sicaさんが、僕のこういう回答に、こう応えた。
僕『sicaさん、ご質問の僕の文意はこういうことです。どこかが核を持っても、その国に戦争だー!とするほどに、あるいはその国が撃つしかないと決めるほど追い詰める必要があるほどには、「核を持っている事自体は大したことはない」という意味です。
だって、現に核を持っている国に誰もそんなことしてませんから。』
『 Unknown (sica)2018-01-27 05:27:06>
だって、現に核を持っている国に誰もそんなことしてませんから。
「戦後核攻撃は行われていない」は「これからも行われない」という証拠にはなりません
そもそも戦前には2回行われております
北朝鮮を事実上の核保有国として経済制裁を緩和するということは、核ドミノを容認することを意味します
私は日本の核武装には反対ではないので、核ドミノが起きても別に構いませんけど』
さて、この大事な問題に僕は改めてしっかりと答えようと思います。世界にとって20世紀後半からずっと長く続いてきた以下のような本質的前進が関わっていると考えるからなおさらなのです。
『 貴方の「質問、僕の回答、貴方は無回答でそこは逃げるだけ。で、新たに別項で質問」と言う状況がどれだけ続いていても、僕はやはりその別項にも答えるんですよね。
① 核が70年撃たれていない事は、以降のその行動から撃つ可能性がある例えばアメリカなり北なりにとって、どうでもよいこととお思いですか? 実用的にするためにということで、どんどん小型化しても広島、長崎以来、撃てていない。
② その広島、長崎も特別な事情がありました。僕は賛成するわけではありませんが、アメリカはその事情をいまだにこう述べていますね。
「ポツダム宣言を受けぬとの天皇の決定は、沖縄のように本土が全消失する程までの『国体護持めざす総玉砕』表明ということ。これでは、天皇も危機に瀕しているのだよと示してあげるしか米軍の道はなかった。それで原爆。現に即終戦になっただろ。違うのか」
この広島、長崎では以降ずっと原爆反対運動が、また、ノーベル賞も貰った世界的な核禁止条約の運動もありました。そしてついに、アメリカ大統領の投下地慰問まで。
③ こういう事情からこそ、これだけ戦争をやって来たアメリカも未だに小型原爆一つ撃てていないのだと、それが僕の理解です。以下の歴史的流れとともに・・・。
④ 以上には、核兵器だけではなく、大量破壊兵器一般に厳しい目が向けられるようになったある歴史的背景があると僕は述べてきました。1945年に比べて現在は、民主主義がどんどん進んだ。植民地は悪になり、有色人種蔑視も誤りだという制度・考え方がこの70年で随分進みました。全ての人の命が、45年以前と比べて随分同じように大切になったのです。アメリカの大哲人チョムスキーも、反戦についてこれを最も強調するという、それが大きな世界の常識ですよ。
⑤ 以上全てを上げて、これからも核は撃ちにくいと僕は語っているのです。「完全に撃てなくなった」というのではなくね。人類の未来に絶対はないという意味でです。
⑥ こうして僕は、核保持を開戦、戦争開始の理由になど出来るはずがない、してはいけないと語っているわけです。アメリカ先制攻撃はもちろん、国家心中覚悟とまで北を追い込む事も。国連決議を超えて日米が叫んでいるような強制を徹底したら、これはもう戦争も同じです。そういう国際法的常識は、太平洋戦争開戦と日本への原油禁止制裁の関係を考えても分かる事でしょう。安倍にはこれが全く分かっていないのかどうか、トランプ以上に韓中にシビアーに対しているから、僕は戦争を恐れているのです。つまり、僕の反戦運動ですね。』
僕『sicaさん、ご質問の僕の文意はこういうことです。どこかが核を持っても、その国に戦争だー!とするほどに、あるいはその国が撃つしかないと決めるほど追い詰める必要があるほどには、「核を持っている事自体は大したことはない」という意味です。
だって、現に核を持っている国に誰もそんなことしてませんから。』
『 Unknown (sica)2018-01-27 05:27:06>
だって、現に核を持っている国に誰もそんなことしてませんから。
「戦後核攻撃は行われていない」は「これからも行われない」という証拠にはなりません
そもそも戦前には2回行われております
北朝鮮を事実上の核保有国として経済制裁を緩和するということは、核ドミノを容認することを意味します
私は日本の核武装には反対ではないので、核ドミノが起きても別に構いませんけど』
さて、この大事な問題に僕は改めてしっかりと答えようと思います。世界にとって20世紀後半からずっと長く続いてきた以下のような本質的前進が関わっていると考えるからなおさらなのです。
『 貴方の「質問、僕の回答、貴方は無回答でそこは逃げるだけ。で、新たに別項で質問」と言う状況がどれだけ続いていても、僕はやはりその別項にも答えるんですよね。
① 核が70年撃たれていない事は、以降のその行動から撃つ可能性がある例えばアメリカなり北なりにとって、どうでもよいこととお思いですか? 実用的にするためにということで、どんどん小型化しても広島、長崎以来、撃てていない。
② その広島、長崎も特別な事情がありました。僕は賛成するわけではありませんが、アメリカはその事情をいまだにこう述べていますね。
「ポツダム宣言を受けぬとの天皇の決定は、沖縄のように本土が全消失する程までの『国体護持めざす総玉砕』表明ということ。これでは、天皇も危機に瀕しているのだよと示してあげるしか米軍の道はなかった。それで原爆。現に即終戦になっただろ。違うのか」
この広島、長崎では以降ずっと原爆反対運動が、また、ノーベル賞も貰った世界的な核禁止条約の運動もありました。そしてついに、アメリカ大統領の投下地慰問まで。
③ こういう事情からこそ、これだけ戦争をやって来たアメリカも未だに小型原爆一つ撃てていないのだと、それが僕の理解です。以下の歴史的流れとともに・・・。
④ 以上には、核兵器だけではなく、大量破壊兵器一般に厳しい目が向けられるようになったある歴史的背景があると僕は述べてきました。1945年に比べて現在は、民主主義がどんどん進んだ。植民地は悪になり、有色人種蔑視も誤りだという制度・考え方がこの70年で随分進みました。全ての人の命が、45年以前と比べて随分同じように大切になったのです。アメリカの大哲人チョムスキーも、反戦についてこれを最も強調するという、それが大きな世界の常識ですよ。
⑤ 以上全てを上げて、これからも核は撃ちにくいと僕は語っているのです。「完全に撃てなくなった」というのではなくね。人類の未来に絶対はないという意味でです。
⑥ こうして僕は、核保持を開戦、戦争開始の理由になど出来るはずがない、してはいけないと語っているわけです。アメリカ先制攻撃はもちろん、国家心中覚悟とまで北を追い込む事も。国連決議を超えて日米が叫んでいるような強制を徹底したら、これはもう戦争も同じです。そういう国際法的常識は、太平洋戦争開戦と日本への原油禁止制裁の関係を考えても分かる事でしょう。安倍にはこれが全く分かっていないのかどうか、トランプ以上に韓中にシビアーに対しているから、僕は戦争を恐れているのです。つまり、僕の反戦運動ですね。』