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  恥ずかしくないか、『週刊新潮』『週刊文春』    只今

2013年11月07日 10時08分02秒 | Weblog
 得たりや応と、山本太郎議員のバッシングを始めた週刊誌。
 「福島では死者は出ていない」と言った自民党の高市政調会長、
 「ヒトラーの手口をまねたら」との発言をした麻生副総理を、
 これらの週刊誌はやり過ごした。見逃すことに利益があったからである。
 これと真逆に、山本太郎議員をバッシングすることには「益」=(経済的)があった。

 ●「福島のガン患者が多いのは、優秀な機械を用いたから見付かったわけでして」
 どのテレビも新聞も伝えてはいないが、山本太郎議員は一昨日(5日)の内閣委員会において次のような質疑を行なった。

 山本=福島の18歳以下の検診者17万6882人のうち、43人が甲状腺ガン、あるいはその疑いの子どもがいました。
    これは4千113人にひとりの割合となります。
    調査責任者の鈴木教授は、ふつうは百万人に1人の割合と言われていますが、
    これは放射線被曝による健康被害ではないのですか?

 環境保健部長=ガンと診断された方が18名。疑いが25名との報告がありました。
        この割合の違いについては、今回のように高い精度の検査をしたことはこれまでになく、
        最新の機械を用いまして熟練した医師により丁寧な検査が行なわれことから
        早期の小さなガンが、これまで知られている以上の割合で確認された可能性が高い
        というように承知しております。
 
 
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ザックジャパン(124) 香川真司評価、最高に  文科系

2013年11月07日 03時30分58秒 | スポーツ
 マンチェスター・ユナイテッド・香川真司への評価が、マスコミ界でも最高になったようだ。まず、フットボールチャンネル。筆者は内藤秀明氏。

【 完全復調、そしてモイーズ監督好みのプレーも随所に。今季最高のパフォーマンスを見せた香川真司  
  フットボールチャンネル 11月6日(水)12時48分配信

 今季最高のパフォーマンスを魅せた香川真司
 ソシエダ戦の香川真司は間違いなく今季最高のパフォーマンスだった。
 チャンピオンズリーグ・グループステージ第4節レアル・ソシエダ対マンチェスター・ユナイテッドの一戦は、0-0のスコアレスドローで幕を閉じた。得点に絡むという形での結果こそ残すことができなかった香川だが、91分までプレーし大きなインパクトを残した。
 今季ここまで何かと香川のパフォーマンスにケチをつけてきた私だが、今晩に限っては何も香川について批判するポイントが見当たらない。香川は自分の良さを活かしつつ、モイーズ監督が評価したくなるようなプレーを魅せてくれた。
 得点が入らなかったのは残念ではあるが、もし私に香川に対する得点をつける権限があったら8点以上はつけるだろう。それくらいに香川は際立っていた。

 では、香川の素晴らしかったプレーについて説明していきたい。
 香川のスペイン的なショートパス中心のプレーと、デイヴィッド・モイーズ監督が好みの英国的な縦に早いサッカーは対極的な存在ではあるかもしれない。しかし、時間帯によって両方のプレーを使いわけることができれば、相手DFにとって読みにくい厄介な選手であることを意味する。
 そして、ソシエダ戦の香川は今季初めて、「モイーズが好むプレー」「自身が好むプレー」を使いわけて相手の脅威になっていたのだ。では「モイーズが好むプレー」とはどのようなものか。

 モイーズ好みのプレーとは何か?
 例えば19分、左サイドでルーニーから横パスを受けた香川はドリブルでじりじりとペナルティボックス内に侵入し、ミドルシュートを放った。シュートはキーパーの正面だったが悪くないプレーだった。
 また38分には、エブラの縦パスを左サイドで受けた香川は「縦に」ドリブルを仕掛け、強引にグランダーのクロスを送り込む。そのクロスはギリギリのところでチチャリートに合わなかったが、惜しいプレーだった。

 19分のミドルシュートや、38分の縦にドリブルに仕掛けてのクロスといった、ゴールに直結するシンプルなプレーこそモイーズ監督が好むものだ。モイーズ監督は香川のこれらのプレーを見て、評価を上方修正したとみて間違いない。

 また、50分には「モイーズが好むプレー」に香川自身の創造性を活かし決定機を演出した。右サイドでボールを受けたバレンシアはドリブルで前に運びながらクロスを送る。そのクロスはファーで待ち受けた香川の下へ。
 ボックスの中で、綺麗に左足でトラップした香川は、右足で細かく触りながらまたもや「縦に」仕掛ける。そして左足でのキックモーションに入ることで、ソシエダDFカルロス・マルティネスの足を開かせて、股下を通してチチャリートへ流し込むだけのプレゼントパスを送った。結果的に、チチャリートがふかしてしまい、得点にはならなかったが、1点に値する素晴らしい (以下略) 】

 上の記事の中で太字の解説部分が、昨日の拙稿の香川観と同じである。

 そして、今日の中日新聞夕刊も、こんな見出しを付けて上と全く同じ見方をしている。『香川 トップ下で本領』。記事の出だしなどはこんなふうだった。
【 後半の選手交代で香川が左MFから得意のトップ下に位置を変えると、それまで優勢だったマンUの攻撃がさらに活性化された。後半の20分に中央をドリブルで攻め上がり、左のヤングへパスを送ってチャンスを作った。その数分後にもヤングとの連携でレアル・ソシエダの反則を誘い、PKをチームにもたらした。(中略)香川が効果的に絡んだことで、チーム全体の好機の数は明らかに増えた。しかしファンペルシーが肝心のPKを失敗するなど、味方がチャンスをゴールに結び付けられなかった】

 シュートにせよアシストにせよゴールに直結するプレーこそ香川の真骨頂。世界2位クラブ・ドルトムントのユルゲン・クロップ監督が香川を最も評価してきたのもその点であった。新天地の名門マンU・モイーズ監督も、それを認め始めたということなのである。これからさらに良くなっていくだろう。噂されているように、万一交換トレードでドルトムントに戻ったとしてもこの経験は生きるはずだ。
コメント (2)
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