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     河村市長・橋下市長と、どう向き合うか   只今

2011年12月12日 12時11分53秒 | Weblog
 今テレビで、河村名古屋市長が「減税実現にむけて」と話していますが、小生そのことには関心がなく、
 それよりも関心があるのは、河村、橋下市長が掲げる「官僚主導の打破」!
 この点が放棄されていない間は、両市長をポピュリズム政治家として安易に排除していいか、
 との思いに囚われ、特にこのところの国会、民主党の惨状をみると一層その感が増し……。
 
 どう考えたらいいか、思案した結果、そのキーを「原発にどう向き合うか」に置いてみたら、と考えてみました。
 それは、「原発維持の動きの中にこそ、官僚主導のあからさまなシステムが透けて見える」(「あんころもち」の言)からです。


 ●「脱原発の流れができると思ったけど、元に戻りつつある。推進派はカネがあるが、脱原発派はカネがないから続かない。
  1社が地域独占しとる社会はおかしい」
  と河村市長は垂井文化会館で電力業界を批判した。=12月11日付『中日新聞』

 ●「橋下市長、“電気料金を半額にし、脱原発と発送電分離”で関西電力と対決!」=12月16日号『週刊ポスト』

 ★ベトナムなどへの原発輸出の原子力協定に反対した民主党(参院)造反議員12人に処分。
  「歴史に対する責任として棄権せざるを得なかった」(有田芳生)。
  「党を裏切るか、フクシマを含め原発のない時代を願っている人々を裏切るかの問題」(谷岡郁子)。
 
コメント (6)
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