マッタリ風景

散歩写真と戯れ言のブログ

福島潟散歩 インスタグラム(風)

2018年11月18日 | 福島潟




今日は朝から快晴、秋らしい青空が広がりました。
また、外は歩くには丁度よい暖かさでもありました。
それで、午後から2時間ほど福島潟(新潟市北区)を散策して撮影を楽しんできました。
今日の写真は、散策時に撮影したものです。

巷ではインスタグラムが大流行ですね。
私はアカウントを持っていないのですが、表示される画像は1:1のスクエアフォーマットだと聞きました。
デジカメの画像横縦比はフィルム時代に作られたものを含めて色々な比率がありますが、相棒のDMC-G7はデフォルトの5:4の他に3:2、16:9、1:1へ比率を変更できます。
それで今日は、DMC-G7の画像横縦比を1:1へ変更して撮影してみました。
まあ、インスタグラム(風)の写真といったところです。

フィルム時代に作られた1:1というフォーマットは、写真をプリントする際にトリミングすることを前提にしたものだと聞きました。
受け売り情報ですが、1:1のフォーマットというのはシロートには向かない難しい画面だそうです。
受け売り情報によると、人間の視覚は、パノラマ的な遠景風景を眺めるとき以外は、正方形に近い長方形で物を眺めていることが原因だそうです。
ノートリミングを前提にすると、正方形の画面は望遠レンズ向きといってよく、広角のような広がりのある世界は結構難しいとのことです。
さらに、私が好んで使っている3:2の画面は、けっこう横長の画面なので、これまたフルフレーミングするのは簡単ではないそうです。
一番おさまりの良い画面は、フィルム時代の6X4.5判だそうです。
この情報元は「CAPAカメラシリーズ24 サンダー平山の現像・引き伸ばしテクニック モノクロプリント」です。

実際に1:1の画像横縦比で撮影してみると、確かに望遠側で撮影してしまうパターンが多かったですね。
したがって私はサンダー平山氏の考え方に同意しちゃいました。
ただし、1:1のフォーマットは「日の丸構図」がハマってしまうとも感じました。
その意味では私も含めてシロートには使いやすい面もあるのではとも思います。

















   
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