補正機能がないため、カメラ側に手ブレ補正が付いているカメラではないと、怖くて使えません。
私の愛機はDMC-G7とDMC-G8なので、もっぱらDMC-G8で使うことになります。

※今日の写真を撮影したシステムは、DMC-G7とルミックス G MACRO 30mm/ F2.8です。
LEICA DG SUMMILUX 15mm/F1.7と写っているカメラはDMC-G8です。












   
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霜の風景

2020年02月21日 | 散歩写真




今朝は冷え込みました、その上空模様はほぼ快晴です。
草むらを見れば、霜が降りていて、雑草を真っ白に化粧していました。

こんな日は撮影日和です。
霜が融けないうちに、霜をまとった雑草の撮影を楽しむことができます。
通勤時間帯だったので、そんなに時間は取れませんでしたが、それなりに楽しめました。
本当は、コンパクトデジカメではなくて、もっとまともなカメラで撮影したいところです。
もっとも、休日にこんな天候だったら、多分大幅な朝寝坊をするのでだめでしょうが。










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Windows10 バージョン1903の機能更新プログラム

2020年02月20日 | 散歩写真



2月18日、Windows10の機能更新プログラムが私のPCにインストールされました。

この機能更新プログラムは、昨年リリースしたのですが、私のPCではインストールができていませんでした。
PCの設定で履歴を見ると、毎回途中で止まってしまっていました。
私が手動でインストールしても同じ状態が続いていたんです。
ウェブで検索すると、USB経由で外部ストレージが接続されていると、正しくインストールされないというバグが原因のようでした。

いよいよ1903がインストールされたのですが、私のPCには2台のHDDがUSB経由で接続されているので、一抹の不安がありました。
結果としては、外部HDDは今まで通り認識されて、問題はなさそうでした。

一つ問題が発生しました。
スマホ(Mate9)を接続すると、ストレージとして表示されなかったんです。
今までは、スマホをUSB経由で接続すると、エクスプローラーが自動的にスマホのストレージを表示していたのですが、これがだめになりました。
それで、ドライバの再インストールをしたり色々試したのですが、だめでした。
結果として、ドライバは正常に動作していて、スマホを接続したときの初期動作(エクスプローラーを開く)が初期設定(何もしない)に戻っていたことでした。
初期動作を設定したら、あっけなくスマホのストレージが表示されました。
確か、以前そんな設定をしたことを思い出しました、歳を取ると次々と記憶が失せて行って、だめです。

ただし、Windows10の動作に文句を言いたいです。
本来、ユーザが設定してある設定を初期設定に戻すことに問題があります。
以前の機能更新では、USBと接続しているDACが動作しなくなって往生しました。
こちらは、ドライバを再インストールすることで元に戻しました。
ちなみに、今回の機能更新ではDACの動作には問題はありませんでした。

本来、機能更新プログラムのインストール有無はユーザに任せるべきです。
ほぼ強制的にインストールするのであれば、ユーザの現在環境には手を付けて欲しくないです。






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