マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

準備

2010年12月29日 | 戯言









年末年始の休みに入って、人並みに慌ただしい日々が始まりました。
今朝は、午前5時過ぎに起床。子供の行事があって、アッシー君を勤めて来ました。
昨夜は早めに寝て、睡眠は足りているハズなんですけど、いつもと違う時間に起きると、体のリズムが付いてゆきません。
子供を送って、一旦帰宅したら眠気が襲ってきて、昼寝ならぬ昼前寝をしてしまいました。
不思議なもので、ヒトは少し眠っただけで、体の調子が全然違うものです。

午後からは、割り当てられた掃除を終わらせました。
寒い時期に、水気を扱うのは歓迎する作業ではありませんが、仕方ありません。
でも、やったなりに綺麗になるので、それを見ると気分がよくなったりします。
これで、正月を迎えられそうです。


冬型の気圧配置となったので、どんな荒れ方をするのか心配していました。
でも、雪がちらつくこともなく、ありがたいほうに外れてくれました。
ただ、風が強かったので、体感温度は低く感じられました。雲の動きが激しくて、青空が広がったかと思うと、雨雲が空を覆ったりして、目まぐるしく変化する空模様でした。
年末年始に、寒波がやって来る予報ですが、できればひどくならないことを祈るばかりです。












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連鎖反応

2010年12月28日 | カメラ












先日、ブックオフで、立て続けにカメラ関係の本を2冊購入しました。
一冊は「フィルター風景術 麻賀進氏著」、もう一冊は「フィルター撮影大研究」です。
著作名のとおり、レンズへ装着するフィルターの使い方を記載したノウハウ本です。

今や、レンズに装着するフィルターは、レンズ保護用のプロテクターかPLフィルターくらいしか用がなくなりました。
なぜかと言うと、カメラがデジタル化された結果、フィルター機能はカメラ側のホワイトバランス機能を利用すれば、大体用が足りてしまうからです。

だから、フィルム時代のノウハウ本は、ブックオフへ売られてしまったようです。
本だけではなくて、フィルム時代のフィルターも、ハードオフのジャンクコーナーで売られています。

フィルター関係の本を購入したら、今度はハードオフのジャンク箱で、とあるフィルム用フィルターを見つけました。
しかも、私がメインに使っているレンズに装着可能なフィルター径でした。
販売価格は315円だったので、購入する事にしました。

フィルターは、黒白フィルム用のフィルターで、黄色の「Y2」と言われるものです。
フィルターの説明書へは、「青空を含む風景や建物、人物、スナップなどの撮影に、私たちの眼の感じ方と非常に近いコントラストに表現するフィルターです」と書かれています。
黒白フィルムで撮影する場合、つけっぱなしで使える万能フィルターと言うわけです。

今日の画像は、「Y2」フィルターをデジタル一眼レフで撮影した写真です。
カラーで撮影すると、当然のことながら全体が黄色に着色されて、恐ろしい写真になります。もう少し色が薄いと、トイカメラ風な色合いになりますが、濃すぎますね。

実は、デジタルカメラのモノクローム撮影メニューにも、フィルターが選択できます。当然、Y系のフィルターもあります。
ですから、ワザワザ光学フィルターを装着して撮影する必要はありません。

このフィルターを購入した目的は、黒白写真を撮影するためではありません。
「フィルター風景術 麻賀進氏著」の記事に、Y2を使って日の出や落日をベッタリと染めるのに使えると書かれていました。
その記事を読んだあと、ハードオフのジャンク箱でフィルターを見つけてしまったので、買っちゃったわけです。
連鎖反応で入手しましたが、その内に落日で使ってみようかと思っています。


昨夜から今朝にかけて、殆ど積雪はありませんでした。
午前中は、低気圧が通過したために、激しい雨が降り続きました。その後は、雨が上がって、少し青空が見えたりしました。寒波も一服したようですが、年末年始に寒波がやって来るようなので、ひどくならないと良いのですが。











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初 雪かき

2010年12月27日 | 戯言





朝、外へでたら、一面銀世界でした。
自宅近くの積雪は10cmくらい、新潟市の中心市街地は5cmくらいの積雪となりました。
さすがに10cmの積雪となると、防寒靴を履かなければ歩くことができません。
近所の小学校は冬休みに入ったので、道路を除雪してくれません、仕方なく新雪を踏みつけて、駅まで向かいました。

