OLD WAVE

サイケおやじの生活と音楽

ちょいと休息

2024-03-21 17:16:34 | サイケおやじの日常

PCが不調なんで、ソフトの入れ替えを実行中です。

で、小手先の裏技を使って、win 11 を入れてみたら、これも不自由というか…… (>_<)

ということで、本日の1枚は休載させていただきます <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女も猫顔

2024-03-20 18:47:48 | 歌謡曲

ヘッドライト / シルビア・リー (Dan / 徳間音工)

先週 ~ 今週は全くコリアンウィークというか、とにかくも大谷翔平が移籍加入したドジャースとダルビッシュ有がエースのパドレスとの大リーグ開幕戦、そしてサッカーW杯では北朝鮮と日本の対決という事で、遮二無二盛り上がっている世相には、日頃天邪鬼なサイケおやじにしても本日は呼応し、取り出してしまったのが韓国系シンガーのシルビア・リーが昭和49(1974)年1月に出したシングル盤です。

ちょいと記憶が薄れてはいるんですが、彼女は決して「在日」では無かったのでしょうか、確かテレビオーディション番組「スター誕生(日本テレビ)」の韓国大会を勝ち抜き、いよいよ我が国での決戦大会で山口百恵に勝ってしまったという実力派スタア候補生だったんですが、皆様ご存じのとおり、日本ではイマイチ……、ブレイクしたとは言い難く……。

それでも幾枚か発売された彼女のシングル盤は今も根強い人気があるらしく、サイケおやじにしても、作詞:阿久悠&作編曲:三木たかしから提供の掲載盤A面曲「ヘッドライト」は、なかなか気に入っております。

いゃ~、なにしろ、これがイントロからヘヴィなビートが炸裂するミディアムテンポの演歌ソウルなんですから、たまりません (^^)

しかも、シルビア・リーのアルトボイスでの節回しが当時、セクシーアクション歌謡で人気絶頂だった山本リンダに酷似しているあたりも高得点ですし、だからこそ、絶妙のカタコト日本語による歌いっぷりが尚更に強い印象を残すんですねぇ~~♪

ちょっとばかり、すっきりした曲終わりが勿体無いと思うほどの仕上りは、しかし……、これはこれで正解でしょうか。

それゆえに繰り返し、聴きたくなってしまうのも確かな欲望の発露であります (^^)

ちなみにジャケ写に登場している彼女のポートレートからも一目瞭然というか、グサッと突き刺さって来る猫顔も個人的には気になるわけでして、当時のキャッチコピーが「東洋のキャッツ・アイ」ってのにも、納得してニンマリです (^^)

ということで、先刻から急にPCの機嫌が悪くなり、悪戦苦闘させられました (^^;

なんとか持ち直したものの、先が思いやられるなぁ……。

こんな時こそ、大音量でステレオ鳴らしたい気分ではありますが、まあ……、いいか(^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人だぁ~れ part-150:和泉早苗 ~ 和洋折衷の合点

2024-03-19 17:24:56 | 歌謡曲

恋ばなし / 和泉早苗 (ビクター)

様々に異論はございましょうが、歌謡曲は汎用性・雑食性の高い音楽ジャンルなので、殊更和洋折衷様式で制作された楽曲も多く、例えば昭和51(1976)年6月に和泉早苗が出したとされる本日掲載のシングル盤A面曲「恋ばなし」は、重いロックビートを用いた歌謡フォーク系アイドル演歌という趣がニクイほどにキマッた裏傑作かもしれません。

それを作詞作曲:たきのえいじ&編曲:神保正明という制作スタッフが何処まで狙っていたかは知る由もありませんが、とにかくもブリティッシュスワンプみたいな重心の低いドラムスと地味に蠢くベースによるリズム隊が作り出すミディアムテンポのグルーヴは大いにサイケおやじの好むところですし、曲展開の合の手に用いられる琴、あるいはハープに似せた音色の和風なメロディリフも相まって、絶妙に摩訶不思議な懐かし情緒を作り出しているあたりは、和泉早苗の清涼にして素直な上手さを発揮するボーカルにはジャストミートの仕上りかと思うばかり (^^♪

