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ザックジャパン(71) バイエルン戦の長谷部  文科系

2013年02月16日 15時30分26秒 | スポーツ
 以下は、ヤフースポーツにのっていたゲキサカの記事の要約である。15日にボルフスブルグがホームで闘ったバイエルン戦で、初めフランク・リベリと、リベリ交代の後はアリアン・ロッベンとマッチアップを任された長谷部誠の活躍を伝えている。先日香川がレアルマドリッドと人生最大のゲームを無難にやり通したばかりだが、それをも想い出させるような長谷部の活躍と言える。リベリやロッベンとこれだけやり合えた今の長谷部なら、世界のアタッカー誰ともマッチアップできるだろう。メッシやクリスティアーノとも。

【  警告覚悟の5戦ぶり先発、長谷部「とにかくリベリを抑えるようにと」
ゲキサカ 2月16日(土)7時11分配信

ブンデスリーガは15日、第22節1日目を行い、MF長谷部誠の所属するボルフスブルクはホームでバイエルンと対戦し、0-2で敗れた。右SBで5試合ぶりの先発となった長谷部はMFリベリとマッチアップ。イエローカード覚悟の粘り強いディフェンスを見せたが、チームの勝利には結びつかなかった。
 ディーター・ヘッキング監督になって5戦目で初めて先発に指名された長谷部。「リベリ対策というか、とにかくリベリを抑えるようにと言われた」と明かしたように、リベリを意識した守備的な起用だった。「とにかくアグレッシブに。やられたところもあったし、やられなかったところもあった。決定的な仕事はさせなかったけど、チームが勝てなかったら意味がない」。そう言って唇をかんだ。

 前半18分の1対1ではファウルでリベリを倒してしまい、主審から注意を与えられた。後半28分には、体を前に入れられたところで後方から足を引っかけ、イエローカード。それでも「試合をやっていて、1枚はもらうな、しょうがないかなと思った。早い時間にもらわないようにとは思っていた」と、覚悟のプレーだった。
 後半33分からはリベリに代わって投入されたMFロッベンと対峙。後半ロスタイム、チームとして前がかりになったところでロッベンに最終ラインの背後を突かれ、決定的な2失点目を喫したが、「最後の失点はCBが一人前に出ていたし、しょうがない。(ロッベンより)リベリの方が嫌だった」と、世界を代表するサイドアタッカー2人とのマッチアップを振り返った。
(中略)

 5試合連続の完封勝利で13戦負けなし(10勝3分)となったバイエルンとの力の差を感じながらも、「こういう強い相手とやるのは、いつでも楽しい」と、5試合ぶりの先発でフル出場を果たした長谷部の表情には充実感も見えた。ヘッキング体制での初先発。「練習では右サイドだったり、中盤だったり、いろいろやっているけど、しっかりやっていることで気を遣ってくれたのか、チャンスをもらえたのか分からないけど、これを続けていきたい」。(後略)。】

 ザックジャパンにとって、不動のキャプテン・中盤の柱がこういう相手を抑えるべく先発で使われるとは、素晴らしい体験だと思う。何せ今のドイツはスペインに次ぐ世界第2位。そういう面子の中で、さらにリーグ攻撃陣第一の顔とも言える相手なのだ。
 リベリとの対戦を内田がこう語っていたのを覚えている。
「そんなに大きくはないのに、まるで鉄板! 弾みを付けてこちら有利の体勢でぶつかっていっても跳ね返される! それでいてドリブルに入る時には、速い速い! 一歩でも遅れるともう追いつけないから、リベリの次の動きを正しく予測しないといけないので、疲れる疲れる!」

 ザックジャパン、ますます強くなる予感がする。香川、長谷部、内田と言い、ファンペルシーやスアレス、ベイルを相手にしている吉田麻也と言い。また今は陽の当たらないリーグ(ただしロシアは、実力急進中のリーグだ)でやっているが、この夏こそビッグクラブ移籍と流れ始めた本田も、ブラジルワールドカップまでには彼らに勝るとも劣らない体験を積むことになるだろう。
コメント (4)
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