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賛成「九条の会の力」を具体的な政治勢力に!!  まもる

2006年06月04日 02時47分34秒 | Weblog
 2006「平和の結集」の訴え・・読みました。

 改憲政党の圧勝・90パーセント国会制覇・矢継ぎ早の関連法の提出・改憲への世論操作。
 そして、護憲政党の無策。打つ手は無いのかの苛立ちの中での「九条の会」の呼び掛け。一点の光明でした。そして、九条の会の旗揚げと、全国的な広がりと発展。
 さてこの次は?
 ここまできた平和を希求する多数市民の願いを如何するのか。
 当然、そのうねりは具体的な政治勢力として結集されなければなりません。
 そして、お題目ではなく、具体的な議席として国会に登場すべきです。
 
 こうした要求にたいして「平和への結集」の訴えは、極め出タイムリーで必然的な提案です。
 とりわけ、目前の「参議院選挙」に向けて「平和共同候補」「共同リスト」の早急な検討・協議と宣伝は魅力的な提案です。
 ひょつとすると、新しい市民のための政党が誕生し日本史を変えて行く可能性も秘めています。
 また、既成政党にとっては、真に日本を変革する気があるかどうかの試金石になるかもしれません。
 参加し、賭けてみる価値はありそうですね。

 ※ 紹介の「平和の結集をめざす市民の風」のサイトを、このブログの左側「ブック マーク」に載せておきました。読まれて感想を。
 
コメント (4)
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こんな会があるんです。 文科系

2006年06月04日 00時17分21秒 | Weblog
【2006平和への結集の訴え――市民の手による「平和共同候補・平和共同リスト」の実現を――平和憲法が極めて深刻な危機に瀕している今、憲法の平和主義を守り活かす“活憲”のために、国や地方の政治における「平和への結集」が必要だと私たちは考えます。「①平和・環境、②社会的公正、③選挙制度の抜本的改革」の実現を基本的な目的として共有し、市民の手により「平和共同候補や平和共同リスト」などを実現する大運動を提案します】
これは今年の呼びかけ文の初めのほんの一部分です。内容的に9条の会と違う点は、07年の参院選にここから護憲派候補を推薦しようとしているということだけではないでしょうか。もしここに共産党が関わりを強めたら、共産党の候補も多く推薦されることになるはずです。
呼びかけ人が凄いメンバーです。日本共産党の元国会議員とか、共産党系と言われたことがある学者、弁護士なども多いです。180人の呼びかけ人から独断と偏見でピックアップしてみると、
 愛敬浩二、天木直人、池住義憲、五十嵐仁、大橋巨泉、奥平康弘、加藤哲郎、川上徹、川田悦子、北川隆吉、小中陽太郎、斉藤貴男、佐高信、椎名誠、田口富久治、なだいなだ、平山知子、堀尾輝久、毛利子来、湯川れい子、横井久美子などなど。
ここで重大な問題があります。例えばこの呼びかけ人の1人、奥平康弘氏は「9条の会」のたった9人の呼びかけ人の1人だからなどなどもあって、意図しようと否とに関わらず、両会の共同行動などがどんどん双方の私的会話には上っていくだろうということです。どう考えたら良いんでしょうね。
みなさん、どう思われます。右は日の出の勢いで、少ない護憲派の方が「護憲統一戦線」をばらばらでやってるなんて。少なくとも当面、両者の共同行動などがあった方が良いのではないでしょうか。9条の会からとか、「平和への結集」からとかどっちかが他方に呼びかけて一緒になって世に打って出ることによって、とにかく護憲世論をもっと大きく大きくとか、できないかなー。

会のサイトは2006「平和への結集」でヒットすると思います。
コメント (1)
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