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よたよたランナーの手記(22) 快走サイクルと外ラン   文科系

2013年11月02日 19時04分58秒 | 文芸作品
 3日にアキレス腱を痛めてからしばらくはランなしで、階段往復やらロードレーサーやらという有酸素運動的な補強運動だけの生活。そして21、24日と、またヨタヨタと走り始めた。が、まー走れるのだが、以前よりも疲れが増えて、長引くようになった。翌日の脚に、アキレス腱からふくらはぎにかけて、ごく軽いものだが痛みが残る時もある。何かにつけて、急に年を感じるようになったこのごろだ。
 さて、28日には階段100往復、30日にはロードレーサーのファーストラン、そして1日にはずい分久しぶりに外を走った。外走りは、約6キロほどを平均心拍数150ほどで50分近くかかったか。レーサーもランも、ますます空が高くなった秋晴れの下、激しい呼吸や汗が気持ちいーこと。僕は身体を動かすことが本当に好きなんだなー。

 ロードは、近年初めてと言った強度で、文字通りのファーストラン。と言っても時速30キロ内外だが、僕としては精一杯の速度を続けた。もっとも、それ以上の音を上げそうな激走も何回かあったから、信号で止まる時などペットボトルをたびたび心地よく口にしたもの。ハンドルのブレを押さえる両肩の入れ方など新しいテクニックを含めて、ファーストラン知識をいくつか改めて動員してみたから、その分余計に速く走れたようだ。とにかく、当日ちょっと強い風に煽られるように脚が気持ちよく踏み込めて、青紫一色・デュラエース・セット・オーダーの愛車が気持ちよく応えてくれた。
 やったーという充実感からだろうが、家について思わずサンマルコロールスのサドルに投げキッス。正確には丁度16年前僕にしては大奮発したもったいないような愛車が、心臓手術以降の近年には珍しい笑顔を見せてくれたはずだ。それほどに、事前に考えて試行錯誤も重ねたライドだった。老いは必然。人生ベテランの知恵で対抗するしかない。対抗しがいのある車を持っているのは幸せなことと、つくづく噛み締めていた。

1日の外走りは、文字通りもうヨタヨタ。もっとも、走ったのは24日以来8日ぶりだから、無理もない。脚が進まないわりに、暖かいせいもあったかして汗ばかりが出て、ランニングハイにはほど遠い感じだった。その分、フィットネスにはなったろうが、ブランクがそれだけ応える年齢になったのだろう。スポーツ断念に繋がるのは怪我。それには細心の注意を払っていかないといけない。弱い部分の補強に留意せよということだ。僕の場合は腰と脹ら脛だろう。
コメント
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