もちろん、彼女については「この人」シリーズですから、そのプロフィールについてはジャケットスリーブ裏に掲載の簡単な紹介しか分かりませんが、それによれば、このシングル盤を出した当時は19歳前後らしく、そ~知ってしまえば、穏やかな微笑みがイイ感じのジャケ写ポートレートにも魅せられてしまいますよねぇ~♪

告白すれば、これは完全なるジャケ買い中古盤としてゲットしたわけでして、加えてウリのA面曲「恋ばなし」が、なかなかサイケおやじの琴線に触れる仕上がりだったという、聊か本末転倒ではありますが、個人的にはアタリのブツだったというわけです (^^)

そして現状での復刻状況は定かではありませんが、埋もれさせてしまうには如何にも勿体無いと確信しつつ、ご紹介させていただきました <(_ _)>

ということで、今夜はネタの入れ替えに借りているトランクルームに赴く予定なんですが、ますますゴタゴタしている所有物の整理には自らの怠慢を痛感する次第…… (>_<)

欲しいブツを手に入れてしまうだけで安心するというか、精神衛生にとっては、それも正解だとは思いますが、バチアタリの誹りは免れないでしょうねぇ…… <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追悼・TARAKO:歌の世界も…

2024-03-18 17:48:24 | 追悼

誘惑ゲーム / TARAKO (キャニオン)

掲載したのは先日、突然の訃報が伝えられた声優・TARAKO が、それと並行してのシンガーソングライターとしてのキャリアを今に伝えるシングル盤で、発売されたのは昭和59(1984)年9月とはいえ、結果的には空振り……。

しかし、彼女は既に前年にはLPも制作発表していたほどの本格派だった事は、もっと世間一般に知られるべきかもしれません。

何故ならば、サイケおやじは昔の彼女を知っている友人から、既に高校生の頃からライブハウスでギターの弾き語りをやっていたという、TARAKO の裏歴史(?)を聞かされておりまして、一応は声優の仕事に就きながらも、生活の為にバイトを重ねながらも、歌っていたそうですからねぇ~~!?!

まあ……、個人的には、あの「まる子ちゃん声」は、あまり正統派歌手には向いていないと思ってはいるんですが、それでもアルバム先行で公式レコードデビューを果たしているあたりは、業界に認められていたのでしょう。

で、気になる掲載盤A面曲「誘惑ゲーム」は作詞:TARAKO&作編曲:平賀和人と
クレジットされているアップテンポの産業歌謡ロックであり、前ノリで歌う TARAKO のアニメ声が良い方向へとプロデュースされている高感度は侮れません (^^)

もちろん、好き嫌いはあるでしょう。

それでも声優として、ひとつの時代を作った TARAKO の才能を語る時には欠かせない記録として、今後も聴かれ続けるものと思っております。

ちなみに、TARAKO 名義の歌唱盤は、それなりに発売されておりますが、時代的にアナログ盤としてのブツは少ないと思えば、このシングル盤はコレクターズアイテムの可能性も!?

既に述べたとおり、LPは中古市場で見かける事も多く、またアニメ関連の楽曲でも TARAKO 名義のレコードは出回ってはおりますが、シンガーソングライターとしての活動に限ってはっ!

―― という言い訳を最後に弄しておきますね (^^;

そもそも、これを入手した経緯にしても、纏め売り中古盤の1枚でしたから (^^;

ということで、アニメや漫画の世界での偉人訃報では、鳥山明の訃報にも驚かされた事は、あらためて……。

衷心より合掌。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ミミ萩原こそは女子レスラーの鏡

2024-03-17 17:22:14 | 歌謡曲

Stand up / ミミ萩原 (Orange House / 徳間音工)

一時は低迷していた女子プロレスも最近は新たなスタアも登場し、なかなかの活況を呈しているのはサイケおやじにとっても嬉しいムーブメントなんですが、思い起こせば幾度かの大きな浮き沈みがあった中でも殊更ミミ萩原がエースだった時代こそ、今日に繋がらる女子プロレスならではの本質的な魅力が前面に打ち出されていたんじゃ~ないでしょうか。

それは当然ながら、女子プロレスというショウスポーツに徹したエンタメ興行にあっては、野郎どもの熱い視線が注がれる事こそが第一義であり、その欲求を満たしていくれる女子レスラーがベビーフェイスのエースを演じきれなければ過言では無く、何も見せられないわけで…… (^^;

ですから、キュートなアイドルから転身した女子レスラー!?!

