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文科系さんとあんころもちさんの論争、改めて読んでみました。らくせき

2013年02月03日 16時37分05秒 | Weblog
最初の頃の論争に、見落とされている論点があるように感じました。

あんころもちさんの意見のポイントは次の2点にあると思いました。

①私はこうした大きな流れの中で見た場合、冒頭のエッセイも、
それに対するらくせきさんの応答も、極めて不快に感じました。
それは明らかに、自分が高見に立った他者非難の枠を出ていないし、
その尻馬に乗った規制社会への趨勢にきわめて鈍感だからです

②最初のエッセイの「奥様ロードの奥様方」から、
らくせきさんの「そんな人がお母さんなんだから、子供たちも自己チューに」と
いう流れはもはや個別の誰かの問題ではなく明らかに一般論です。

①②ともに、その通りですね。

ある指摘が規制社会をつくろうとする人たちに利用されやすいこと。
その指摘は、自分を安全なところ置いて、批判だけするものであること。
これは、その通りなのですが・・・・、
そういわれてもどこか胸に落ちるものがありません。

この位のことを言って、そんなに批判されるべきことなのでしょうか?

自己中の母親が自己中の子供をつくるといった場合、
これを規制する側が利用できるのは、どういう場合なのか?

それに対する対抗手段として、言わないことが効果があるのか?

あるいはあると認めた場合、対処するのか?

私の一般化が、どういう点で、規制社会への後押しになっているのか?
その辺りをもう少し詰めてコメントして下さるとよかったと思います。

この論争、とても重要なことを含んでいそうで、あえて一言述べさせていただきました。

自己チューの人たちが増えていないのなら問題は別のところにあることになります。
一応、自己チューの増加を前提としてのお話です。


コメント (3)
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