九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

民主党の顔    落石

2009年04月19日 14時24分07秒 | Weblog
名古屋市長選挙は、あと一週間で投票。
民主の河村さんか?自民公明か?
はたまた共産党の太田さんが、どこまで迫るのか?
興味津々。

今日の中日に載っていた民主党に関する記事を2つ。

ひとつはアメリカの基地再編に反対、というもの。
自民党とは違った外交路線を打ち出した点が
とても良い。

もうひとつは、ロナルド・ドーアさんの視座。
麻生さんの経済対策の予算。
57兆円の内訳。
雇用対策が4.4兆円。
これに対して金融対策は、その10倍の44.8兆円。
なんと10倍。

派遣切りや内定を取り消された若者たちは
これをどう受け止めるのか?

さらにドーアさんは、なぜ日本では貧困が
政治の争点にならないのか?と疑問を。

この問題に正面から取り組んでいるのが
民主党でなく、共産党なのはなぜ?と結んでいる。
当然の疑問ですね。

でも、これが民主党のホントウの顔なんでしょう。

政権交代が起れば、日本は変わる。この範囲のなかで。

   

そういえば、ビートたけしのお兄さんが
公明党を批判したということで
テレビの番組から降ろされたそうですね。
公明党さん、ホントウなら困ったものです。
言論の自由の無い政治はいけませんよ。












コメント (2)
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韓国、七月にロケット発射・・・日本上空を通過か     ネット虫

2009年04月19日 09時03分13秒 | Weblog
 今朝の中日新聞の三面に上記のような見出しの記事が載っていた。
 記事によれば、韓国は初めての人工衛星搭載ロケットを日本の領海上空を通過するコースで最終調整しているという。九州南西部から沖縄本島ににかけての上空を通過する可能性が強くロケットの一段目は九州近海の東シナ海に落下する見込みという。政府は韓国は平和利用だから静観する方針だそうだ。
 ところでこの前の北朝鮮のロケットは当事国が人工衛星だといっているにもかかわらず長距離ミサイルに決まっていると言い張り、国連でも制裁するように走り回った。しかし、国際的には軽い警告に終わりそうである。
 こんな時、次の様なニュースが届いたので紹介したい。
 簡単にいえば、あの北朝鮮のロケットが人工衛星であった可能性が高いという結論が外国の専門誌に載せられたというものである。もしそうならばミサイルだと早々と断定してあれほど国連で制裁制裁と走り回ったことはなんだったのだろう。

 掲載の専門誌の内容についてやや長文であるが転載したい。

 朝鮮問題で発言を続けておられる河信基さんが米国の
航空宇宙専門誌『Spaceflight Now』の記事を引用しつつ
今回の北朝鮮ロケット発射を論じておられますので
紹介します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ブログ『河信基の深読み』より
http://blogs.yahoo.co.jp/lifeartinstitute/38122820.html

米航空宇宙専門誌「北朝鮮ロケットは宇宙空間に突入」と最新
分析発表

「米国の航空宇宙専門誌・Spaceflight Nowが11日(米時間
)、「北朝鮮ロケット、予想された以上に遠距離飛行(North
Korean rocket flew further than earlier thought
)」との記事で、最新資料を基に「宇宙空間に突入したが、三
段目の固形燃料の燃焼不良で落下」と分析した。
 人工衛星打ち上げであったことを科学的に裏付けたことにな
り、13日以降内容が詰められる安保理議長声明にも影響を与
えそうである。
  
 同専門誌は米軍北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)など
の資料を分析した上で、「北朝鮮ロケットは大気圏に落下する
前、宇宙空間に進入した」と、宇宙軌道に乗せることには失敗
したが、人工衛星打ち上げであったことを確認した。
 また、「ロケットはこれまで考えられていた距離より数百マ
イル(700~800キロ)遠くを飛び、北朝鮮が事前に指定
した危険水域に正確に落下した。操 向裝置(steering system)
が大幅に改良されている」とし、飛行距離について米防空司令
部が発射直後に発表し、日米で飛び交っている1900マイル
(3058キロ)説 を訂正し、「2390マイル(3846
キロ)」と結論付けた。
 さらに、ロケットが発射時に噴いた煙を分析した結果、高度
制御装置を用いた可能性があるとした。
 
 宇宙軌道上に乗せられなかった原因については、「二段目は
正常に作動し、宇宙空間に入ったが、三段目の固体推進燃料が
十分に分離できなかった」とした。
 その一方で、「米日の軍関係者も今では、二段目は計画され
た通りに作動したと認めている」とし、「ロケットは、地下格
納庫から発射される弾道ミサイルの性能向上能力を見せ付けた
」と指摘した。
  http://spaceflightnow.com/news/n0904/10northkorea/ 


米国の航空宇宙専門誌『Spaceflight Now』
North Korean rocket flew further than earlier thought
BY CRAIG COVAULT
SPACEFLIGHT NOW
Posted: April 10, 2009
http://spaceflightnow.com/news/n0904/10northkorea/

「北朝鮮ロケットは大気圏に落下する前、宇宙空間に進入した
」とある部分。

It also temporarily flew in space before failing and
dropping back into the atmosphere at relatively slow speed
that enabled debris to survive till impact rather than
burning up.
コメント (2)
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