「自民党は「北朝鮮ミサイル問題に関する合同部会」を開いた。発射基地への先制攻撃を想定した自衛隊の「敵基地攻撃能力」保有を議論すべきだとの意見が相次いだ。」と新聞が伝えています。
NHKを始めマスコミ各社も大騒ぎした朝鮮のミサイル騒動で、自民党は早速次の世論作りに走り始めたようです。
☆敵地攻撃の検討を求める声 北ミサイル発射で自民部会 (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090406-00000571-san-pol
http://www.asyura2.com/09/wara8/msg/192.html
山本一太参院議員は「日本の敵地攻撃能力は、自衛権(の範囲内)であれば憲法に違反しない。能力、要件を本気で議論することが抑止力を増す」と強調。土屋正忠衆院議員は「敵地攻撃に類する対応措置をとれるか考えるべき時期に来ている」と指摘した。
☆その他、時事通信も関連の記事を掲載しています。
自民党議員の中には抑止力として核武装もすべきという議論も公然とされているといいます。
ミサイル騒動の本質を見逃さないようにしたいものです。
★上の写真は自衛隊入間基地に配備されているパトリオットミサイル。
十八億円 射程約50キロ。その他海上自衛隊も艦上ミサイルを配備しています。すでに日本はかなりのミサイル配備国家です。詳しくは自衛隊のHPを