マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

タイミング

2009年05月31日 | 福島潟





昨夜降り出した雨が今朝まで残って、明け方はかなりまとまった雨が降ったようです。
子供が早朝列車を撮影に出かけて行ったのですが、凄い雨だったといっていましたから。

日中は、どんよりとした曇り空、とても初夏を迎える天候ではなくて、季節が二つくらい逆戻りしたような感じです。
気温もグーンと下がって、カーディガンを羽織っていてちょうど良いくらいです。

午後から少し福島潟を歩いて来たのですが、冬枯れのような景色で余りカメラを向ける意欲がわきませんでした。
写真は昨日撮影したキショウブですが、今日は福島潟で続きを撮影しようと思ったのですが、盛りが過ぎてしまった感じで駄目ですね。
花は咲いているのですが、ご覧のとおり既に枯れてしまった花が一緒の映ってしまうので、いささか興ざめです。
花は盛り前後のタイミングを逸すると見栄えがしない事は分かっているのですが、中々どんぴしゃのタイミングで訪れるのも大変です。

















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様子見

2009年05月30日 | 福島潟





朝は快晴、その後は天気予報どおり下り坂で、雲が段々と広がってきて、夕方前には雨が落ちてきました。
何か梅雨の走りの様な天候で、気温も高くて、湿気も多くて、いささか過ごしにくい一日でした。

午前中、図書館へ行く前に、久し振りに福島潟へ行って見ました。
キショウブが盛りを終わって、蓮沼には蓮の葉っぱが少しずつ伸び始めていて、今年こそは蓮の花の傑作をと眺めてみたのですが、果たしてどうなりますか。
コオホネは既に花が咲いていて、黄色い花を沼の上に突き出して存在感を示しています。

午前中は陽射しが本当に強くて、1時間ほど散歩写真を楽しんだだけなのですが、帰宅したら顔がシッカリと焼けてしまって、如何にも外で遊んだように見えるので、少し恥ずかしいです。


















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今の時期は

2009年05月29日 | 散歩写真





日中は、殆ど雲が浮かんでいなくて、抜けすぎる青さを感じさせる青空が広がりました。
当然、気温は夏日を記録したのですが、まだ湿気が少なめなのが助かります。

でも、今日の陽射しはどうなっているのでしょう、写真の世界で言う青被りしたような景色に見えました。

明日は天候が下り坂のようですが、既に今日はその兆候が見えていて、夕方は空に雲が出て、とても風が強く吹いていました。
雲が浮かぶと、夕陽の残照が映えて綺麗なのですが、残念ながら夕陽の一番綺麗な時間帯は、今時期だと列車に乗っている途中なのです。
阿賀野川鉄橋を渡るとき、水面にスバラシイ光芒が走って、本当に綺麗な眺めです。
それでも、駅を降りた時に、少しだけ残照を撮影することができました。

木によっては、今若葉の季節が訪れているものもあるのですが、何せ春と違って陽射しが強烈なので、葉っぱを抜ける透過光は凄いパワーを持っています。
まあ、それはそれで綺麗なのですけどね。


















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サービス業

2009年05月28日 | 散歩写真





5月24日(日)は、所用で長野市を訪れたので、善光寺様を参拝して来ました。
ご存知のとおり、今年は七年に一回の前立本尊さま御開帳です、長野駅へ降りたとたんに凄い人出にビックリしました。
長野とは若い頃から因縁がありますが、長野市でこんな人出を見たのは初めてです。(オリンピックの時は知りませんけど)

先日、とある社長さんがWebで持っているコラムを読んでいたのですが、そのコラムでは寺や神社をサービス業と言う観点から持論を述べていました。
宗教をサービス業と言ってしまうと、罰当たりと言われそうですが、確かに心の安らぎを提供したり、葬儀の儀式を提供したりと、サービス業と言われると分かるような気がします。

さらに、昔から栄えている寺社は、参詣する人を上手に集めるサービス精神が旺盛だとも述べていました。
それを善光寺様に当てはめると、このコラムで述べていることがピッタリと当てはまると思いました。
ご存知のとおり、善光寺様のご本尊は秘仏で誰も実物を拝むことが出来ません。
そのため、御本尊の御身代わりとして前立本尊が造られ拝まれるようになったとのことですが、この前立本尊も七年に一回しかご開帳となりません。
七年に一回のご開帳となれば、善男善女はいそいそとご開帳へ出かけて行くわけです。
結果として、参拝した人はご御利益を感ずるし、お寺側は参拝した人が落とすお金で潤うわけですね。
さらに、回向柱なるものを立てて、柱に触ればご本尊に触れたのと同じことになるという、痒いところに手が届くサービスまで提供しています。
私もありがたく回向柱に触れて、本堂でご本尊を拝んできました。

下の写真で、回向柱から出ている糸の先は前立本尊の右手に結ばれているので、触れたことと同じになるそうです。
参拝の帰りは、人ごみを避けてわき道へ入りました、そうしたらもう一本回向柱を発見、こちらも触らせてもらいました。
後で調べたら、回向柱は2本立てられるそうで、大きな柱は善光寺様、小さな柱はここ釈迦堂へ立てられることになっているそうです。
知らないでわき道へ入ったのですが、思わぬ縁がありました。


















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ハマヒルガオ

2009年05月23日 | 






一日曇り空で、何だかハッキリしない天候でした。
気温の上下が激しくて、年寄りの身には体調を維持するのが大変です。
明日から火曜日まで、出張で遠出をするのですが、体がだるくてチョット困っています。

