18日、約1か月ぶりのジムで、マシンを走った。12月11日以降はずっと外走りだけを続けてきたからだ。地面をきちんと蹴って蹴り脚を強くするために、ストライド(歩幅)を広げつつ。秋に入ってから狙っていたストライド広げがこの年で可能かどうかと危ぶんだ時もあったのだが、どうやら成功したようだ。一時85センチほどまでに落ちたこれが、現在90~93センチになった。こういう走り方をすると確かに足や足首の疲労が今でも激しいのだが、なんとか頑張って成功したようだ。
さて18日はその効果を約1か月ぶりのジムランニングで確かめてみるという、そんな狙いを持っていた。結果は、いつものような30分掛ける2回を4・3キロの4・75キロで計9・05キロ。前半の30分は、ウオームアップ歩行も込みにしたタイムである。この記録自身が9月4日の9・1キロ以来のものだが、その時よりもかなり余裕を持って走れた。そもそも、心拍も普通は150以内、汗も少なく、近ごろ高速を走った時の筋肉痛のようなものも残っていない。
これら全ての原因が、この間鍛えてきたストライド広げにある事は間違いない。歩幅が以前よりも5㎝以上延びたので、心拍数が抑えられた。今日の最高速度で言えば時速10・5キロだが、それでもピッチ(1分間の歩数)160で走れるところを170弱とやや増やし気味にして走る。こうすると、筋肉痛も起こらないというわけだ。去年晩秋に歩幅を増やしてからは、筋肉痛や骨痛がたびたび起こっていたから、それをなんとか乗り越えてきたということ。
そしてもう一つ、1か月ぶりにジムへ行って気付いた事がある。体を動かす事、筋肉を使う事がとても好きなんだなと。いつものような5種のウエートトレーニング・コースを一通りやって来たが、1ヶ月ぶりのこれが何と心地良いと感じた事か。5種というのは、これだけだ。腕を押すと引く、腹筋と背筋、そして僕の弱点、尻・太腿外側の強化。最後のこれは、蹴り脚を強くする補強運動である。
健康な人間はやはり、筋肉を使うのが嬉しいのだと改めて思ったもの。「特に、ここに筋肉が付いたな!」などと充実感を覚えながら流れる汗を拭く事がまた、気持ちよいのである。犬族の動物が「ボスについて走り続ける本能(的快感)」を持っているように、人間は直立歩行関係の筋肉を使う事が嬉しいのだと。だからこそ、ランニングハイなどというものがあり、人間だけが地球の隅々にまで歩いて行けたのだろうなどと、そんな思いにまで耽りながら帰ってきた。
さて18日はその効果を約1か月ぶりのジムランニングで確かめてみるという、そんな狙いを持っていた。結果は、いつものような30分掛ける2回を4・3キロの4・75キロで計9・05キロ。前半の30分は、ウオームアップ歩行も込みにしたタイムである。この記録自身が9月4日の9・1キロ以来のものだが、その時よりもかなり余裕を持って走れた。そもそも、心拍も普通は150以内、汗も少なく、近ごろ高速を走った時の筋肉痛のようなものも残っていない。
これら全ての原因が、この間鍛えてきたストライド広げにある事は間違いない。歩幅が以前よりも5㎝以上延びたので、心拍数が抑えられた。今日の最高速度で言えば時速10・5キロだが、それでもピッチ(1分間の歩数)160で走れるところを170弱とやや増やし気味にして走る。こうすると、筋肉痛も起こらないというわけだ。去年晩秋に歩幅を増やしてからは、筋肉痛や骨痛がたびたび起こっていたから、それをなんとか乗り越えてきたということ。
そしてもう一つ、1か月ぶりにジムへ行って気付いた事がある。体を動かす事、筋肉を使う事がとても好きなんだなと。いつものような5種のウエートトレーニング・コースを一通りやって来たが、1ヶ月ぶりのこれが何と心地良いと感じた事か。5種というのは、これだけだ。腕を押すと引く、腹筋と背筋、そして僕の弱点、尻・太腿外側の強化。最後のこれは、蹴り脚を強くする補強運動である。
健康な人間はやはり、筋肉を使うのが嬉しいのだと改めて思ったもの。「特に、ここに筋肉が付いたな!」などと充実感を覚えながら流れる汗を拭く事がまた、気持ちよいのである。犬族の動物が「ボスについて走り続ける本能(的快感)」を持っているように、人間は直立歩行関係の筋肉を使う事が嬉しいのだと。だからこそ、ランニングハイなどというものがあり、人間だけが地球の隅々にまで歩いて行けたのだろうなどと、そんな思いにまで耽りながら帰ってきた。