九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

巨大な模擬原爆が姿を現しました。是非見に来てください。   まもる

2009年04月07日 21時29分40秒 | Weblog
★ 私たち昭和区九条の会は、秋より今回の美術展で、参加してくださる皆さんと共同して創り上げる企画が無いかと知恵を絞ってきました。
 そこで浮上したのが、この昭和区にも原爆の模擬弾が投下されていて犠牲者も多数あったというあまり知られていない事実でした。この事実をなんとか共同作品としてみんなで創り上げられないかいうことでした。
 いろいろ討論した結果、この巨大な模擬ダンを再現し、『PUMPKIN昇天』と名づけた共同制作作品を作り上げることでした。 
 怪獣のようにも見える、黒く巨大な原爆模擬弾。そしてその窓から見える、爆心地の地獄のような被爆者の姿。この窓とこの黒い怪獣を、みなさんの手で白い平和の鳩たちで覆い、再び地上に戻らないよう遠く空の彼方に『昇天』させたいと思いました。
『PUMPKIN』というのは、長崎に落下された原子爆弾の模擬弾の名前で、ふとっちょな形からパンプキン=かぼちゃと名づけられました。この原爆模擬弾は50発程が長崎の原爆投下の前後に実験的に日本の主要都市に落とされ、死者400名・負傷者1200名を超す被害が出ました。また名古屋市昭和区の八事日赤付近にも落とされ被害が出ています。
 そして、この巨大な爆弾が市博物館のギャラリーに組み立てられました。 
「ぜひ、平和鳩にメッセージをたくして、爆弾に貼りつけてください!!!」
 の呼びかけに展覧会に参加された方々の多くが足を止め、思いを鳩に込めて貼っていただきました。

☆名古屋市博物館で十二日(日)までやっております。
 まだご来観でない皆様にも是非お出でいただき爆弾を鳩で覆ってください。

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国政当面の最大癌、官僚制度  文科系

2009年04月07日 07時24分48秒 | 国際政治・経済・社会問題(国連を含む)
1 今の日本政治では、悪をいくら数え上げて告発してもほとんど無意味である。そんなことは、日本政治当面の小さな任務とさえなり得ない。なんせ戦後ずっと基本的に保守政権が続いてきたのだから、悪くて当然。「権力は腐敗する」と言うではないか。60年以上も同じ政権が続けば悪くないほうが不思議というもの。自民・官僚・マスコミ・野党の一部、これを変えられなかった「反対派の野党」も、これらすべてが一体となって腐敗もしくはマンネリ化して現状に至っているはずなのだ。
国民も「政治の基本は変わらない」と、無力感にむしばまれていると思う。今の日本、国民が少しでも変わると思えなければ、変える力は出てこないだろう。これこそが、日本政治の最大問題ではないか。

2 日本政治現在の諸悪の焦点は官僚体制
この巨悪の政治的主動力はもちろん政党としての自民党である。しかし、この自民党が創価学会の支えがなければ選挙で大敗するというようになって、現在の体制内諸矛盾や悪の本丸などがむき出しになった観がある。長年自民党によって己を支えてきた官僚がそれであって、最近暴かれたその悪行を数え上げてみよう。

総務省人事局の「官僚人事権死守」をめぐる問題。守屋・防衛庁汚職問題。給油問題を巡る防衛庁文民統制違反問題。田母神空幕長の文民統制違反問題。国交省とガソリン税と道路族議員の問題。財務省と日銀総裁選出の問題。郵政財産の不正処分問題。
見られるが良い。これらの問題はほとんど、「官僚主導・自民容認または自民困惑」とさえ言えるようなものばかりではないか。こうしていまや、官僚たちが、その体制死守のために文字通り必死の策動に動き回っているという姿が目に浮かぶのである。
ちなみに官僚とは、最も一致団結した保守的な存在だと思う。そしてその前例踏襲に従った60年の悪行を隠すことが今の最大関心事だと考えたほうが良い。「これが明るみに出れば、間違いなく官僚体制は崩れる」、そういう存在なのだ。一蓮托生の自民を官僚が黙らせることができても、新政権には戦々恐々の心境なのだと、僕は考えている。

3 「小沢捜査」問題、不条理のかずかず
なんせこの問題、不条理ばかりである。
・今まで一度も問題になったことがない記帳公開された「表献金」が捜査対象になった。
・裏献金の方がはるかに問題なのに、自民の二階の「裏献金」が遅れて今、お座なりのように問題になり始めた。どう見ても 真面目に捜査されていくとは思えない。
・長期保守政権が倒れるかという選挙を直前にして、最大野党党首が狙い打ちされた。
・これらのことを承知の上で、マスコミが小沢批判に一斉に動いた。まるで、扱い方を事前に相談していたかのように。

4「小沢国策捜査」の背景
参院野党多数の中で、大きな問題がかってなく次々と噴出した。時限立法の多くが、更新の国会審議・議決が必要であるのに、参院で止まってしまったからである。「テロ特措法」、「ガソリン暫定税率」、「日銀総裁など国会承認人事」などなどだ。長期保守政権と官僚たちがいかに我が物顔で振る舞い続けてきたか、これが白日のもとにさらされる諸光景でもあった。またこれらの参院審議ストップは、民主と保守体制との一定の矛盾を示したものでもあると見ることもできる。
加えて、折しも国際経済情勢は1世紀ぶりに近いような大苦難の真っ最中である。

「何が何でも参院を黙らせろ。衆院でも保守過半数を」、これが保守体制、特に官僚たちの必死の声ではないか。こんな時に上に述べたような不条理の数々を承知でなされた小沢捜査は、官僚主導の国策捜査という他はないと考える。状況証拠は揃いすぎている。


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グランパスの不安点  文科系

2009年04月07日 06時53分40秒 | スポーツ
誰の目にも明らかなように、川崎に手ひどく負けた。何が原因であったか。これだけの「手酷さ」は、どうしても分析なしには済まないだろう。
僕は、以下のように思った。

攻めている時に、あまりにも簡単にボールを奪われて、カウンターを食らっている。なぜあーも簡単にボールを奪われるのか。見ていた人には分かるように、確かに川崎の前線4人のボール奪取能力が高いにしてもである。ジュニーニョ、ビトール、谷口、中村のその能力は確かに高い。が、グランパスに弱点がなければあんなことにはならないはずだ。どんな弱点か。

ずばり「味方ボールを受けてあげる動きが少ないのだ」と思う。または、「名古屋の受け手を、その都度川崎が上手く塞いでいた(ように見せかけていた)」のだと思う。ここから、名古屋のボール保持者がボールを出せないでいるうちに、体を寄せられ、体当たりされて、あるいは足をちょこんと出されて、ボールを奪われる。

ご記憶の方も多いと思うが、名古屋には前半に実に調子が悪い日がある。大分戦も山形戦もそうだった。それも上記のことのせいだと僕は考えている。「ボールを受けてあげる動き」が少なかったり、バラバラだったり、遅かったりする時があって、こう言う時にボールを保持できないのではないか。
また、走力が90分続かず、パスのスピードや精度もやや低いのではないか。
至急改善が望まれる。

しっかりせい、グランパス!
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