ただし、季節はフラワーハンターには有りがたい季節となって、次々と花が開花してくれるので、目移りばかりしてしまいます。
写真はハマヒルガオです、珍しくもない花なのでしょうが、私の生まれ育ったところは山間部なので、子供の頃は見た記憶がないので、私にとっては珍しい花になります。
通勤で乗車する鉄道の沿線では、今時分になると殺風景な路盤にピンクの花が一面に咲いているところがあって、この季節の風物詩です。











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成果

2009年05月22日 | 散歩写真





今日は昨夜の雨が少し残って、出勤時は少しだけ雨が落ちてきました。
その後は回復と言いたいところですが、雨は降らなかったものの、曇り空が一日続きました。
雨が降ったのに乾燥注意報が出ていると言う不思議な話です、確かに鼻の中が乾いて仕方ありませんでした。

通勤路にある梅ノ木、早春には花を撮影させてもらいましたが、今は新緑が茂って緑が綺麗な状態です。
で、良く見たら何かがぶら下がっていました、そう梅の実が実のっていました、もうそんな季節なのですね。
子供の頃、梅干は余り好きな食べ物ではありませんでした、オニギリに梅干が入っていると、ありがたくありませんでした。
でも、歳を経るにしたがって、この酸っぱさの中に潜んでいる深い味を段々と美味しく感じるようになって来ました。
スーパーに売っている安い梅干は、梅漬けと言った方が正解ですが、本当に梅の実を漬けたり干したりを繰り返した本物の梅干は本当にスバラシイ味ですね。
故郷で、昔ながらの手のかかる方法で梅干を作って売っている知人がいるのですが、梅の実を見たら今年も仕入れなければと思ってしまいました。













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木漏れ日

2009年05月21日 | 散歩写真





ラジオの番組を聴いていたら、新潟で一番陽射しが強いのは5月だと言っていました。
本気に晴れると、目が眩むような陽射しだったりしますから、納得できます。

今日も朝から快晴で、強い日差しでした、ただし夕方に向かって段々と雲って行きました。
日中は気温が上がって、新潟県内は30度を超えたところが沢山あったようです、新潟市も暑かったです。

朝から強い日差しだったのですが、通勤路の途中にある大欅の木陰に入ると、強い日差しが拡散されて、程よい木漏れ日になります。
朝で時間がないのですけど、大欅の元で木漏れ日を浴びていると、何だか元気をもらっているような感じがします。
そういえば、同じくラジオで森林浴は5月頃が一番良いとか言っていましたね。













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良く分からない

2009年05月20日 | 福島潟






天候は本日も快晴、気温も上がって夏日前後になったと思います、湿気は少ないですが汗ばむ感じでした。

画像は、福島潟で撮影した花です。
この手の花は「何れがアヤメかカキツバタ」の諺どおり、私は良く分かりません。

でも、Webで検索した情報からすると、上の画像は「ハナショウブ」だと思います。
花に黄色い斑紋があることと、湿ったところを好むようですから、多分間違いないと思います。

下は花の色からキショウブでしょう、コイツは帰化植物で観賞用に輸入されたそうですが、今はすっかり野生化して、湿ったところへはびこっていますね。

どちらの花も、福島潟という湿った場所があるので、いついているわけです。












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湿地の菊

2009年05月19日 | 福島潟





今日は朝から快晴、日中はグーンと気温が上がって、汗ばむ暑さ、夏がやってきたような天候でした。
列車の中から見る夕陽は、オレンジ色をした太陽が空をオレンジ色に染めながら、実に美しく沈んで行きます。
上の写真は、帰宅の時最寄の駅を下車して撮影した残照です、薄く棚引いた雲がオレンジの残照にほんのりと染まって、本当に綺麗です。

下の画像は、先日福島潟散歩で撮影した花です。
サワオグルマという名前の花だそうですが、毎年今時分福島潟を散歩するとあちこちに黄色い群落を作っています。
調べたら、湿り気のある草地に生育するそうなので、福島潟はサワオグルマにとっては最高の環境なのでしょうね。
キク科だそうですが、花を見ると確かに菊一族の雰囲気がありありですね。
福島潟は所により草刈をしてありましたが、このサワオグルマだけは残してあって、偉く大事にされていました。


















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お似合い

2009年05月18日 | 福島潟





昨夜の雨が明け方まで残ってしまいました、布団から抜け出した時間、外は突風と雨が混じって暴風雨です。
でも、その直後からドンドンと天候が回復して行って、直ぐに青空が広がって、日中は眩しいくらいの快晴でした。
夕方、綺麗な夕日が沈んで行って、それはそれはスバラシイ残照が空を染めていました、撮影と行きたかったのですが、列車の中ではどうにもなりませんでした、残念。

上の画像は、土曜日に福島潟を散歩した際撮影した、ヒメジョオン(多分)です。
緑濃い草むらに群生していると、結構華やかに見えますね。

下の画像は、花と蝶というお似合いの組み合わせです。
ベニシジミが、ハルジオンとニガナでお食事中のところをスナップさせてもらいました。
ベニシジミは、福島潟を散歩していると、毎年見ることのできる蝶ですが、オレンジかかった羽がとても綺麗に感じます。
行き成りレンズを向けると気配で逃げられてしまうので、遠くから少しずつ近づいてシャッターを切りました。
昆虫を撮影する場合のセオリーは「目」にフォーカスを合焦させることですが、小さい蝶の上に花も重なるので、オートフォーカスが最も苦手にするパターンです。
合焦させたつもりですが、後で拡大すると甘いフォーカスでした。


















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