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節分の翌日は、自動的に立春です。
雪国に住んでいると、立春と言っても名のみの春ですね。
今日、ラジオを聴いていたら、立春の事が話題になっていました。
立春に雪が降ると、1ヶ月くらい降り続くという言い伝えがあるそうです。
確かに、この時期に大雪になると、暫く降り続いた体験があります。
でも、今日の空模様は「晴れ」でした、青空と日差しがありました。
天気予報によると、新潟で最高気温が5度を超えたのは1月依頼だそうです。
通常、夕方は道路に残った雪が再凍結するのですが、今日は柔らかかったです。
言い伝えが当たるとすれば、今年は春が早くやってきそうです。
下の写真は、今日の朝撮影したものです。
上の写真は、愛機のICF-B50の電池ボックスを開いた様子です。
昔は単3乾電池を入れて聴いていましたが、今は単3形のニッケル水素電池を入れて聴いています。
少しヘタったニッケル水素電池をラジオ用に使いまわしていますが、それでも充電は1ヶ月に1回で大丈夫です。
丈夫で長持ちのラジオですが、唯一故障した所があります。
それが、電池ボックスのフタです。
通常、この手のフタには電池の動きを抑えるために、ウレタンのスポンジが貼り付けてあります。
ウレタンは長年使っていると加水分解してボロボロになります。
私の愛機も例外でなくて、最後はボロボロになって、除去するしかありませんでした。
でも、電池の押さえは必要なので、代わりに手持ちの滑り止めシートを貼り付けてみました。
少しキツ目な感じがしましたが、電池をしっかりと抑えてくれましたので、大正解でした。
ウレタンは、フィルムカメラの遮光部品としても使われていて、最後は加水分解してボロボロになります。
ウレタンが加水分解してしまったカメラを所有していますが、カメラの修理は素人では手に負えるものではありません。
こんな、困ったちゃんを何故使うのか理由が分かりません、多分安くて使いやすいのかなと思っています。
まあ、永遠に使える機器はないので、やむを得ないのでしょうが。
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