こちらは、再び梅雨の中休み状態になりました。
今日は、朝から青空が広がって、写真のとおり夏らしい青空でした。
お天気アプリ上は、最高気温は26℃なので、恐ろしく暑くないはずなんですが、部屋の中は真夏日でした、エアコンを入れても良さそうな。
上の写真は、午前中に行った図書館の入口で撮影しました、シロクマさんと夏空という不思議な取り合わせです。
先日、車の点検へ行ったとき、待ち時間に近くのブックオフとハードオフ(と言っても同じ建物ですが)で時間を過ごしました。
その際、写真のジャンクLPレコードと中古CDを見つけたので、買っちゃいました。
イージーリスニングは私の好きなジャンルの一つです。
ポール・モーリアとかの有名どころは中古CDやレコードを買い集めたんですが、パーシー・フェイス・オーケストラだけが手元にありませんでした。
余談ですが実家に行くと、昔買ったパーシー・フェイスのLPがあるはずです。
今回、ジャンクレコードと中古CDの3枚組を見つけたので、一気にゲットしちゃいました。
最初にレコードを聞きました、スタートは一番のヒット曲と言える「夏の日の恋」です、懐かしいサウンドが鳴り響いて感激しましたよ。
写真に写っているレコードは1971年リリースとなっていたし、解説文へは1951年9月11日録音と書いてあったので、本人指揮のオリジナル音源だと思います。
で、CDの2枚目のスタートも同じ「夏の日の恋」です、音が鳴った途端に「何だか違うぞ」と感じました。
違ってはいるんですが、CDは音というか録音が凄く良く感じました、現代的なといえばよいのかもしれません。
CDを買う時にパーシー・フェイス・オーケストラの文字だけを見て買ったんですが、どうもオリジナルとは違う録音みたいでした。
よくよくCDのジャケットを見ると、パーシー・フェイス・オーケストラの文字はあるんですが、指揮者の名前がないんですよ。
実はこのCD輸入盤でして、ジャケットの小さな文字を読むと、イギリスで2001年に発売されたものでした。
発売された年にはパーシー・フェイスは既に亡くなっているので、多分名前を継続したオーケストラの演奏で再録音したんだと思います。
ただ、そうは言っても演奏も録音もグッドです、オリジナルサウンドはレコードで聞けば良いので、CDも買って正解だったかなと思っています。
同じ曲で、不思議な体験をしました。