日中は、時々雪がちらつく空模様でしたが、積もるような降り方ではありませんでした。
時折、青空が広がったりして、忙しい空模様でした。
当然、気温は下がって、寒いです。ただ、季節風は殆ど吹かなかったので、身に染みるような寒さではなかったので、助かりました。

夕方、帰宅してから、今年初めての雪かき作業を行いました。
愛車は、雪帽子を被った状態です。朝は時間がなかったので、放ったらかし状態で出かけてしまったので、屋根の雪下ろしから始めました。
日中は、少し緩んだので、ただでさえ水っぽい雪が、さらに重たくなってしまいました。
腰に、負担を感ずる重たさでした。
作業が終わって家に入ろうかと思ったら、遠くから除雪車のエンジン音が聞こえていました。
嫌な予感がしたんですが、当たってしまいました。除雪したばかりなのに、目の前を除雪車が通って行きました。
新潟市の除雪車は、除雪車ではありません。単純に雪を押すだけなので、ドンドンと両脇に硬い雪を置いてゆきます。
せっかく雪かきしたのに、家の前は雪の塊が鎮座してしまいました。今度は、硬くて重たい雪を、雪かきです。二度寝、三度寝は良いけど、二度の雪かき作業は勘弁してもらいたいです。

できれば、今回の寒波は、これで一区切りしてもらいたいです。


















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被写体ブレ

2010年12月26日 | カメラ





今日は日曜日ですが、仕事で出勤しました。
朝の通勤路、証拠写真で撮影したのが、一番上の画像です。激しい季節風が吹いていて、枯れ草をなぎ倒していました。
季節風が原因で、ブレた写真が出来上がりました。枯れ草にフォーカスは合っているんですが、シャッタースピードが遅い上に、被写体が激しく動いたために、いわゆる被写体ブレの写真となりました。
被写体ブレを上手に使うと、動きを感じさせる写真を撮影できるんですが、意図して撮影するとなると、難しく感じます。

下のネコさんは、昨日撮影した写真です。
こちらの画像も、ネコさんが首を激しく振ったために、被写体ブレを起こしています。
これも、意図してブラした写真ではないので、目が変にブレて何だか怖い写真になってしまいました。

天候は、今日も荒れ模様でした。雨が降ったり、雪がちらついたり、そこへ激しい季節風が合体して、外へ出たくない空模様でした。
昨日よりは気温が高めに推移したけど、風が強いので体感温度は、結構寒く感じました。









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年末の挨拶

2010年12月25日 | 稲荷神社・さくら通り









午前中に図書館へ行った後、お隣りの稲荷神社へ今年最後の参拝をしました。
できれば、神社ネコさんへ、年末の挨拶ができればと思ったのですが、何せ寒波が到来したので、寒がり屋のネコさんは姿を見せないだろうと想像しました。

ところが、私が境内へ足を入れた途端に、目の前に懇意にしているネコさんが姿を見せました。
手招きすると、体をスリスリしてきたので、こちらも頭やノドをナデナデして、挨拶しました。
元気そうではありますが、いささか毛並みに艶がないのと、鼻先に怪我をしているように見えました。
体格は大きくないネコさんですが、結構気が荒いので、他のネコと喧嘩したのかも知れません。何せ、右耳の先端が無いんですから。

今日は寒波がやって来たので、ネコさんも寒そうで、樹の下へ座り込んで、余り動きたくない様子でした。
暫く、撮影して、また来年ねと挨拶をして、引き上げました。


天候は、寒波がやって来て、冷え込みました。
西寄りの風が強くて、小雪が降っても吹き飛ばされてしまって、地面には殆ど積もることはありませんでした。
風が強い時には、平野部は積雪することはありません。逆に、山間部に沢山の積雪を落としてゆきます。
下手をすると、年末に実家へ帰省すると、雪下ろし作業が待っているかもしれません。出来れば、勘弁して欲しいですが。











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贅沢な悩み

2010年12月24日 | 戯言





今夜は、クリスマスイブです。
日本人は、宗教心がないのか、どんな宗教でも吸収してしまうのか、ハレの日の行事にしてしまいます。
まあ、キリスト教徒でなくても、楽しみな行事ですけどね。

下の写真は、クリスマス用に買ってきたケーキのクローズアップです。
デコレーションが凝っていて、サンタさんを食べるのに、気が引けました。
今年は、チョコレートケーキを選択しましたが、甘さが押さえてあって、美味しいケーキでした。
ただ、昔よりも、食べられなくなりました。我が家は、ケーキを八つに切り分けて、一人ふた切れずつ食べられます。
そんなに大きなケーキではないのですが、一切れ食べたら御中が一杯になってしまって、もう一切れは明日の楽しみにしました。
子供の頃だったら、ケーキは超ハレの日に食べられるかどうかでしたから、無理やりに食べてしまったと思います。
今は、何時でもケーキを食べることができる世の中になったので、感激が薄くなってしまったのかも知れません。
贅沢な悩みと感じました。

空模様は、ホワイト・クリスマスになりつつあります。
朝から、季節風が強く吹いていました。一番上の写真は、朝撮影した山茶花です。手ブレしているのではなくて、風が強くて被写体自体がブレてしまっているんです。
日中は、時々雪がちらついたのですが、積もるまでは至りませんでした。風が強くて、吹き飛ばされています。
当然、気温は低くて、風が強いので、体感温度はさらに寒く感じました。
風が強い時は、山間部に雪が降ります。実家に電話を入れたら、完璧にホワイト・クリスマスだそうです。
明日の朝は、新潟市の最低気温はマイナスの予報です。風が止むと、明日の朝は真っ白になっている可能性があります。さて、どうなりますか。












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バイブル

2010年12月23日 | 散歩写真






今日は、子どもの行事で、一日アッシー君を勤めてきました。
子供が行事に参加している間は、タップリと時間があったので、近くのブックオフをハシゴと洒落こんで来ました。

購入した古本は、合計11冊です。
新品を購入したら、多分1万円近くになりますが、合計1,350円で買うことができました。
購入した内の一冊は、私が可能なかぎり毎日撮影するというスタイルを教えてくれた写真集です。私にとって、バイブルと言える本です。

その本は、今日のトップ画面に貼りつけてある画像の本です。
「岩合光昭デジカメ日記」は、写真家、岩合光昭さんが2000年1月1日から12月31日の1年間撮影した写真が掲載されています。
何年か前に、たまたま図書館でこの本を見つけて借りました。写真集を見て、こんな風に毎日見たことを撮影する方法もあるんだと、私の世界を広げてくれました。

基本的に、毎日何らかの写真を撮影しているんですが、とても岩合さんの世界には近づけません。
岩合さんは、よくまあ毎日違った世界を撮影できるものだと、感心することしきりです。
この本、現在は品切れ状態で、新品を購入することができません。
今日、ブックオフの本棚で、この本を見つけたときは、本当に嬉しかったです。
しかも、お代は「300円」という、破格な値段が付いていました。
これで、バイブルを手元に置いて、いつでも見ることができるので、大満足です。


今日の空模様は、変化の激しい一日でした。
青空が広がって晴れ間が見えたかと思うと、急に激しい雨が降ってきたりして、大気の状態が相当不安点なんだなと感じさせました。

子供を載せて帰宅する途中、天気雨のような空模様になって、正面に虹が出現しました。
半円形にくっきりとした虹で、こんな形の良いアーチを伴った虹を見たのは思い出せないくらいです。
量販店の駐車場へ車を入れて、虹を撮影したのが下の写真です。残念ながら、撮影した時にはアーチは消えてしまっていました。











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枯れかけたシンボルツリー

2010年12月22日 | 福島潟









朝は、ポツリ程度の雨。その後は、予報通り雨が降ってきて、かなり激しい降り方でした。ただし、気温は高くて、寒さはあまり感じませんでした。
こんな天候に限って、外を歩きまわらざるをえない事態に陥りました。原因は、年末のカレンダー配りです。バシャバシャ降る雨の中を、アチコチ動き回ったら、疲れはててしまいました。

