マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

デジタルリマスター

2023年07月28日 | 散歩写真





今日も梅雨明け十日が続いていまして、気温は朝から一気に上がって、外は強い日差しです。
今日は外の散策は止めました、熱中症になったら元も子もないですので。
ステイホームで、エアコン全開で過ごしています。

先日、テレビでインディージョーンズシリーズのあっためかえし(再放送)をやっていました。
それを見たら違和感を感じました、原因はデジタルリマスターというやつです。
昔見た画像と比較すると、凄くくっきりしているし、何よりも立体感が凄いなと思いました。
ただ、アナログデータの画像を見たことがあると、いささか作りすぎの感じがしちゃったわけです。

キャプチャーの画面ですが、先日購入したCD3枚組です。
このCDは、1995年バージョンと2015年バージョンが販売されていますが、新品は1995年バージョンの方が高かったです。。
私が購入したのは1995年バージョンです、程度の良い中古を選択しました。
敢えて古いバージョンを選択したのは、購入者のコメントで2015年バージョンは曲によってはデジタルリマスターがやり過ぎだと書かれていたからです。
デジタルリマスターをやり直した場合、通常は音圧がアップしますよね、それが音を作りすぎていると感ずることがあったりします。
逆に言うと、はるか昔のCDは音圧が低いために、何かしょぼいなと感じます。
私が持っている一番古いCDは、発売年が記載されているやつに限ると1985年から1986年でした。
これを再生すると、小さな音量では確かにしょぼいです、ただしアンプの音量を上げれば問題は無いと感じます。
(※私のコンポでは古いCDと最新のCDで音量を比較すると、最低でも+5上げないと満足できません、できれば+10上げたいところです。)


で、今回購入したCDと、図書館で借りることのできるCD(共通の曲がいくつか収録されています)を聞いてみたのですが、私の耳では分かりませんでした。
結局は、2015年バージョンを聞かないと比較はできませんね、無謀な比較でした。

こちらのCDは、岩崎宏美のシングルを発売順に収録してあります。
しいて言えば、デビューした頃の曲は、少しあっさりした音かなとは思いました。
ただ、20年間のシングルですから、違いがあっても当たり前かなとも思いましたが。
しかし、発売順に聞くのは面白いです、デビューしたての少女が大人の女性になって行くのが分かるし、歌詞の内容もだんだんと艶めかしくなって行ったりします。

結局、古いCDを買っての暇つぶしでした。
ただ、1995年バージョンには2015年バージョンにはないボーナス・トラックがあったので、それで良しとします。
それに、好きな曲はデジタルリマスターに関係なく楽しく聞けますから。

猛暑の戯言でした。










コメント
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