―― なぁ~んいう、格好の商品(?)が提供されるのであれば、集客&テレビ視聴率は急上昇し、しかもデビュー直後からのミミ萩原は華奢な肢体に白水着で負け続け、そのやられっぷりの良さと苦悶の表情が女子プロレス最高の見せ場を作り出していたのですから、それをオンタイムで楽しめたサイケおやじを含む当時のファンには、大切な幸せのメモリーでありましょう (^^♪

しかし、それだけじゃ~、やっぱり満足出来ないのが女子プロレスファンの欲望の深さと申しましょうか、やっぱりミミ萩原にもベルトをっ!

―― という願いが成就したのが女子プロレス転向から約3年後の昭和56(1981)年2月、オールパシフィック王座=白いベルトの奪取 (^^♪

確か……、敗れたヒールの池下ユミは引退させられた(?)と記憶しているんですが、それはそれとして、この頃のミミ萩原は苛烈なトレーニングで肉体改造というか、グッと体重も増やし、華のある身のこなしとパワーアップしたプロレス的ムーブを存分に見せつけましたから、観客やファンはヒートアップし過ぎるほどの盛り上がりとなり、そこで満を持したかの如く、女子プロレス転向後、初めての本格的歌手活動として同年7月に出してくれのが本日掲載のシングル盤でありました (^^♪

もちろん、女子プロレス興行では定番イベントである試合前の歌唱披露を前提にしていたわけですから、A面収録の「Stand up」は作詞:岡田富美子&作曲:長戸大幸、そして編曲:中島正雄が企図提供したのはメタル系ハードロックサウンドで作られたアップテンポのファイティング歌謡であり、ミミ萩原もリング上ではアクションを交えてクールに熱唱するという、このあたりは流石、アイドルシンガーとしての経験が活かされていたわけですよ (^^♪

ちなみに当時の全日本プロレス所属の女子レスラーのコスチュームは、テレビ収録試合では、それなりに大人しい(?)スタイルでしたが、それ以外の興行試合では、ハイレグ系のキワドイ衣装で、アンダー無しの着用が基本だったという伝説があるもんですから、胸のポッチや大切な部分のワレメ浮き出し、おまけに試合の流れの中では時として所謂半マン出しもあった事を付記しておきます (^^)

まあ……、そのあたりこそが女子プロレスの醍醐味であり、殊更野郎どものファンが求めるところではありますが、出場女子レスラーにしても、「見られる」事が自分達の商品価値だとわかっていたとはいえ、試合会場通路でのファンからの「お触り」に関しては、例えばジャガー横田なんかは、鬼の形相でありましたですねぇ~ (^^;

現代の女子レスラーの中には、そんなこんなを否定するが如き発言も散見されますが、「見られる」事の大切さはプロの証という真実を分かっていただきたいものです。

閑話休題。

ということで、最近はマイペースな活動に勤しんでいるミミ萩原ではありますが、冒頭に述べたとおりの女子プロレスブームが再燃している今こそ、セクシーパンサーとして大活躍していた女子レスラー時代の映像を公式発売して欲しいと願っているのは、独りサイケおやじだけでは無いっ!

それを確信しつつ、本日のブログを綴っているのでした (^^)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼岸前

2024-03-16 19:09:11 | サイケおやじの日常

ということで、親戚のお墓の移動新設の手伝いで遠出しております。

しかし、それにしても菩提寺の住職が親切過ぎるというか……、ありがたい話ではあるんですが (^^;

そんなこんなで、本日は、これにて失礼させていただきます <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そ~思うだけの幸せ

2024-03-15 17:18:23 | 歌謡曲

I THINK SO / 岩崎良美 (キャニオン)

我が国の歌謡曲であろうとも、英語のフレーズや単語が入れ込まれている歌詞が印象的な楽曲は少なくありませんが、それでも昭和55(1980)年12月に岩崎良美が出してくれた本日掲載のシングル盤A面曲は堂々と「I THINK SO」なぁ~んて、英語の惹句(?)を用いた曲タイトルがニクイほどにキマッた名曲にして、名唱でありましょう (^^)