このところ、アチコチの生垣に赤い花が咲いているのが目につくようになりました。花の主は、寒椿の類です。今年は、当たり年なのかも知れません。我が家の山茶花は、かなり花芽が付いています。新潟の冬は、寒さが厳しくて外で花を咲かす植物は殆どないので、寒椿の類は貴重品です。

下の写真は、日曜日に福島潟で撮影した写真です。
私が、福島潟のシンボルツリーと勝手に名付けている木を撮影しました。この木は、遊歩道から福島潟の中央付近を見ると、一本だけ見える木です。
心配なのは、年々やせ細ってしまって、ほぼ枯れかけていることです。
原因は、止まり木として使っているカワウです。カワウが止まると、木は枯れてゆくと聞いたことがありますが、正にシンボルツリーはそのパターンにハマっています。
ここ何年も、葉っぱを付けているのを見ていませんので、再生することはないのだろうと思っています。目立つシンボルだけに、残念です。

下の2枚は、カメラのホワイトバランスを悪戯して撮影したので、実際の色ではありません。
















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白鳥が欲しい

2010年12月21日 | 福島潟










今夜は、皆既月食だったのですよね?
夕方、薄く雲はかかっていたんですが、何か見えないかと一所懸命お月様を探しましたけど、見つけることができませんでした。
最寄りの駅を下りて空を見上げました、そうしたら薄い雲を通してお月様が見えましたが、すでに皆既月食は終わった後でした。

朝は、快晴だったんですけどね。夕方に向かって、段々と雲が広がって行って、暗くなる頃にはうっすらと薄い雲が空を覆ってしまいました。
気温は、この時期としては高めで、ひどい寒さは感じませんでした。夜、手袋なしでも、全く問題がありませんでしたからね。


下の画像は、この前の日曜日に福島潟で撮影した写真です。
引き上げようかと思って、遊歩道を歩いていったら、ちょうど真正面に夕陽が沈むところでした。で、三脚を立てなおして、撮影した写真です。
福島潟に溜まっている水は、まともに見たら汚く感じます、でも夕陽に染まると同じ水とは思えない、すばらしい色になります。
潟の真ん中に集まっていたカモさんをアクセントに入れたんですが、どうも一味足りません。
カモさんには悪いのですが、ここは白鳥がアクセントになってくれると、絵になると感じました。
福島潟にも越冬する白鳥が多数やって来ます、でもネグラは人が近づけない潟の真ん中なんです。
遊歩道は、人通りが多いので、カモさんも近づくことが少なくて、沖の方に浮かんでいます。従って、白鳥はもっとハードルが高いのです。
















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お月様

2010年12月20日 | 散歩写真





朝は雨模様、昼前から天候が回復して、午後からは晴天となりました。
今日は、気温が高めに推移したようで、酷い寒さは感じませんでした。
今朝は、雨でめぼしい散歩写真が撮影できませんでした。


夕方、すでに暗くなった空を見上げたら、雲に隠れていたお月様が光芒を伴って顔を出すところでした。
雲が動いて、煌々と輝くお月様が顔をだす景色は、印象的なシーンでした。
今日のお月様は、ほぼ満月です。

下の写真は、昨日福島潟で撮影したお月様です。
蓮沼へ行ったら、雪をかぶった山々をバックにして、お月様が登り始めていました。
それが、一枚目の写真です。
蓮沼、葦原は、夕陽に染められてほんのりとオレンジ色、さすがにお月様は染まることなる輝いていました。

散步撮影が終わって引き上げるとき、廻りは相当暗くなっていました。
空高く登ったお月様が、雲ひとつない快晴の空に、輝いていたので、撮影したのが2枚めです。
450mm相当のレンズで撮影したんですが、お月様を画面一杯に入れることができません。でも、お月様の模様が分かりますね。

最後の一枚は、完璧に暗くなってからです。
はさ木越しにお月様が見えていたので、はさ木を入れて撮影しました。

昨日は、二時間の間に、快晴の青空、オレンジに染まった夕景、煌々と輝くお月様と、これだけ景色が変化するのを見たのは久しぶりです。

一番上の写真は、昨日の日中です。雲の形が、乱舞するチョウチョのように感じました。















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