マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

I repaired it a few years ago.

2016年02月04日 | Radio





節分の翌日は、自動的に立春です。
雪国に住んでいると、立春と言っても名のみの春ですね。

今日、ラジオを聴いていたら、立春の事が話題になっていました。
立春に雪が降ると、1ヶ月くらい降り続くという言い伝えがあるそうです。
確かに、この時期に大雪になると、暫く降り続いた体験があります。

でも、今日の空模様は「晴れ」でした、青空と日差しがありました。
天気予報によると、新潟で最高気温が5度を超えたのは1月依頼だそうです。
通常、夕方は道路に残った雪が再凍結するのですが、今日は柔らかかったです。
言い伝えが当たるとすれば、今年は春が早くやってきそうです。
下の写真は、今日の朝撮影したものです。

上の写真は、愛機のICF-B50の電池ボックスを開いた様子です。
昔は単3乾電池を入れて聴いていましたが、今は単3形のニッケル水素電池を入れて聴いています。
少しヘタったニッケル水素電池をラジオ用に使いまわしていますが、それでも充電は1ヶ月に1回で大丈夫です。

丈夫で長持ちのラジオですが、唯一故障した所があります。
それが、電池ボックスのフタです。
通常、この手のフタには電池の動きを抑えるために、ウレタンのスポンジが貼り付けてあります。
ウレタンは長年使っていると加水分解してボロボロになります。
私の愛機も例外でなくて、最後はボロボロになって、除去するしかありませんでした。
でも、電池の押さえは必要なので、代わりに手持ちの滑り止めシートを貼り付けてみました。
少しキツ目な感じがしましたが、電池をしっかりと抑えてくれましたので、大正解でした。

ウレタンは、フィルムカメラの遮光部品としても使われていて、最後は加水分解してボロボロになります。
ウレタンが加水分解してしまったカメラを所有していますが、カメラの修理は素人では手に負えるものではありません。
こんな、困ったちゃんを何故使うのか理由が分かりません、多分安くて使いやすいのかなと思っています。
まあ、永遠に使える機器はないので、やむを得ないのでしょうが。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

I don't remember when i bought it.

2016年01月30日 | Radio





朝、ゴミ出しのために外へ出たら驚かされました。
昨日まで、道路へ雪が無かったんですが、今日の朝は5cm以上雪が積もっていました。
昨夜、雪がチラチラしていたのですが、夜半に気温が下がって、本格的に降ったようです。
ただ、日中は曇天で、寒いけど緩んだみたいで、道路の雪だけはほとんど融けました。
上の写真は、朝と午後撮影した雪の様子です。


私の愛機「ICF-B50」ですが、何時我が家にやってきたのか、とんと思い出せません。
このラジオは、確か防災ラジオと銘打って販売されていたと記憶しています。
そのため、筐体正面左上に、小さいですがライトが装備されています。
今だったらLEDでしょうが、当時は豆電球しかありませんから、それが刺さっています。
しかもライト内部には、予備電球まで付属しています。
イヤホーンジャックには、ゴム製の蓋がついていて、一応防水対応のようです。
ただし、筐体全体が防水シールされているかは分かりません。。
このラジオは単三電池2本を電源として動作しますが、その他に予備電源としてリチウム電池を入れるスペースが筐体内へ用意されています。
万一、単三電池を使いきった場合は、リチウム電池へ切り替えて聴き続けることができるわけです、如何にも防災ラジオですね。
今、ラジオに入っているリチウム電池は、ラジオを購入した際に付属してきたものです。
今でもリチウム電池へ切り替えればラジオは普通に動作しますし、液漏れの兆候はありません。
現在は、単3のニッケル水素充電池を主電源としていますが、若干ニッケル水素充電池の電圧が低いにも関わらず、安定して動作しています。
この辺は、アナログ式ラジオの真骨頂だと思います。
フィルターが広めなので、遠距離受信には向きませんが、小さな筐体としては凄くクリアな音質に聴こえます。

「ICF-B50」を何時購入したのか、何とか記憶を辿ってみました。
はっきりしないのですが、このラジオを購入した時に、消費税が関係したように記憶しています。
消費税が始まった時なのか、それとも消費税の税率が変更になった時なのかは、はっきりしません。
それで、ウェブ検索を利用して「ICF-B50」の販売開始時期を調べてみました。
結果、発売日は1996年8月6日だと分かりました。
消費税関係を検索した結果、消費税率が3%から5%に変更となったのが1997年4月1日でした。
ラジオを1997年に購入したとすると、19年近く使い続けて来たことになります。
間違いなく、私が購入したラジオで、一番長生きしているラジオです。
今も現役ですから、当時の日本メーカの製造技術が如何に卓越していたか分かります。

しかし、何故このラジオを購入したかの動機だけは、とんと思い出せません。










コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

This is a my favorite radio.

2016年01月29日 | Radio




写真は、私の愛機(ラジオ)です。
ソニー製のラジオで、型番はICF-B50と筐体に印刷されています。
朝の食事時、パソコンで何かをしている時、お風呂に入っている時などなど、私のながら族時の大事な相棒です。
写真のとおり、相当くたびれた感じがしますが、現役で頑張ってくれています。

最近、地元の民放ラジオ局がFM補間放送を開始しました。
それで、試しに聴きたいと思っていたんですが、FM補間放送の周波数は地上アナログ波が店仕舞いした後を居抜きで利用しているため、90.1MHzの周波数を受信できるFMラジオじゃないと聴くことができません。
私の持っているCDラジカセは対応していないので駄目でした。

どうしようかなと思っていたんですが、いつも使っているラジオを良く見たら、90MHzから108MHzまでスケールがあるじゃありませんか。
このラジオは昔のラジオなので、地上アナログ波の1-3CHまで聴けるようになっています。
ただし、新潟の地上アナログはは5CH、8CH、12CHだったので、このラジオの周波数拡大部分は役に立ちませんでした。
それで、FM周波数が拡大されている機能をすっかり忘れてしまっていました、お粗末です。

早速、FM補間放送を開始した新潟放送の周波数にスケールを同調させてみました。
FMらしい音声が聞こえてきました、ただしこのラジオはあまりFMの感度がよくありません、それに結構ノイズも一緒に聞こえました。
AMで聴いたほうがノイズも少ないし、クリアに聞こえましたので、いささかがっかりです。
それでも、オプションとして使えるのでありがたいです。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする