韓国中央日報が、中国の阮宗沢(中国国際問題研究所の副所長)に、
インタビューした記事の一部を紹介します。
民族主義は東アジア国家すべての問題だ。
すべて国家的な転換期であり、民族主義の噴出時期だ。
中国の国力が強まり、ある人は『有所作為(できることをする)』を叫ぶ。
一種の自負心の表現だ。
日本の民族主義も弱くない。 原因は日本の衰退だ。
自負心、衰退ともに民族主義を促進させる。
釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件は両国の民族主義をさらに刺激した。
中国の立場は強硬だ。 以前のように耐えることはできない。
中国人の8割は日本を嫌っている。
これはリーダーシップに対する大きな挑戦だ。
リーダーシップは民族主義で揺れる可能性がある。
民族主義を健全な方向に導くことができるのもリーダーシップだ。
習近平は内部問題を重視するが、周辺国と平和・協力の方向で
発展することを希望している。 問題は日本だ。
日本はリーダーシップを欠いている。 最高指導者があまりにも頻繁に変わる。
釣魚島問題も東京都知事1人が日本の政策と日中関係を拉致してしまった。
日本は毎年、首相が代わり、リーダーシップが非常に不安定だ。
日本の民族主義を統制して引導することができない。
阮宗沢氏は、中国外務省直属のシンクタンク「中国国際問題研究所」で
対米外交と大国関係を研究。
著書に『中国の崛起と東アジア国際秩序の転換』。
あきらかに日中の力関係が逆転しているという認識にたった
余裕のあるお話ですね。
敗戦によって、日本は大人になったのか?相変わらず子供のままか?
国民の成熟度が日本の未来を方向付けそう。
そういう意味でも、今度の選挙は興味深いものがあります。
インタビューした記事の一部を紹介します。
民族主義は東アジア国家すべての問題だ。
すべて国家的な転換期であり、民族主義の噴出時期だ。
中国の国力が強まり、ある人は『有所作為(できることをする)』を叫ぶ。
一種の自負心の表現だ。
日本の民族主義も弱くない。 原因は日本の衰退だ。
自負心、衰退ともに民族主義を促進させる。
釣魚島(日本名・尖閣諸島)事件は両国の民族主義をさらに刺激した。
中国の立場は強硬だ。 以前のように耐えることはできない。
中国人の8割は日本を嫌っている。
これはリーダーシップに対する大きな挑戦だ。
リーダーシップは民族主義で揺れる可能性がある。
民族主義を健全な方向に導くことができるのもリーダーシップだ。
習近平は内部問題を重視するが、周辺国と平和・協力の方向で
発展することを希望している。 問題は日本だ。
日本はリーダーシップを欠いている。 最高指導者があまりにも頻繁に変わる。
釣魚島問題も東京都知事1人が日本の政策と日中関係を拉致してしまった。
日本は毎年、首相が代わり、リーダーシップが非常に不安定だ。
日本の民族主義を統制して引導することができない。
阮宗沢氏は、中国外務省直属のシンクタンク「中国国際問題研究所」で
対米外交と大国関係を研究。
著書に『中国の崛起と東アジア国際秩序の転換』。
あきらかに日中の力関係が逆転しているという認識にたった
余裕のあるお話ですね。
敗戦によって、日本は大人になったのか?相変わらず子供のままか?
国民の成熟度が日本の未来を方向付けそう。
そういう意味でも、今度の選挙は興味深いものがあります。