九条バトル !! (憲法問題のみならず、人間的なテーマならなんでも大歓迎!!)

憲法論議はいよいよ本番に。自由な掲示板です。憲法問題以外でも、人間的な話題なら何でも大歓迎。是非ひと言 !!!

        「未来の党」発足!。そこで共産党さんに、一つの夢見を。     只今

2012年11月28日 11時00分18秒 | Weblog
   小沢に担がれたとか、口先だけとか、といった〈いびり〉が朝から聞こえてきます。
   しかしこれは、おびえ故の泣き言。それに構うことなく少し先を見てみたいと思います。

  ●都知事選では、宇都宮氏を推す民主の一部から共産党にいたる裾野の広い支持体制が組まれました。
   とはいえ、「連合」は猪瀬氏支持。実をなくしたとはいえ「連合」は労働者の組織には違いなく、
   「統一戦線」というにはまだほど遠い状況にあります。
   
●しかし一つの夢があります。それはできることなら、
 「どこに投票していいか分らない」といった層の
 圧倒的な支持を得た「未来」を接着剤として
 「リベラル派」が過半数を制してほしいという夢です。
    そのような夢を見ている人(志村建世)の夢は次のようなものです。

  =300の小選挙区に統一候補は立てられないか。
   その情報分析と組織の統制に長じているのは日本共産党が随一だろう。
   今の日本は危急の時といってよい。下手をすると引き返し不能の迷路に入り込む危険がある。
   そうなったら共産党にも未来はない。逆に今こそ、共産党が政権に関わる可能性のある政党へと脱皮
   する、絶好の機会と考えられないだろうか。= 
 
  ●共産党は前回の選挙と異なり、全選挙区に候補者を擁立するということです。
   これは、力があれば政党として当然のことなのでしょう。
   しかし東西冷戦崩壊を受けて大きく変ったヨーロッパの共産党のことを思い浮かべました。
   最大の勢力を誇ったイタリア共産党は、
   「共産党は左翼民主党と名を変え、中道左派連合を組み」
   「名を変えなかった原理派の共産主義再建党でさえ、ベルスコーニ率いる右派を倒すためならと
   中道左派連合の候補者統一に協力し、右派を破った」〈後房雄(名大教授)〉

     これは見果てぬ夢なのでしょうか。
   
  

  


   
   
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする