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コナミの「ファルージャ虐殺作戦ゲーム」の発売を中止させよう     ネット虫

2009年04月18日 22時58分28秒 | Weblog

 2009年4月、コナミが‘Six Days in Fallujah’という名の戦闘ゲームを
2010年に発売すると発表した。(注:米国 Konami Digital Entertainment,
Inc.が発表)

 アメリカ軍は2004年11月に「武装勢力掃討」を口実にしてイラクのファルージャ市を包囲し、無差別攻撃をおこなった。彼らはまず主要病院を襲撃して占領し、負傷者の治療を不可能にした上で海兵隊を市内に突入させた。戦車、装甲車、爆撃による攻撃をかけ。白リン弾や化学兵器、クラスター爆弾といった非人道的な兵器を打ち込んだ。この大量殺戮作戦によって、6000人もの市民が命を奪われたのである。  イギリスの反戦団体・ストップ戦争連合のタンシー・ホシキンスさんは「米英軍によって2004年にファルージャで行われた虐殺は、非合法で非道徳的な戦争において行われた最悪の戦争犯罪です。…戦争犯罪に関するゲームを作り、何千人もの死傷者の上に利益を得るというのは病んでいます。ファルージャの虐殺は、エンターテイメントによって美化されるべきではなく、恥と恐怖として記憶されるべきなのです。」と批判の声を上げている。  このゲームの狙いは、単に戦争を商品化することで金儲けの対象にするというだけにとどまらない。ゲームの制作のために、アメリカ海兵隊が当時のビデオを提供して協力しています。
Six Days in Fallujah’はイラク市民殺戮の戦争犯罪を免罪し、今も続くイラク占領やアフガニスタンでの軍事作戦拡大の合意形成を進めるものである。私たちは、アメリカ軍がファルージャ住民に対しておこなった大量殺戮作戦をゲーム化することを拒否する。そしてイラク占領と市民殺害を正当化し、侵略戦争をさらに継続・拡大するためのこのような非人間的な殺人ゲームの発売の中止を強く要求する。コナミに対して電話、メール、申し入れ行動などあらゆる抗議をおこなって、ゲーム‘Six Days in Fallujah’の発売を中止させよう。世界の反戦勢力と連帯して、全占領軍を撤退させ、イラク・アフガニスタン占領を中止させよう。

http://www.360gameszone.com/?p=5284日本でのゲームソフト販売を扱う会社は:コナミ デジタル エンターテインメント商品関係担当の電話:0570-086-573(IP電話などナビダイヤルを利用できない方: 03-5771-0517)平日:9:00~19:00土日祝日:
(B10:00~18:00本社TEL 03-5771-0573 (土日休み)メールでの意見送付先(1000文字まで)http://www.konami.co.jp/ja/siteinfo/product.htmlこのサイトの「ゲームソフト」などの覧のMAILをクリックするとメールを送信できます。さっそくやってみましたがちゃんと機能しているようです。(コナミ商品との関係やゲーム機の種類など適当に選択しなくてはなりません。ゲーム名はSixDays inFallujahとします。)送ったメッセージ「米国KonamiがSix Days in Fallujahという戦闘ゲームの発売を決定したと知り、日本でも発売されるのではないかと大変危惧しています。明白に戦争賛成ということばを使わなくとも、この戦闘ゲームはコンセプト説明から判断しても戦争を擁護し美化するものだと思われます。残虐さをリアルに伝える、といいますが、それが「米軍による攻撃は正義である」という文脈で伝えられるなら、日本国憲法の精神にまっこうから反するきわめて政治的なメッセージの伝達となります。米国での発売には「単なるエンターテインメントではない」との説明がついており、ファルージャで行なわれたことの正当化しています。
コメント (2)
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