まあ……、どの程度、岡田冨美子が歌詞を綴ったところに最初っからの企画性があったかは判然としないところもありますが、それでも網倉一也が附したメロディにはキャッチーなラインが惜しげも無く投入され、しかも船山基紀のアップテンポのアレンジが、これまたフィ~ルソ~グゥゥッ♪♪~♪

ですから、本来歌唱力が安心印の岩崎良美にとっては、十八番の展開でありましょうし、個人的にはカラオケパートにおけるリズム隊の緩やかグルーヴが明らかに狙っていたものだとしたら、流石のプロの手際でありましょう (^^)

穿った独り善がりかもしれませんが、この「I THINK SO」を例えば石川秀美とか、幾分パワーを前面に出したボーカルスタイルのアイドルシンガーが歌うのであれば、同じリズムセクションの演奏メンバーだったとしても、もっとタイトなノリが提供されたと思うんですが、いかがなものでしょう。

逆に云えば、だからこそ、岩崎良美の魅力が存分に発揮されたんでしょうねぇ~♪

あぁ~~、このシングル盤は彼女にとっては4作目と思われますが、やっぱり初期の岩崎良美には好きな歌ばっかりというのが、サイケおやじの偽りの無い気持ちであります (^^)

ということで、本日はポカポカ陽気に加えて、世間の関心の的は大谷翔平御令室の画像公開でありましたですね (^^♪

いゃ~~、全く爽やか系の美人であり、そのクールな佇まいこそは羨むべきものではありますが、幸せを周囲にお裾分けしてくれる感じは和みの極みかもしれませんねぇ~~♪

 そそぉ~そぉそぉ~~♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にわか雨も彼女なら

2024-03-14 17:47:39 | 歌謡曲

にわか雨 / 石川ひとみ (キャニオン)

様々に名曲を書いている西島三重子の提供作品群の中でも、殊更サイケおやじが大好きなのが、昭和58(1983)年5月に石川ひとみが出した本日掲載のシングル盤A面曲「にわか雨」です (^^)

いゃ~、これが岡田富美子の綴った乙女チックな歌詞の世界に附してくれた西島三重子が畢生の胸キュンメロディは、これ以上無いと思えるほどのジャストミート感に満ちたミディアムテンポのニューミュージック歌謡に仕上がっており、だからこそ松任谷正隆のアレンジが、これまたユーミンフレイバーですから、たまりません♪♪~♪

もちろん、そ~した素晴らしい楽曲を活かしきっている石川ひとみの歌唱力にも非の打ち所が無く、これもまた昨今流行の「シティ・ポップ」と云うよりも、典型的なニューミュージック歌謡の傑作でありましょう (^^♪

正直、これを聴いて胸キュン状態に浸るなんてこたぁ~~、すっかり気恥ずかしい年齢のサイケおやじではありますが、だからこその愛着がっ!?

実際、ここんとこしばらく、サイケおやじの愛車の中ではリピート楽曲になっておりますです (^^)

つまり……、告白すれば、石川ひとみのCDまでも買ってしまったわけけでして…… (^^ゞ

ちなみに西島三重子は石川ひとみには他にも名曲「冬のつばめ」や「あざやかな微笑み」等々、数曲提供している中にあっても、やはり「にわか雨」は絶品でしょう。

あぁ~~、それにしても石川ひとみ、歌が上手いですし、今でもアイドル時代とルックスイメージが変わっていないのも、本当に嬉しいです (^^♪

これから彼女の歌を聴いてみようと志している皆様には、もちろん「まちぶせ」は当然ながらも、サイケおやじは、この「にわか雨」を激オススメさせていただきます <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フラリと出かけたくなったりして…

2024-03-13 18:45:08 | 歌謡曲

ヨコハマ・フラリ / 天馬ルミ子 (CBSソニー)

所謂ご当地ソングの中でも圧倒的に多い地名が「横浜」じゃ~なかろうか?

そんなふうに思っているのはサイケおやじだけでは無い事を信じつつ、ご紹介するのは、天馬ルミ子が昭和58(1983)年9月に出した本日掲載のシングル盤A面曲「ヨコハマ・フラリ」です。

いゃ~、これが結論から申し述べさせていただければ、ミディアムアップの哀愁ポップス歌謡であり、作曲:酒井俊雄&編曲:城賀勇が企図提供によるサウンドの味わいは歌謡ロックであり、同時に演奏パートの中でも特に耳に残る弾んだベースラインだけでも流行のフュージョン風味が強く、またドラムスやギターのミックスにしても、なかなかタイトで好ましいもんですから、微妙に演歌チックな曲メロディにもドロ臭さが感じられない様に思いますが、いかがなものでしょう。

そして当然ながら、おおばまさと&ほしのくにおが綴った歌詞の世界にも、例えば「マリンタワー」とか「モトマチ」等々、横浜定番の名所が描かれている事は言わずもがな、肝心の天馬ルミ子の歌いっぷりはアルトボイスを前面に出した「落ち着きグルーヴ」と呼びたい様な、なかなか歌謡曲保守本流の素晴らしさなんですねぇ~~ (^^)

残念ながら、彼女はアイドルシンガーとしては大成したとは言い難いながらも、今日まで忘れられていない存在感を残しているのは、出してくれた楽曲各々に個性的な味わいを様々に聴かせてくれたからだと思えば、おそらくは活動末期に発売された「ヨコハマ・フラリ」の路線を継続し、盛り場系歌謡ロックの世界を表現して欲しかったわけですが……。

サイケおやじとしては、そんな願いを諦めきれておりません。

ということで、昨日は「春の嵐」だった所為でしょうか、今日の晴天が尚更に心地良く、なにやらバイクで遠出したくなったりもしたんですが、そこは現実の厳しさ……(^^;

結局は仕事に縛られ、今の今まで呻吟させられておりました。

でも、明日も頑張ろうっていう気持ちが失せていないのは、趣味の世界があればこそっ!

楽しんでこその生かされている有難さと思っております <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人だぁ~れ part-149:竹野美千代

2024-03-12 17:17:55 | 歌謡曲

三人家族 / 竹野美千代 (CBSソニー)

掲載したのは吉例「この人」シリーズからの1枚として、昭和49(1974)年9月に発売された竹野美千代のシングル盤なんですが、それゆえにサイケおやじにとっては、これまた未知との遭遇の中でも殊更収録A面曲「三人家族」は、ハッとするほどイイ感じ♪♪~♪

それは作詞:山口洋子&作曲:坂田晃一が企図提供した和み系哀愁歌謡と申しましょうか、マイナーメロディ主義の主旋律に附された歌詞は定番ロストラブ回想歌謡の典型ではありますが、イントロからの凝ったアレンジにはニューソウルっぽさが滲んでおりますし、ミディアムテンポの曲の流れの随所でニンマリさせられる和声感覚が仕込まれているのは、全く高田弘ならではの妙味でありましょうか、ですから竹野美千代の歌い出しが「太田裕美」になっていたり、そこから「あべ静江」へ変転させていくあたりの上手さは、そのまんま、竹野美千代の歌唱力の素晴らしであり、個性にもなっている気がします (^^)

う~ん、実際柔らかなハイトーンボイスによる節回しは、繰り返しますが「あべ静江」のフォロワーと云えない事もありませんが、それに「太田裕美」っぽさを加味したのは彼女の発明(?)なんでしょうかねぇ~~ (^^)

ちなみに太田裕美の公式ソロデビューは昭和49(1974)年11月に出したシングル曲「あまだれ (CBSソニー)」ではありますが、それ以前の約2年ほどはNHKの若者向け音楽番組「ステージ 101」のレギュラーとして活躍していましたから、もしかしたら、同じレコード会社のディレクターが太田裕美と竹野美千代を同時期に担当していた可能性もあるのかもしれませんねぇ~~(^^)

ということで、本日は特段のオチもございませんが、最近は買いっ放しになっていて聴いていないどころから、未開封の洋楽新譜は溜まっているのはバチアタリ…… (>_<)

追々にご紹介させていただく気持ちは捨てておりませんので、よろしくです <(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする