「この地域は住めない、と言うべき時期は必ず来る」
この石破自民党幹事長の発言に、今のところどの政党も、ダンマリ。
“なくせ!原発”を掲げ11月2日開催された全労連主催の福島集会のキャツチコピーは
「安心して住み続けられる福島」
この集会を報じた『しんぶん赤旗』が、メインに紹介したのは次のような声。
「徹底した除染を進め、一刻も早く元に戻してほしい」
しかし、いま行なわれている除染はどのようなものか。
チェルノブイリで、ソ連も最初は誤魔化し続けたが、その後どうなったか。
●8月9日『読売新聞』→「川内村では、除染が済んだ1061所帯のうち、412所帯では
除染目標の0、23マイクロ・シーベルトを超えていた」
●7月11日『NHKクローズアップ現代』→タイトルは、【激増する野生動物\福島の生態系に何が?】
イノブタが街中を彷徨する場面を映したコメントは
「除染が進み、住み慣れた家に帰れると思っていた人の中には、帰還を諦める人も出ている。
その駆除には限界があり、対策には課題が多い」
●加えて、うさんくさいこと、多々。
例えば、福島県には放射能測定の線量計が二つ並んで立っている所が多くみられる。
一つは、最初の入札で落札したアルファ通信という会社の線量計。
いま一つは、示す数字が高すぎると疑義を呈した文科省が再入札して落札した日立系会社の線量計。
★ヤバイこと、先送りし、明日は明日の風が…
「カネ」「カネ」「ケイザイ」に優るものなし。
しかし、そのことにも限度がある。
今すべきは、「憲法」「秘密保全法」そしてメディア対策〈NHK人事〉
石破幹事長の呟きは、そのことの表明ではないか。
この石破自民党幹事長の発言に、今のところどの政党も、ダンマリ。
“なくせ!原発”を掲げ11月2日開催された全労連主催の福島集会のキャツチコピーは
「安心して住み続けられる福島」
この集会を報じた『しんぶん赤旗』が、メインに紹介したのは次のような声。
「徹底した除染を進め、一刻も早く元に戻してほしい」
しかし、いま行なわれている除染はどのようなものか。
チェルノブイリで、ソ連も最初は誤魔化し続けたが、その後どうなったか。
●8月9日『読売新聞』→「川内村では、除染が済んだ1061所帯のうち、412所帯では
除染目標の0、23マイクロ・シーベルトを超えていた」
●7月11日『NHKクローズアップ現代』→タイトルは、【激増する野生動物\福島の生態系に何が?】
イノブタが街中を彷徨する場面を映したコメントは
「除染が進み、住み慣れた家に帰れると思っていた人の中には、帰還を諦める人も出ている。
その駆除には限界があり、対策には課題が多い」
●加えて、うさんくさいこと、多々。
例えば、福島県には放射能測定の線量計が二つ並んで立っている所が多くみられる。
一つは、最初の入札で落札したアルファ通信という会社の線量計。
いま一つは、示す数字が高すぎると疑義を呈した文科省が再入札して落札した日立系会社の線量計。
★ヤバイこと、先送りし、明日は明日の風が…
「カネ」「カネ」「ケイザイ」に優るものなし。
しかし、そのことにも限度がある。
今すべきは、「憲法」「秘密保全法」そしてメディア対策〈NHK人事〉
石破幹事長の呟きは、そのことの表明ではないか。